三体 Ⅱ(下) の商品レビュー
最後の最後まで展開凄すぎる! 確かに専門用語もおおいけど あとがきにあるように非常に読みやすい 素人でもイメージできるように書かれていて でも???なところがあるので 再度読みたいと思う 三体を読んだら絶対ここまで読むべし! 三体Ⅲがあんまり評価良くないけど よすにはいられ...
最後の最後まで展開凄すぎる! 確かに専門用語もおおいけど あとがきにあるように非常に読みやすい 素人でもイメージできるように書かれていて でも???なところがあるので 再度読みたいと思う 三体を読んだら絶対ここまで読むべし! 三体Ⅲがあんまり評価良くないけど よすにはいられない。とりあえず 勢いに乗って読む 単行本で全巻揃って読めることがとても嬉しい
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良くも悪くも自分にとってはジェットコースターのような展開で、物語が加速する場面では一気読みし、そうではない場面ではコースターがジリジリと上昇していくかのように時間が掛かってしまい、読み始めてから1ヶ月以上を費やした。 (上巻を読んだ後にいくつか別の本を先に読んで気分転換したりもし...
良くも悪くも自分にとってはジェットコースターのような展開で、物語が加速する場面では一気読みし、そうではない場面ではコースターがジリジリと上昇していくかのように時間が掛かってしまい、読み始めてから1ヶ月以上を費やした。 (上巻を読んだ後にいくつか別の本を先に読んで気分転換したりもしていた) 物語がどこに続いていくのか、どう終着するのかは気になるので第三部も早く手に取りたいとは思いつつ、少し他の本を読んでからにしたいと思う。そして第三部まで完走したら、Netflix版のドラマを是非見たい。特に本作で描かれた「水滴」のシーンは見応えがありそう。
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後半は怒涛の展開と伏線回収で一気に読み進んだ。 けど、伏線思い出すまで戻ったりして、一気読みはしんどいし、間あけると難解になる。
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下巻も素晴らしかった。 特に、面壁者と三体文明又はETOとの頭脳戦は夢中になって読み進めていた。このような高度な頭脳戦を展開した作者はどんなに頭が良いのだろうかと物語の冒頭から片時も頭から離れなかった。
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科学的な記述が多く、まさに王道のSFという感じで、水滴とかの描写はまさに未知の科学力との戦いだなと感心したけど、何よりも民衆の感情の描き方が秀逸だなと思った。 客観的に読むと、人類は無意味に楽観的で無責任で残酷に映るけど、戦争を知らない世代の想像はそんなもので、群集心理の残酷さ...
科学的な記述が多く、まさに王道のSFという感じで、水滴とかの描写はまさに未知の科学力との戦いだなと感心したけど、何よりも民衆の感情の描き方が秀逸だなと思った。 客観的に読むと、人類は無意味に楽観的で無責任で残酷に映るけど、戦争を知らない世代の想像はそんなもので、群集心理の残酷さも残念ながらこうなるよねって腑に落ちる。 かなりのページ数を割いて積み上げてきた呪文が、全く無意味になるっていうところもリアリティーがあったけど、紆余曲折あって最後にまとめる手法もすごく良かった。
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下巻もめっちゃ面白かった〜!1巻より壮大な話になってるのにこんなに面白いなんてすごい! 大好きな史強さんが戻ってきて、しかも相変わらずのかっこよさで嬉しかった……。 章北海さん、上巻では得体のしれない雰囲気で怖い印象だったんだけど、下巻で好きになった。 水滴が攻撃をはじめたシーンがめっちゃ怖かった!しかも下巻の後半にこのシーンが来たのもすごいと思った。
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購入から4年、やっと読了。下巻は一気。フェルミのパラドックスに対する一つの答えとして物語のカギを握る「黒暗森林」理論、その根拠となる「猜疑連鎖」に戦慄。「水滴」が圧倒的な破壊力を見せる壮絶シーンは、ある意味痛快というか…。ネトフリで映像化されれば見応えありそう。前作よりエンタメ性...
購入から4年、やっと読了。下巻は一気。フェルミのパラドックスに対する一つの答えとして物語のカギを握る「黒暗森林」理論、その根拠となる「猜疑連鎖」に戦慄。「水滴」が圧倒的な破壊力を見せる壮絶シーンは、ある意味痛快というか…。ネトフリで映像化されれば見応えありそう。前作よりエンタメ性が強く、スケールアップしていて面白かった。続編「死神永生」は間もなく刊行の文庫版で。
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三体Ⅱ下巻、やっと読み終えた。 半年以上かかったんじゃないか?と思えるほど頁が進まない。言葉が難しすぎる、内容が複雑すぎる。 だけど読後の感想としては凄く面白かった。 舞台は前作より2世紀後の世界。 200年後に三体文明が来るという世界。 人類は宇宙艦隊を配備し、200年前には...
三体Ⅱ下巻、やっと読み終えた。 半年以上かかったんじゃないか?と思えるほど頁が進まない。言葉が難しすぎる、内容が複雑すぎる。 だけど読後の感想としては凄く面白かった。 舞台は前作より2世紀後の世界。 200年後に三体文明が来るという世界。 人類は宇宙艦隊を配備し、200年前には想像もつかない進歩を遂げている。誰もが200年前の人類が抱いた絶望から解放されており、その進歩の歩みの中で心穏やかに生活している。 そこに三体文明からの「水滴」 「水滴」による地球の誇る宇宙艦隊の大量破壊、三体文明への脅威、それにより地球人の混沌と絶望、凄い展開だった。 SFなのだが何故かリアルさが漂う。 最期の展開だけが自分にはチープに感じさせられた。ここまで怒涛の複雑さで圧倒的に畳み込まれてきたのに最期はこの展開?なんかしっくりとこない。 「三体III」では更に200年後とかが描かれていくのだろうけど続けて読むのはもういいかな?と感じている。 非常に疲れるようなしんどい読書だった。 面白いのだが、読む事に疲れを伴ってしまう。自分の理解力がついてこない為内容の半分以上理解できていない気がしている。読みながら頭の中ではストレスを感じてしまう。 暫くは三体文明から離れて暮らしたい。今現在この作品は自分にとって「三体文明」みたいな存在になってしまっている。 2世紀とはいかないが間を空けてまた「三体III」に挑戦したい。
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やっと読み終えた! いろいろ興味深い本なんだけど、 難しすぎて全然進まなくて、時々眠くなる。 やっぱりもうここでやめようかな、、と思うんだけど 続きが気になる。 相反する気持ちが行ったり来たりする、 不思議な作品。
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200年後の世界からやっと面白くなってきた。 地球の繁栄から面壁者が不要→ 水滴により壊滅的状況→一発逆転! 内容は難しいが話の展開がオーソドックス。 それがスーッと入ってきた。 また200年での言葉の変化など、よく考えられていると思う。 ただ、会話の中で出てくる例えが博識すぎて なんか、昔の文豪小説みたいで好きになれない。 なので評価は⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎には至らず⭐︎⭐︎⭐︎。
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