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最軽量のマネジメント の商品レビュー

3.8

46件のお客様レビュー

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2020/07/11

サイボウズの副社長山田さんのマネジメントに関する本 何を考えているのか何をしたいのかなど気軽な雑談→1on1 非対称性を恐れずに、IT化された世の中にも適応するような情報の徹底公開→あえ共 マネージャーの説明責任とメンバーの質問責任。 上の3つの重要性が書いてある。 特に3...

サイボウズの副社長山田さんのマネジメントに関する本 何を考えているのか何をしたいのかなど気軽な雑談→1on1 非対称性を恐れずに、IT化された世の中にも適応するような情報の徹底公開→あえ共 マネージャーの説明責任とメンバーの質問責任。 上の3つの重要性が書いてある。 特に3つ目の質問責任については、個々人の考え方や欲する情報をちゃんと責任として渡す。どんな情報が欲しいのか、何を考えているのか、適切に質問させるという責任を負わせないと、情報の公開も陳腐化するし、後々の不満やもやもやの種になる。 メンバー側も考えを表明するという意味で責任が求められるのは、透明性を目指す組織として大切だと思った。

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2020/06/08

・情報格差 = 権威やお金 ・自立 = 上手な依存 ・ミレニアム世代:富=幸せでないことを知ってる   ←経済が社会問題を生んでる

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2020/06/07

久しぶりに、ビジネス書でメモを残す内容だったかも?? トーナメントシートみたいな組織図は、情報を集約する仕組みだった。ネットが組織の階層を破壊した! 必要なのはスキルではなく、情報を公開する覚悟! どこに泊まったかを開示すれば、不正はなくなる! 経営会議の8割を公開して、意見を...

久しぶりに、ビジネス書でメモを残す内容だったかも?? トーナメントシートみたいな組織図は、情報を集約する仕組みだった。ネットが組織の階層を破壊した! 必要なのはスキルではなく、情報を公開する覚悟! どこに泊まったかを開示すれば、不正はなくなる! 経営会議の8割を公開して、意見をもらう! マネジャーには説明責任、メンバーには質問責任! 雑談で視力を上げる!

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2020/05/14

『最軽量のマネジメント』(山田理著/ライツ社)vol.550 https://shirayu.com/blog/topstory/management/9189.html

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2020/05/10

まず、文章の書き方、読者の興味の引き込み方が上手い。時系列で書き進める中でその時々どう感じたか、何に悩んで取り組んだかが臨場感を持って説明されている。その中で重要なポイントの押さえ方も上手く、読者が心に残りやすいように盛り上げてから、絞って書かれている。  書かれている要点は、青...

まず、文章の書き方、読者の興味の引き込み方が上手い。時系列で書き進める中でその時々どう感じたか、何に悩んで取り組んだかが臨場感を持って説明されている。その中で重要なポイントの押さえ方も上手く、読者が心に残りやすいように盛り上げてから、絞って書かれている。  書かれている要点は、青野さんの著書と重なる部分がほとんどであるが、より現場目線で日々の実践内容がありありと伝わった。著者自身が全社員と対話を重ねているからこそできる、リアルな実情が書き表されている。理想を追い求めて、本気で取り組めば、日々現場の実情という壁にぶち当たる。その壁に対して押さえつけるのでなく、真摯に向き合い課題を解決していく姿には感銘を受け、学べる所が多いと感じた。  自分も職場で感じるモヤモヤをそのままにせず、徹底的に見せる化し、質問責任と説明責任を意識して、みんなが主体的に働ける職場作りに貢献したいと思う。

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2020/05/07

まだマネジメントをする立場ではないが、 最近中間管理職になりたがる人が少ないと聞く。 その理由はなんでかなーと思い、手を取った一冊。 確かに、上からも下からも挟まれる中間管理職の 「役割」が多すぎるのが、問題なのだろう。 そんな従来の“マネージャー”の役割に一石を投じている一冊...

まだマネジメントをする立場ではないが、 最近中間管理職になりたがる人が少ないと聞く。 その理由はなんでかなーと思い、手を取った一冊。 確かに、上からも下からも挟まれる中間管理職の 「役割」が多すぎるのが、問題なのだろう。 そんな従来の“マネージャー”の役割に一石を投じている一冊。 マネージャーだって完璧な人間じゃない。 任せるところは部下に任せて、マネージャーとしての本来の仕事に注視することが大切。 何でもこなせる天才的な人を演じる必要はない!

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2020/04/18

【きっかけ】 「会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない」に続いて二冊目の読了。 サイボウズ社の経営スタイルに興味があり…というよりサイボウズへの転職に興味を持って二冊目に手を出した。 サイボウズがミッションに掲げる「チームワークあふれる社会を創る」という理...

