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サクッとわかる ビジネス教養 地政学 オールカラー の商品レビュー

4.1

219件のお客様レビュー

  1. 5つ

    62

  2. 4つ

    111

  3. 3つ

    32

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

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2020/11/22

知らなあかんなぁと思いつつ、避けていた地政学。 わかりやすく解説されてそうなので読んでみる。 北方領土にロシアが固執する理由を知らなかったが、 日本の領土になった場合に米軍基地のような軍事拠点が作られNATO側の勢力が強くなる可能性があるという理由に納得。それ考えたらロシアは手...

知らなあかんなぁと思いつつ、避けていた地政学。 わかりやすく解説されてそうなので読んでみる。 北方領土にロシアが固執する理由を知らなかったが、 日本の領土になった場合に米軍基地のような軍事拠点が作られNATO側の勢力が強くなる可能性があるという理由に納得。それ考えたらロシアは手放せんな 国のトップ同士が手を組んだり、ある国に批判的な声明を出したりするのをニュースでよく目にする。今まではなんかやってんなくらいにしか思わなかったけど、知識がついた今では味方や変わってくる。世界情勢を見る上でかなり前提となる知識であり、中学高校の教科書とかで「地政学」という章があっても良い気がする。 あったらごめんなさい (用語) ・バランスオブパワー 2位の敵国の浮上を阻止するため、1位と3位が手を組むみたいな話。アメリカと日本で中国を警戒しているのを イメージすればわかりやすい。 ・ランドパワー系とシーパワー系 ランドパワーは内陸の国。中国、ロシア、ヨーロッパなど。 シーパワーは海に囲まれた国。日本、アメリカ、イギリスなど。 この外交ニュースに出てくる国をこの2勢力に分類するだけでも、何となく状況が整理される気がする。 あと、一帯一路構想もこの2つのパワーを用いた構想と捉えれば、分かりやすい。

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2020/11/20

世界情勢についてわかりやすく説明してくれている。ニュースで納得できないところもいくつか解決できた。ただ、構成やイラストが一目ではわかりづらく、誤字もあったので☆4つです。

Posted byブクログ

2020/11/14

最近注目されている地政学について、イラストを多用して分かりやすく説明した本。コロナウイルスの感染拡大の状況なども踏まえ、より現実的な世界を解説している。

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2020/11/03

近現代史のおさらいのつもりで購入。 序盤で歴史の授業では習わなかった(自分にとっては)新しい概念・視点がいくつも出てきて、目から鱗が落ちる思いに。 中盤でアメリカ、中国、ロシアなどの大国の「世界観」「大戦略」が説明されていて、説明の視点が一貫しているのでとても分かりやすい。 ...

近現代史のおさらいのつもりで購入。 序盤で歴史の授業では習わなかった(自分にとっては)新しい概念・視点がいくつも出てきて、目から鱗が落ちる思いに。 中盤でアメリカ、中国、ロシアなどの大国の「世界観」「大戦略」が説明されていて、説明の視点が一貫しているのでとても分かりやすい。 終盤のアジア、中東、ヨーロッパの説明も、近現代史の復習になりとても勉強になった。 アメリカ大統領選の結果によっては、またアメリカが取る戦略が変わるかもしれないので、時間をおいて改めて読み返したいと思う。

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2020/10/27

構造を掴みながら解説されるので、非常にわかりやすい! イラスト図による説明がわかりやすい! 世界のニュースがわかりやすくなった気がする

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2020/10/07

10月7日新着図書 :【地政学を知ると世界が見えてくる!?アメリカと中国の新冷戦とも言える頂上決戦など各国の思惑や本音を地政学的な視点でひも解きます】 タイトル : 地政学 請求記号 : 312 : Ok https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webop...

10月7日新着図書 :【地政学を知ると世界が見えてくる!?アメリカと中国の新冷戦とも言える頂上決戦など各国の思惑や本音を地政学的な視点でひも解きます】 タイトル : 地政学 請求記号 : 312 : Ok https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28175033

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2020/10/06

地政学の専門家である奥山真司氏による、オールカラーの絵、図、表を見るだけで理解できるビジネス教養としての地政学説明本。文字が少なく詳細まで述べてはいないのだが、地域別で行われている覇権争いの概要を簡単に理解できる。参考になる絵が多く、専門外の人たちにわかりやすく説明する技を学ぶこ...

地政学の専門家である奥山真司氏による、オールカラーの絵、図、表を見るだけで理解できるビジネス教養としての地政学説明本。文字が少なく詳細まで述べてはいないのだが、地域別で行われている覇権争いの概要を簡単に理解できる。参考になる絵が多く、専門外の人たちにわかりやすく説明する技を学ぶことができた。 「日本人が思うよりも、国際政治での国家のふるまいは冷酷で残虐です」p2 「ランドパワーとシーパワーは両立できない」p22 「中国の水利権争い(上流にダムを建設)インド、バングラデシュ、ラオス、タイ」p110 「(東南アジア諸国)アメリカ寄り:ベトナム、シンガポール、中国寄り:カンボジア、ラオス、ミャンマー、両国に接近:タイ、ブルネイ、インドネシア、フィリピン、一定の距離をとる:マレーシア」p127

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2020/10/05

kindle pc版でイラスト多めでニュースでもわかりづらい 世界政治が分かり易く説明してくれます。 アフターコロナは経済1位米国が2位中国を 叩き落とす為に3位日本に今以上に協力を 求めてくると著者は語ります。 国内では親米派、親中派の分断化が、ますます 進みそうです。

Posted byブクログ

2020/10/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

分かりやすく、中東も少し理解が高まった。 世界に平和は当分訪れない、平和は立場によって異なるのだからというあとがきには納得。 でも今まで通り自分は一般市民レベルでの国際活動を続けていくのみかな。ビジネスはもちろんのこと。

Posted byブクログ

2020/09/15

書店で平積みになっており、興味持ち購入。 かなりビジュアルを重視した作りで、説明はあまり多くない。ただ地政学という概念を知ること、最近の情勢を対局で捉えるため、こういったビジュアルに訴えるアプローチは面白いと思った。

Posted byブクログ