最軽量のマネジメント の商品レビュー
・雑談により、それぞれがそれぞれであることを知ること ・情報を徹底的にオープンにすること ・説明責任と質問責任で、チームかな公明正大な風土を作ること 途中経過の共有はリスクと思っていたが、共有しないことのリスクも確かにあるかも、と思った
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マネジメントの本だが、著者の追体験しているようで、胸に来るものがあった。「ザツダン」「質問責任と説明責任」など印象に残るワードがあったが、一番目からウロコだったのは、会社のためではなく「人」のために働くということだった。
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備忘 面白い。マネジメントの観点から旧日本企業の体質に提唱を唱えつつ、ただ悲観するだけでない。そんな体質をどう改善するかのヒントがある。 マネジメントはプロジェクトマネジメントと人材マネジメントの二つ
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サイボウズのマネジメントについて。 情報公開が鍵になりそう。 あとは、マネジメントには説明責任があって、メンバーには質問責任がある。と言う言葉が印象に残った。 上の2つを合わせて、これからも自分の思考などについてはもう少し文章にして、言葉にしてこれからも公開していこうと思う。
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読みやすい本 マネージャーの考え方を改めて問い直す機会をもらいました。マネージャーに対する考え方をもう少し時代にあわせて変容させようということ。 チームメンバーと雑談を行い、距離感を縮めて、心理的安全性を担保し、情報を民主化。 一番響いたのは質問責任かな。 いつでも聞いてね。だけ...
読みやすい本 マネージャーの考え方を改めて問い直す機会をもらいました。マネージャーに対する考え方をもう少し時代にあわせて変容させようということ。 チームメンバーと雑談を行い、距離感を縮めて、心理的安全性を担保し、情報を民主化。 一番響いたのは質問責任かな。 いつでも聞いてね。だけでは誰も聞いてくれないもんなぁ~。説明責任と質問責任。風土改革に大切なことと改めて認識させられた本でした。。
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面白かった。とても共感できた。 なんだけど、 とてもとても「いまのウチの会社では…」 という感想になってしまう。 そういう本でした。
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従来のピラミッド型の組織図は情報を集約する為の効率的な仕組みだった。 つまり、現代にはそぐわない。という話の展開になる。 1.マネジャーは地位ではなく、役割。 2.必要なのはスキルではなく、情報公開する覚悟。 インサイダー情報や個人情報以外は隠すものはない。 途中経過も公開した...
従来のピラミッド型の組織図は情報を集約する為の効率的な仕組みだった。 つまり、現代にはそぐわない。という話の展開になる。 1.マネジャーは地位ではなく、役割。 2.必要なのはスキルではなく、情報公開する覚悟。 インサイダー情報や個人情報以外は隠すものはない。 途中経過も公開した方が良い。 3.自分が神になる必要はない。 誰が何のプロか知っておくだけでいい。 4.組織図はピラミッド型からキャンプファイヤー型へ。 著者は雑談を実施。 事実は一つでも解釈は複数。ということが分かる。 上に立つものが持っているのは、地位でも権威でもなく、責任。 究極、マネジャーの最後の仕事は謝ること。 任せると同時にできる限りのサポートを行う。 マネジャーには説明責任。メンバーには質問責任。がある。 本書を通じて伝えた3つの実践。 雑談を行いわそれぞれと働き方や生き方を知る。 情報を徹底的にオープンにする。そして、最軽量のコミュニケーションをとる。 説明責任と質問責任を貫き、公明正大な風土を作ることを オープンにすることや雑談は取り入れて行く。
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新人マネージャの私にとっては凄く良かった本。 マネージャに仕事が一極集中し、メンバーを過保護にマイクロマネジメントしてるいま。 サイボウズのやり方を知り、自身の会社でできることを取り入れてみたい。
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企業の人事担当、中間管理職の人に特に刺さるかな。流し読み90分 管理職の負荷を抑える肝として雑談(意思疎通のフラット化)・情報の徹底公開・説明責任と質問責任が重要であると説きサイボウズにおける事例でそれを補強する構成。 キャッチアップと速やかなリリース。経営会議すらも公...
企業の人事担当、中間管理職の人に特に刺さるかな。流し読み90分 管理職の負荷を抑える肝として雑談(意思疎通のフラット化)・情報の徹底公開・説明責任と質問責任が重要であると説きサイボウズにおける事例でそれを補強する構成。 キャッチアップと速やかなリリース。経営会議すらも公開。イヤホンして業務していいのか?という話もグループウェア上で議論。密室で会話しない。 あらゆるものな公開されてると不正がしずらくなる →Web3の概念と近いな。サイボウズが掲げる理念もDAO感ある("感"だけだけど) 本の趣旨とは真逆だが情報を占有したり小出しにすることで専売特許な領域が生まれ組織での生存に欠かせない要素として機能するんだろうなあ。 囚人のジレンマじゃないけど周囲がそういうプレイングをする時、この本の実践は寝首を書かれることにならないだろうか。 (無論、古き良きJTCを想像しながらの感想。この指摘は置いておいても少なくとも自分が率いるチーム内のやりとりという側面では有用そう) ーーーーー ・自分が手を動かすのではなく、できる人とコネを張っておく ・信頼感作りよりも心地よい距離感作り「信頼関係を構築!」→寒っ 階層性→情報が上がらない・伝言ゲーム こぼれ落ちた情報を拾う仕組みとしてザツダン ★説明責任と質問責任 質問責任=解消すべきと思ったことを発する、聞く、メンバー側の責任。 →ないと管理職が"察しないといけなくなる" →ないとメンバーがモヤモヤを溜め込んで退職へ。 成果主義を入れて失敗したと紹介しているところは成果主義そのものというより、運用が不公平に感じられたからではないかと思う。
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人が人を管理することをあきらめた 人と人との「開通工事」 これからの時代、マネージャーは役割(意思決定)
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