木曜日にはココアを の商品レビュー
誰かと誰かの生活が、誰かの生き方や誰かの言葉で繋がって救われていくんだな〜とめちゃくちゃあったかい気持ちになりながら最後まで読めました。 青山さんのお話はどれも絶対寄り添ってくれるようで本当に大好き
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ほっこりしました。オーストラリアで10月春を告げる紫の花ジャカランダ、綺麗だと思いました。 p143「楽しい色だから。赤ほど自己主張が強くないし黄色ほど奇抜じゃない。人を明るく迎え入れて、元気で愉快な気持ちにさせてくれるから」
Posted by
好きすぎる、ここ最近でいちばんすきかもしれない~ なんっにも考えないでいいただただ幸せが溢れてる本、めっちゃいいあったかい… あらゆるところに繋がりがあって幸せな気持ちになれる本。続編も読みたいーーーっ 欲を言えばマスターの話も書いて欲しかった
Posted by
「マーブル・カフェ」のはじまりが描かれていて、そして「魔法」の存在を信じたくなる物語。 こんなふうにこのカフェの物語ははじまって、つながってきたのかと、感慨深く読みました。
Posted by
とあるカフェを中心に、登場人物たちの意外な関わりや繋がりが繰り広げられる短編集です。ですが、日本のカフェの中だけでなくシドニーでも物語は進んでいきます。こんな感じで誰かの想いが、遠い国の誰かを救っていることがあるんだろうなと思いました。 私は日を空けて少しずつ読んでしまったのです...
とあるカフェを中心に、登場人物たちの意外な関わりや繋がりが繰り広げられる短編集です。ですが、日本のカフェの中だけでなくシドニーでも物語は進んでいきます。こんな感じで誰かの想いが、遠い国の誰かを救っていることがあるんだろうなと思いました。 私は日を空けて少しずつ読んでしまったのですが、それぞれの主人公たちの関わりが思ったよりも深かったため、一気読みした方がより楽しめたなと思いました。「あれ、これはどの話の誰だったっけ……」となってしまったところが所々あったので……。気付いてない繋がりもありそうなのでまた読み返したいです。 所々にあるファンタジー要素は少し蛇足かなと思いましたが、どれも青山さんらしい心が温かくなる話ばかりで、いつかシドニーに行ってみたいと思うような一冊でした。
Posted by
終始暖かい気持ちで読めた。 大きく見えずとも、 自分の行動や態度、言葉で人を変えることがある 変えるまでいかずとも、 ちょっとした支えになったり 逆に支えられることもある 人の繋がりを感じさせられる本でした。 自分も周りも改めて大切にしていこうと思えた作品でした。
Posted by
終始、ぽわぽわとした暖かい気持ちになれた。 そんな話が、自分の悩みであったり迷いを晴らす一助になってくれたとも思う。 この話でもう一つ感じたことは、人とのつながりは見えなくても必ず存在し、支えになっているということだ。 僕も誰かの支えになり、また誰かの支えを受けて生きるそうい...
終始、ぽわぽわとした暖かい気持ちになれた。 そんな話が、自分の悩みであったり迷いを晴らす一助になってくれたとも思う。 この話でもう一つ感じたことは、人とのつながりは見えなくても必ず存在し、支えになっているということだ。 僕も誰かの支えになり、また誰かの支えを受けて生きるそういう存在でありたいと感じた。
Posted by
終始心が温まるお話ばかりで癒されました。 誰かの働きのうえで私たち一人一人は成り立っていて、みんな少しずつ影響され合って生きている。 みんながどこかで知らないうちに繋がっていて、実は私の周りでも起きているのかもと思ったら、ワクワクしました。
Posted by
あったかーい、なんかほんわかする物語。 わたしも日々誰かしらに影響を受けてる。 もしかしたら与えたりもしてるのかな?と思った。わたしの影響で誰かがいい方向に動いたら、そんな嬉しいことはない。
Posted by
普段社会学系やノンフィクションを中心に読んでいるので、少し違うジャンルの本を読みたいと思い、友人に勧められたこの本を読んでみた。 心温まる短編集がいくつもあって最後に全てがつながる構成になっていた。ところどころスピリチュアルな部分があって正直現実的ではないのかなーとは思いつつも、...
普段社会学系やノンフィクションを中心に読んでいるので、少し違うジャンルの本を読みたいと思い、友人に勧められたこの本を読んでみた。 心温まる短編集がいくつもあって最後に全てがつながる構成になっていた。ところどころスピリチュアルな部分があって正直現実的ではないのかなーとは思いつつも、登場人物の繋がりがとてもよくできていると思ったし、こうやって人々の優しさが繋がっていく世界であったらいいのにと思った。 世の中暗いニュースが流れてばかりだが、道端に咲く花の美しさから幸せを感じたり、たまたま入ったカフェのスイーツや飲み物が美味しく感じる嬉しさなど、日常に溢れる小さな喜びや出会いを大切にすることを教えてくれた本だった。
Posted by