絵を見る技術 の商品レビュー
わかりやすすぎる。視線誘導に気づかず、ハマっていたのか自分!!「ずっと見れるぜ〜」って思ってたけどふつうに相手の策略だったのか、さすがすぎる。主役を魅せるための技法とかも、すごかった。絵の見方、習得きたこれ!
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良書。 絵には決まり事、法則、時代背景がある。 見てるけど見ていない。いつもの階段の段数を知らないたとえ。 作者の意図、最も強調したい部分、視線の誘導、左右のバランス、角の抑え、絵の具の調達。
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・この世は誰も観察しようともしないけど明らかなことに満ちている ・世の中でバランスが取れている状態というのは部分的、もしくは一瞬しかなく、世界は常に有為転変している。そして芸術というのは、そういう中で、バランスが取れた一瞬の理想的な瞬間を得の中に組織化しようとする試み。 ・どうし...
・この世は誰も観察しようともしないけど明らかなことに満ちている ・世の中でバランスが取れている状態というのは部分的、もしくは一瞬しかなく、世界は常に有為転変している。そして芸術というのは、そういう中で、バランスが取れた一瞬の理想的な瞬間を得の中に組織化しようとする試み。 ・どうして絵のバランスを取らないといけないのかは、あまりわかっていない。はっきりしているのは、名画が必ずバランスを取っているということだけ。 ・上流っぽい印象が欲しいとき、「青+金」が様々なところに使われています ・赤・青・黄の三原色の配置はうまくいく
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本当に良かった 絵画を構造という点まで分解して再構築し、理解するための足掛かりになってくれる 今まで絵として見てたものをもっとシンプルな図形として考えられる実践的な内容 線、面、それらの流れ、それぞれの方向、バランスは名画においては計算されているのが当たり前なんだな〜と 大学の頃の方が圧倒的に美術館に行っていたのでその時に読んでおけば…と少し悔やんだが、その時にこれだけ興味持って読めたかは定かではない 絵を描く人間ならそれがデジタルだろうとアナログだろうと普通に役に立つことが書いてあり面白かった 絵の構成考える時はとりあえず三分の一しときゃおっけー!みたいに聞いてて大抵その通りにやってたけど、そもそも何故そうなのかというところが聞けてよかった 別に二分割でも三分割でも四分割でも美しいらしい たまたまその中で現代でより強く生き残ってるのが三分割だと 主役をど真ん中に置くことや、アイレベルが画面のど真ん中になることは避けたいという話は仕事している時に教えてもらってそういうもんだと思ってたけど、絵画の構図においては全然おっけーぽくて根底が覆った 師に理由を聞いた時に確か「静かになっちゃう」「宗教画っぽくなる」「変に意味を持ったシーンに思えてしまう」みたいなことを言われたんだが、それは私が映像という動きを作る分野だからかと腑に落ちた 絵画だったら荘厳で動きが止まっていたっていいわけだから二分割でもいいという 映像において止まっていることは想像以上につまんなくなりがち、もしくは過分に意味を持ちがちなので基本避けましょうということなんだろう なんとなくそうらしいみたいに聞いていた話の根本が自分なりに理解できたのが気持ちよかった 定期的に読み返したい
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元々展覧会に行くのは好きでしたが、これからはより楽しめそうだと思いました。直感的にあまり好きでない絵でも、観察の仕方を知れたため楽しんで観ることができそうです。
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名画はどうして名画であるのか。人間が作品から受け取る感覚を、作品の構造を分析することで客観的に読み解く方法が分かりやすく述べられている。 美術館に展示されている自分の好きな絵というのはいくらでもあるけれど、どうしてそのように思うのかがきちんと説明されていてとても勉強になった。 本...
名画はどうして名画であるのか。人間が作品から受け取る感覚を、作品の構造を分析することで客観的に読み解く方法が分かりやすく述べられている。 美術館に展示されている自分の好きな絵というのはいくらでもあるけれど、どうしてそのように思うのかがきちんと説明されていてとても勉強になった。 本書で引用されているルドルフ・アルンハイムの次の言葉が、絵の本質を教えてくれたようで納得した。 「世の中でバランスが取れている状態というのは部分的、もしくは一瞬しかなく、世界はつねに有為転変している。そして芸術というのは、そういう中で、バランスが取れた、一瞬の理想的な瞬間を絵の中に組織化しようとする試み。絵は単にバランスをとることが目的なのではなく、その方法は無限にあり、どうバランスを取っているかという点に意味が込めてある」 これからは絵を見る時、自分の好きな絵の特徴を構造的に捉えてみて、自分の「好き」を言葉で捉えられるようになりたいと思う。
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名作をなんとなく良いと認識する理由を、例を交えて簡単かつ論理的に説明してくれるかなり良い本だった。観察が出来るように実物の絵を見ながら体感したい。
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私は直感で絵画を鑑賞しがちなため、読み終えてから構図の観点からも絵画を読み解く楽しみができた。パッと見の印象で嫌いであってもそれだけで蓋をすることなく、どんなことを意識して描写されているかなど鑑賞を通して面白さを見出していきたいと思った。
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借りて読んだ 絵を見るのも描くのも楽しくなる フォーカスポイント、色のこと 辞書みたいに手元におきたい
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美術館巡りが好きなため、絵を観る知識をつけようと思い購読。 絵の主役を見つけることや、視線の順番、構図的なバランスなど、絵を客観的に言語化するスキルを学ぶことが出来た。 今まで、見てはいるけど、観れてはいなかったと感じた。描く技術の話や図形的に計算されたバランスについてを知ること...
美術館巡りが好きなため、絵を観る知識をつけようと思い購読。 絵の主役を見つけることや、視線の順番、構図的なバランスなど、絵を客観的に言語化するスキルを学ぶことが出来た。 今まで、見てはいるけど、観れてはいなかったと感じた。描く技術の話や図形的に計算されたバランスについてを知ることが出来たので、今後作品を観るときは意識しようと思った。
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