三体 Ⅱ(下) の商品レビュー
やっと読み終えた! いろいろ興味深い本なんだけど、 難しすぎて全然進まなくて、時々眠くなる。 やっぱりもうここでやめようかな、、と思うんだけど 続きが気になる。 相反する気持ちが行ったり来たりする、 不思議な作品。
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200年後の世界からやっと面白くなってきた。 地球の繁栄から面壁者が不要→ 水滴により壊滅的状況→一発逆転! 内容は難しいが話の展開がオーソドックス。 それがスーッと入ってきた。 また200年での言葉の変化など、よく考えられていると思う。 ただ、会話の中で出てくる例えが博識すぎて なんか、昔の文豪小説みたいで好きになれない。 なので評価は⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎には至らず⭐︎⭐︎⭐︎。
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面白いんだけど…どうしても読むのに時間かかってしまう。 難しい話だからあまり頭に入ってこないのも原因なのかも。 先が気になる展開で…Ⅲも楽しみ。
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ぐっとスケールが拡がって、どうなるのかと思いましたが、最後は愛でした。 〈黒暗森林理論〉が気になっていたので、読めて満足です。 続きを読んでいきたいと思います。
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北海が実は敗北主義者であったこと、水滴に一気に殲滅させられるところ、読む手が止まらない。冬眠後の世界で、状況が変わってると思わせてからの殲滅が物語として面白い。羅輯の呪いが最後に効いてくるのもうまい。展開がうまかった。
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三体シリーズ全体を通してみると今回は起承転結の転であった。 ダイナミックに話が展開されて正直今回だけで終わりでもいいぐらいの結末だった。 それだけにこの後の2巻で何が起こるか怖くもあり楽しみである。
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面白いけど誤字が多いのがすごく気になる。今までの本はこんなことなくてほぼ初めてのこと。びっくりした。
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上下巻合わせての感想。第2部になり急にSF色が強くなった。第1部が序章であったような感じで、読み始めから一気に物語に惹き込まれた。これをどう映像化するのか楽しみ。引き続き第3部も読んでいきたい。
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とんでもないスケールによって描かれているこのシリーズもいよいよ後半へ。 「水滴」が怖すぎる!! とんでも無く硬い、絶対に壊すことのできない物体がただ超高速で突っ込んでくるというどシンプルなとんでもない攻撃のアイデアには衝撃を受けました。 シーチアンさん、ずっとかっこよすぎます。 ...
とんでもないスケールによって描かれているこのシリーズもいよいよ後半へ。 「水滴」が怖すぎる!! とんでも無く硬い、絶対に壊すことのできない物体がただ超高速で突っ込んでくるというどシンプルなとんでもない攻撃のアイデアには衝撃を受けました。 シーチアンさん、ずっとかっこよすぎます。 相変わらず自分には難しい用語が多すぎたんですが、youtubeの解説動画なんかを見て理解してから見ると作品の解像度がグッと上がりました。
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(ネタばれあり) 上巻から下巻のクライマックスにかけての絶望感が続く描写から、どうやって話の展開を回収するか最後までワクワクが止まりませんでした。 フェルミのパラドックスに対する一つのアンサー。 暗黒森林仮説については以前どこかで目にしたことがあったが、三体が元になっていたのは読んでから知りました。 フェルミのパラドックスに関して色々な仮説があるけども、この暗黒森林仮説は小説家っぽい考え方で面白いですよね。
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