タスキメシ 箱根 の商品レビュー
コーチ兼チームの管理栄養士になった早馬と箱根駅伝に出たいと思っている紫峰大・駅伝部のお話し。 私は前作より、こちらの方が好きです 箱根駅伝予選会の所ではドキドキして目で先を見てしまわない様に手で隠しながら、読みました。 千早と早馬の関係も楽しかったです。 「努力は裏切る。...
コーチ兼チームの管理栄養士になった早馬と箱根駅伝に出たいと思っている紫峰大・駅伝部のお話し。 私は前作より、こちらの方が好きです 箱根駅伝予選会の所ではドキドキして目で先を見てしまわない様に手で隠しながら、読みました。 千早と早馬の関係も楽しかったです。 「努力は裏切る。ここぞってところで裏切る」 確かに報われる事ばかりではないので、この言葉も響きました。 そして、「裏切られたお前はどうする?」それが大切なんだなと思いました。
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どんなに努力しても報われないことがある。でも、悔しいけど後悔はない、全力で挑むことができた人だけが、きっとそんなふうに思えるんだと思う。 当たり前だけど、お正月に見る箱根駅伝はたった2日間だけど、その場所で走る学生さんは、ずっと箱根駅伝を目標にして毎日栄養や食事を考え、辛くて苦し...
どんなに努力しても報われないことがある。でも、悔しいけど後悔はない、全力で挑むことができた人だけが、きっとそんなふうに思えるんだと思う。 当たり前だけど、お正月に見る箱根駅伝はたった2日間だけど、その場所で走る学生さんは、ずっと箱根駅伝を目標にして毎日栄養や食事を考え、辛くて苦しい練習の毎日を過ごしているということを改めて感じることができた。キラキラして見える画面の向こう側を少しだけ覗かせてもらったような気がする。
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箱根駅伝出場を目指す紫峰大学駅伝部の物語。 よくある駅伝の物語かなと読んでいたけれど、後半に進むにつれ疾走感が増していき、読後自分も一緒にゴールを切ったような清々しさが残った。 “努力は裏切る” 強くて残酷な言葉。 甘くない現実とぶつかり合い、それでも走る千早、過去同じ体験を...
箱根駅伝出場を目指す紫峰大学駅伝部の物語。 よくある駅伝の物語かなと読んでいたけれど、後半に進むにつれ疾走感が増していき、読後自分も一緒にゴールを切ったような清々しさが残った。 “努力は裏切る” 強くて残酷な言葉。 甘くない現実とぶつかり合い、それでも走る千早、過去同じ体験を経て彼を支える早馬、ランナーとして、人間としての強さが心揺さぶった。 ☆3.6
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第100回箱根駅伝まであとわずか、というタイミングでこの作品。そのせいか、選手たちの描写になんだかすごくぐっときた。みんなよく頑張ったなぁと、関係者かのように涙。 今回、早馬はコーチアシスタント兼管理栄養士として、駅伝部の学生たちを見守る立場。 千早の葛藤や苦難に重きが置かれ、...
第100回箱根駅伝まであとわずか、というタイミングでこの作品。そのせいか、選手たちの描写になんだかすごくぐっときた。みんなよく頑張ったなぁと、関係者かのように涙。 今回、早馬はコーチアシスタント兼管理栄養士として、駅伝部の学生たちを見守る立場。 千早の葛藤や苦難に重きが置かれ、前作よりも料理の描写は少なめの印象。でも美味しそうなんだけど。 春馬や助川、藤宮も少しずつ登場し、その後の様子を見られたのは、嬉しい。 次はオリンピック!
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泣けました。努力は裏切るけど、それでも頑張る彼らはスゴイです。キツイ状態が続いてて、今日特に参ってたけど、この本のおかげで精神的に持ち直せた。続きを楽しみにまたがんぱろう。そして来年の(ってももうあと1ヶ月切ってるではないですか…)箱根駅伝はいつもより思い入れ強く見てしまいそう。
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「タスキメシ」続編。箱根を目指す紫峰大学に、早馬がアシスタントコーチとしてやってくる。努力が必ずしも報われるとは限らないなかで、仲間のために想いと襷をつなぐ。予選会と本選、緊張感がこちらまで伝わってきました。最後の東京オリンピック、出場できたのは誰だったのか。春馬か助川か藤宮君か...
「タスキメシ」続編。箱根を目指す紫峰大学に、早馬がアシスタントコーチとしてやってくる。努力が必ずしも報われるとは限らないなかで、仲間のために想いと襷をつなぐ。予選会と本選、緊張感がこちらまで伝わってきました。最後の東京オリンピック、出場できたのは誰だったのか。春馬か助川か藤宮君か。早馬が心から嬉しそうに応援しているのが目に浮かんだ。良い作品だった。
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箱根駅伝がテーマ。箱根駅伝を目指す大学の駅伝部に、オリンピックの有力選手で駅伝のスターだった選手の双子の兄が、栄養管理兼コーチアシスタントとして加入する。 怪我で努力が報われなかったが、それでも回りをサポートして一緒に箱根駅伝を駆け抜けた眞家が、何故箱根駅伝を目指すのか、箱根駅伝...
箱根駅伝がテーマ。箱根駅伝を目指す大学の駅伝部に、オリンピックの有力選手で駅伝のスターだった選手の双子の兄が、栄養管理兼コーチアシスタントとして加入する。 怪我で努力が報われなかったが、それでも回りをサポートして一緒に箱根駅伝を駆け抜けた眞家が、何故箱根駅伝を目指すのか、箱根駅伝を目指す若者たちと探し続けていく。 あの箱根駅伝の熱狂を肌で感じ取れる小説。
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タスキメシ第二弾。前作よりアツい。 ベタな展開もあるけど、やっぱり泣いちゃう。 奇跡が起きないのがまたいい感じ。
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タスキメシ2作目。 早馬が大学院生となり、管理栄養士兼コーチとして駅伝チームを支えることに。 ケガに苦しんだ選手時代の経験からくる言葉がどれも心にぐっとくる。 箱根駅伝の描写も臨場感があって、ハラハラしながら一気に読了。
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ランニングが趣味のためとても楽しく、そして感動しました。 『努力は報われない、努力は裏切る』確かにそうだなと、報われるのは運もあり限られた人なのかな。けどそれを許せる許容させられるメンタルが大事だなと。 もちろんメシの事もいっぱい書いてあり栄養の勉強にもなりました。 箱根駅伝やこ...
ランニングが趣味のためとても楽しく、そして感動しました。 『努力は報われない、努力は裏切る』確かにそうだなと、報われるのは運もあり限られた人なのかな。けどそれを許せる許容させられるメンタルが大事だなと。 もちろんメシの事もいっぱい書いてあり栄養の勉強にもなりました。 箱根駅伝やこういう本読みたいと思いました。
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