読みたいことを、書けばいい。 の商品レビュー
素敵なギャグ本でした。ついでに、何かを書くということに対する考え方…について考えることができる本です。 「〇〇のためには××しよう!」というようなよくある指南本ではなくて、「××する人って△△だよね、それ□□じゃない?」という感じなのが好みでした。 これが正解!というキラーフ...
素敵なギャグ本でした。ついでに、何かを書くということに対する考え方…について考えることができる本です。 「〇〇のためには××しよう!」というようなよくある指南本ではなくて、「××する人って△△だよね、それ□□じゃない?」という感じなのが好みでした。 これが正解!というキラーフレーズのような言葉を求めている人は、で結局何なの?と思うかもしれません。好みですね、たぶん。 ずっと文章を書くということに文句を言いながら文章を書いてるのがめちゃくちゃおもしろかったです。 わたしも、誰か1人に伝えたいことがあるときは大人しくLINEするようにします。
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結局何が言いたいのかわからない。 「自分のために書く」ことの重要性を最初に伝えられるのに、後半で「つまらない人間というのは自分の内面を語る人間」と言い始める。 自分のために書くのであれば、内面を語ることは一番大切なことなのではないのか? そもそも自分のために書くのであれば、何を書...
結局何が言いたいのかわからない。 「自分のために書く」ことの重要性を最初に伝えられるのに、後半で「つまらない人間というのは自分の内面を語る人間」と言い始める。 自分のために書くのであれば、内面を語ることは一番大切なことなのではないのか? そもそも自分のために書くのであれば、何を書いてもいいはずである。 結局は自分のために〜と言いながら、他人に読まれるための文章の書き方のように思えた。 私の読解力の問題かもしれないので、読み返す必要がある気がするが、「おもしろいでしょ」感が滲み出る親父ギャグの連発が本当に受け付けなかったので、もう二度と読み返さない。
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あんまり面白くなかったです。 後半ばーっと飛ばして読んでしまいました。 前半の方が少し楽しめて読めた感じはありました。
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自分が読みたいと思ったこと、つまり自分がまずは面白いと思う文章でなければ、他の人はもっと面白いと思うことはないということ。
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最初の読者は自分でいい。 ブログを続けるべきか悩んだ時に読みたい本。 まずは自分を楽しませる文章にしたい。
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書きたいことを、好きに書けばいい。 人に認められたくて、モノを書くのは大変だ。 まだ、他のことを探した方がいい。 事実とそこに対しての思いのバランスが大事だ。 事実が強すぎると、新聞と変わらないし 思いが強すぎると、それはもうエッセイだ。 何を書きたいのかを決めておこう。 つ...
書きたいことを、好きに書けばいい。 人に認められたくて、モノを書くのは大変だ。 まだ、他のことを探した方がいい。 事実とそこに対しての思いのバランスが大事だ。 事実が強すぎると、新聞と変わらないし 思いが強すぎると、それはもうエッセイだ。 何を書きたいのかを決めておこう。 つまらない人がいる。 内面をくどくどと話すやつだ。 事実ベースなら、まだ聞ける。
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履歴書の書き方、学生時代に知りたかった。 志望動機「何となく」しかないし、そこで止まっちゃったから。
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ユーモアに富んでいて非常に面白かったです。 文章術の本ですが、書き方の紹介というよりは、意識というか、心構えというか、生き方を示すような本でした。 文章に限らず、他の創作物や、何らかのアウトプットをする場合にもいかせそうです。
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印象に残ったフレーズ 随筆とは、「事象と心象が交わるところに生まれる文章」である。 (p. 54) 趣味とは、「手段が目的にすりかわったこと」である。(p. 62) 「すぐれた広告は、発明よりも、発見」(p. 80) 就活では自分の話をしろ(p.122) 聞いている相手に情景...
印象に残ったフレーズ 随筆とは、「事象と心象が交わるところに生まれる文章」である。 (p. 54) 趣味とは、「手段が目的にすりかわったこと」である。(p. 62) 「すぐれた広告は、発明よりも、発見」(p. 80) 就活では自分の話をしろ(p.122) 聞いている相手に情景が浮かぶように話せ(p.132) つまらない人間とは内面を語る人である。「事象とはつねに人間の外部にあるものであり、心象を語るためには事象の強度が不可欠」(p.143) 「事象に出会ったとき、そのことについてしっかり調べて、愛と敬意の心象を抱けたならば、過程も含め自分に向けて書けばいい」(p.195)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
①なにを書くのか ・ネット出読まれている文章の9割は随筆 事象と心象が交わるところに生まれる文章 ・定義をしっかりしよう ・言葉を疑おう ②だれに書くのか ・ターゲットなど想定しなくていい 最初に文章を読むのは間違いなく自分 ・自分が書いて、自分で楽しい気持ちになれればそれでいい。 ・評価の奴隷になったら書くことがつまらなくなる ・何を書いたかよりも誰が書いたか あなたは宇多田ヒカルではない ③どう書くのか 自分の内面ばかり語る人はつまらない 物書きは調べるが9割9分 巨人の方に乗る 思考の過程を書く 起承転結でいい ④なぜ書くのか 書くことはたった一人のベンチャー企業 文字がそこへ連れていく 「あなたはゴリラですか」 から始まる面白さ。書き出しから引き込む重要性を改めて感じさせられた。 他の書き方のテクニック本とはまったく異なる切り口で、この本の内容を一言で表すと「読みたいことを書けばいい」ということ。 綺麗事ではなく、筆者が本当に思っていることが綴られており読み物としても面白かった。何度か読み返したい。
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