【きっかけ】 「会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない」に続いて二冊目の読了。 サイボウズ社の経営スタイルに興味があり…というよりサイボウズへの転職に興味を持って二冊目に手を出した。 サイボウズがミッションに掲げる「チームワークあふれる社会を創る」という理想。。。 じゃあ、その理想のチームワークはどんな形だろう? そもそも「チームワーク」ってなんだ?サイボウズはどう考えているのだろう?ということを知りたいと思い手にとった。 【結論】 サイボウズが考える「チームワーク」、それは 「企業理念」に共感して集まったメンバーが ・お互いの個性を尊重し ・公明正大に議論して意思決定し ・自立したそれぞれがお互いに作用し、助け合い ⇒最大限能力を発揮できること それを達成するために、 徹底した情報共有だったり、ザツダンに全力を注いだり、「説明責任」と「質問責任」という概念を用いていたり。。。 そういったことを通して、コミュニケーションの透明性を徹底的に磨き上げている取り組みが説明されていた。 【所感】 「働き方改革」先進企業としてよく取り上げられているイメージが強いサイボウズ。それはただ制度を整えているというよりは、「コミュニケーション」の抜本的な改革が結果として働きやすさに繋がっているのだ、と感じた。 コミュニケーションのあり方を根本から変えているよね。という感じ。 あと、内容が本当に正直に暴露しててすごいと思った。自社で働いていた人が精神的に追い詰められて自殺してしまったことを赤裸々に本に綴るってなかなか勇気あることだと思う。それだけ人に向き合っているのだなと思った。 じゃあ自分はどうだろう?私はマネージャーではないぺーぺーの若手社員だが、コミュニケーションのあり方・考え方には学べるところはあると思う。 所属しているのは縦割りが強いかた~い大企業だが、それでも目の前の小さな組織単位ではその意識を実践に移してみることは可能なのかな、と考えた。自身の考え、情報の徹底共有。やってみよう。

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2020/04/12

自分が「昭和のマネジメント」から 脱却しきれていないことを痛感。 仕事にやり甲斐を感じて打ち込む部下ばかりではない。 100通りの距離感を受け入れる所から始めよ、 という主張は頷くしかない。 しかし、ベンチャーなど給与で差がつけられるところは いいが、公務員的な給与体系だと不公...

自分が「昭和のマネジメント」から 脱却しきれていないことを痛感。 仕事にやり甲斐を感じて打ち込む部下ばかりではない。 100通りの距離感を受け入れる所から始めよ、 という主張は頷くしかない。 しかし、ベンチャーなど給与で差がつけられるところは いいが、公務員的な給与体系だと不公平感が 増すばかり。 どうすればいいんだろう?? とりあえず、若手管理職は必読の書。

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2020/02/24

最近思っていることは、「マネジャーがボトルネックになっている」ということ。意思決定、進捗管理、情報共有、労務管理、予算管理、、、。いわゆるマネジャーが持っているタスクは多く、結果としてプロジェクトの進行を妨げていると思うようになった。 それはさながら、本書が掲げている「マネジャ...

最近思っていることは、「マネジャーがボトルネックになっている」ということ。意思決定、進捗管理、情報共有、労務管理、予算管理、、、。いわゆるマネジャーが持っているタスクは多く、結果としてプロジェクトの進行を妨げていると思うようになった。 それはさながら、本書が掲げている「マネジャーに全てを背負わせるのはもうやめよう」と同じことを思ったわけだ。 サイボウズは「マネジメントなんていらない組織が理想だ」と考えていて、どうすればマネジャーの仕事を減らせるかに頭を使っている。 ■6つのTips 1.マネジャーは地位ではなく役割である。 2.必要なのはスキルではなく情報を公開する覚悟。 3.自分が神になる必要はないだれが何のプロかを知っておくだけでいい。 4.組織図はピラミッド型からキャンプファイヤー型へ。 5.100%の忠誠心なんて求めない100通りの距離感を受け入れる。 6.目指すのはホワイト企業より透明な企業。 透明な企業を目指したい。大きな組織では情報共有にコストがかかる。誰でも同じ情報をwebから見れて、その場その場で意思決定できるとしたら、どれだけスピードアップするだろうか。現状では資料をもらうために、人をさがし、メールを送ってようやく得られるレベルだ。

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2020/02/23

働き方改革の観点ではよく話の出てくるサイボウズの話ということで、手に取った。 正直、最後まで読んで思った以上に刺さった自分がいる。 著者の参画後、現在に至るまで割と赤裸々に書かれており、ストーリーとして単純に引き付けられたし、終盤の部分は、今の自分の状況、それに伴い発生する不安を...

働き方改革の観点ではよく話の出てくるサイボウズの話ということで、手に取った。 正直、最後まで読んで思った以上に刺さった自分がいる。 著者の参画後、現在に至るまで割と赤裸々に書かれており、ストーリーとして単純に引き付けられたし、終盤の部分は、今の自分の状況、それに伴い発生する不安を和らげてくれたと感じる。 終盤で他社の方から出たという「それはサイボウズさんだからできたこと」、という自分ごとにしていない件、こういうところにいないようにしないと、と思ってしまった。

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