木曜日にはココアを の商品レビュー
好きだ。 この上下せずに心が温まる話かつ、ところどころでクスッと笑かしてくれる文章。 そして、短編でありながら常に繋がっている短編集
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色の名前が付いた章建てがお洒落だと途中で気がつきましたが、その段階で少し「まどろっこしい」?←正しい日本語か不明^ ^、と感じてしまいましたが読了。 章ごとの連続TVドラマにしてくれたら、海外旅行気分にもなれて良いでしょうか? せっかちな私には少し消化不良? ゆったりオシャレな...
色の名前が付いた章建てがお洒落だと途中で気がつきましたが、その段階で少し「まどろっこしい」?←正しい日本語か不明^ ^、と感じてしまいましたが読了。 章ごとの連続TVドラマにしてくれたら、海外旅行気分にもなれて良いでしょうか? せっかちな私には少し消化不良? ゆったりオシャレなお話を「ココアタイム」を挟んだりして楽しめない自分が寂しいので、ごめんなさい⭐️4つまでデス
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ここ最近読んだ中で一番好き。 短編だけどそれぞれ少しずつ話が繋がっているところも魅力的。 「のびゆくわれら」は心がきゅっとなって、仕事頑張ろうって思えた。 青山さん作品は初めて読んだけど、一気に好きな作家さんになった。
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この本は、合わなかったなぁ。 デビュー作ということでの面映ゆさもあるのかもしれないけど、なんというか...ずっとこそばゆい感じが続く小説だった。 小説を読んでいると、合う、合わない作家さんが出てくるけど、前回読んだ「リカバリーカバヒコ」といい、この方は後者かもしれないなぁ...
この本は、合わなかったなぁ。 デビュー作ということでの面映ゆさもあるのかもしれないけど、なんというか...ずっとこそばゆい感じが続く小説だった。 小説を読んでいると、合う、合わない作家さんが出てくるけど、前回読んだ「リカバリーカバヒコ」といい、この方は後者かもしれないなぁ。
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青山美智子さんのデビュー作。この作風はこのときからのスタイルだったんだなと思わされました。このあと本屋大賞2位を受賞する、「赤と青とエスキース」を読んでから読むと、そのスタイルが洗練されたんだなとも思いました。 ■温かい どの方の感想にも共通している部分かと思います。ちょっと複...
青山美智子さんのデビュー作。この作風はこのときからのスタイルだったんだなと思わされました。このあと本屋大賞2位を受賞する、「赤と青とエスキース」を読んでから読むと、そのスタイルが洗練されたんだなとも思いました。 ■温かい どの方の感想にも共通している部分かと思います。ちょっと複雑な気もちになるところもありますが、全体的に安心して読んで大丈夫です。不安とか恐怖の展開から最後救われる系の小説も人気ですが、そこまで落ちないのでどのメンタルの方も読むことができます。 ■サラリと読める 実は、本書を陣痛まちのときに読んでました。そんな時でも2時間程度で読了できました。 ■興味があるかたは 本書の続きの話は「月曜日の抹茶カフェ」です。わたしも今後読んでみたいと思っています。
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あったかーい!!青山先生のお話はいつもほっとできて大好きです。 この作品がデビュー作なんですね、ココアを入れてまた他の作品も読みたいです。
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全てが柔らかくて心満たされる作品でした。これがデビュー作なんですね。素晴らしかった。短編集の繋がり系は大好きなので、ずっと読み続けていたかったですー。 自分がもう色恋沙汰から遠ざかっていて、こういった小説で擬似体験させてもらえるから読書って好きよ。自身の中で忘れていた感覚を呼び覚...
全てが柔らかくて心満たされる作品でした。これがデビュー作なんですね。素晴らしかった。短編集の繋がり系は大好きなので、ずっと読み続けていたかったですー。 自分がもう色恋沙汰から遠ざかっていて、こういった小説で擬似体験させてもらえるから読書って好きよ。自身の中で忘れていた感覚を呼び覚ましてくれて、キュンキュンさせてもらいましたわ。 若気の至りやら何やらも含めて『思い切り』って大事だなと思う。実際そう上手くいかないのはわかってますけど、不安を抱えていてもきっと誰かが手を差し伸べてくれる。そう思わせてくれる本でした。 他の作品もいくつか読んできましたが、ハートフルで前向きになれる作品をいつもありがとうございます。あと、著者の作品は表紙にいつも作品との関連性を持たせていらっしゃって、私は読了後にゆっくり表紙を眺めるのが好き。毎回かわいい笑
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「あの本、読みました?」(テレ東)で、著者が「後の作品に、前作の登場人物が必ず出てくる」と仰っており、書かれた順番に読んでいこうとしております(笑) 登場人物が多く、誰もが主人公で全てが温かい世界に包みこまれていると思えるお話。居心地の良い場所にいることで元気になることもあるとい...
「あの本、読みました?」(テレ東)で、著者が「後の作品に、前作の登場人物が必ず出てくる」と仰っており、書かれた順番に読んでいこうとしております(笑) 登場人物が多く、誰もが主人公で全てが温かい世界に包みこまれていると思えるお話。居心地の良い場所にいることで元気になることもあるというお話は、トーヨコキッズもひきこもりさんも同じなのかな〜と、考えてしまいました。
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著者作は『月曜日の抹茶カフェ』『赤と青のエスキースを読み、3冊目。 相変わらずの改行多めの文体で、読みやすいのだが「大人女子向けのマンガやドラマ原作」みたいだ。言葉も視覚的ですごくわかりやすい。その分、引っ掛かりもまったくない。正直、この著者がなぜここまで評価されているのかイマ...
著者作は『月曜日の抹茶カフェ』『赤と青のエスキースを読み、3冊目。 相変わらずの改行多めの文体で、読みやすいのだが「大人女子向けのマンガやドラマ原作」みたいだ。言葉も視覚的ですごくわかりやすい。その分、引っ掛かりもまったくない。正直、この著者がなぜここまで評価されているのかイマイチわからない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「きっと知らずのうちに、わたしたちはどこかの人生に組み込まれている。」 シドニーと、東京の小さなカフェを舞台に様々な人々の人生が描かれている。それぞれの短編ごとに主人公が変わるが、彼らの日々は少しずつ重なり合っている。心がほっと温かくなる作品だった。
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