できるリーダーは、「これ」しかやらない の商品レビュー
出来るリーダーになるための指南書。 いかにしてメンバーに任せていくかを、7章55項に分けてまとめている。1項あたりのボリュームが数ページであり、非常に読みやすい。 自分が良いと思った内容は以下の通り。 ○任せる覚悟を持つ ○時には失敗談を語り弱みを見せる ○迷った時はセオリー...
出来るリーダーになるための指南書。 いかにしてメンバーに任せていくかを、7章55項に分けてまとめている。1項あたりのボリュームが数ページであり、非常に読みやすい。 自分が良いと思った内容は以下の通り。 ○任せる覚悟を持つ ○時には失敗談を語り弱みを見せる ○迷った時はセオリーで考える ○いたずらにやる事を増やさない ○孤独を感じたら本に答えを求める
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任せる=信頼する事。 仕事を任せて、「押し付けられた。」と思う人はいない。 現代のリーダー、仕事量多すぎ、頑張りすぎ!との導入部。「わかってくれている」と感じて、素直に読みすすめる事ができました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
Q:この本はどんな本? #自身の経験から管理職の部下への仕事の任せ方を紹介している。 R:読んだ感想は 管理職ぐらいの人がどのように部下に接して仕事を任せていくのかが本書のメインであったため、自分の立場(チームの中間ぐらいの位置)から見ると実践していくのは結構難しいことが多いと感じた。 ただ、それでも仕事を任せるという観点では今まで考えたことがなかったことも色々述べられていたので、仕事に取り入れれるものを考えたいと思う。 P:残しておきたいフレーズメモ ・「任せる」と「放任」の違いは2つ 今部下がしている作業を「具体的」に答えられるか?→放任上司は「曖昧」にしか答えれない。 部下の不便・不安・不満を「事実」で答えられるか?→放任上司は「憶測」でしか答えれない。 ・マイクロマネジメントだはなく自己肯定感→『ではどうしますか?』と考えるコトを促す。 ・「方針」はトップダウンで、「方法」はボトムアップで。 「方針」を決めるのはリーダ。 ・マイクロマネジメントは部下を信頼していないから。 →細かく指示するのは「部下本人」の不安を消すため。上司の不安を消すためではない。 ・迷ったらリーンスタートアップ=急速サイクリングと同じこと。
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1項目毎のTIPS系の本なので、読み易くて、それぞれのフェーズ毎での課題に対しての引き出しを増やすという観点で良かった。 具体的なメンバーを思い浮かべて、 Aさん:任せ方を覚える。そのために『型作り』を意識させる Bさん:自己決定感を醸成させる対話を意識する といったとこ...
1項目毎のTIPS系の本なので、読み易くて、それぞれのフェーズ毎での課題に対しての引き出しを増やすという観点で良かった。 具体的なメンバーを思い浮かべて、 Aさん:任せ方を覚える。そのために『型作り』を意識させる Bさん:自己決定感を醸成させる対話を意識する といったところはすぐ使えそうと思ったのと、 ・チームのバランスシートを作る ・感謝を計画的に仕込む ・伸び代に期待して、経験させる ・評価指標を変える ・チーム内での役割を作る は、チーム作りにおけるHOWとして引き出しに持っておこうと思いました。 個人としての変化としては ・弱みを意図的に見せる ・多様な価値観に触れて、村社会を相対的に捉える といったあたりを意識したいと感じました
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全編とてもためになった。特に後半。 不条理を乗り越えること。 やることを増やさないこと。やらないことリスト。 会社関係以外に相談できる人を持たないと。 お坊さんかな。じぶんがお坊さんになるのかな。
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リクルートで営業職を経て、管理職や関係会社の代表取締役などの重要ポストを経験した著者が現在設立した会社での内容や自身の経験を踏まえてリーダーとしての心構えや行動を解説した一冊。 著者の経験を踏まえて部下に任せて経験を積ませること、失敗談を語るなど弱みを見せること、初めは丁寧に教...
リクルートで営業職を経て、管理職や関係会社の代表取締役などの重要ポストを経験した著者が現在設立した会社での内容や自身の経験を踏まえてリーダーとしての心構えや行動を解説した一冊。 著者の経験を踏まえて部下に任せて経験を積ませること、失敗談を語るなど弱みを見せること、初めは丁寧に教えること、自分軸や仮説など自分の基準を持つことなどリーダーとしての振る舞いや心構えを具体的に学べました。 また新人、中堅、年上の部下といったそれぞれの立場に合わせてどのように接していけばいいかも解説されており勉強になりました。 そして、GROWモデルやBSCやストレングス・ファインダーなど手法が解説されていたのも実践的で取り入れてみたいと感じました。 信用と信頼や任せると放任や理不尽や不条理などニュアンスが微妙なこともリーダーとして理解しておくべき違いも知ることができました。 そんな本書の中でも会話をする機会を持つことでチームの業務が円滑に進むことの部分や相手軸で考えさせる、自発的に行動を促すことなど部下に対する振る舞いなどは参考になると感じました。 また、トレードオフの際は第3の案を出すことや判断力を上げるために課題から考えることなども今まで知らなかっただけに印象に残りました。 本書を読んで、部下の考えの背景や価値観を知ることも重要であることも読んでいて感じました。 部下を人として接することや自分の経験を押し付けないことなど相手の立場になって考えることも重要であるということも感じました。 本書での心構えやテクニックを活かしてリーダーとしての力を高めていきたいと思った一冊でした。
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自分も中堅になり小さい部所のリーダーになるようになりました。若手に対する接し方や仕事の任せ方など、とても学べる事が多かったです。 決めるのは私。方法は部下が考える。 仕事の面白さを伝える。 復唱させる。様々な事を受け止めて、自己決定感を与えて、皆さんがついてきてくれるリーダーを...
自分も中堅になり小さい部所のリーダーになるようになりました。若手に対する接し方や仕事の任せ方など、とても学べる事が多かったです。 決めるのは私。方法は部下が考える。 仕事の面白さを伝える。 復唱させる。様々な事を受け止めて、自己決定感を与えて、皆さんがついてきてくれるリーダーを目指していきたいと思います。
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ビジネス書の凝縮版のような本でした。管理職になり、何かヒントが欲しいけど、何を読めば…という時におすすめの本だと思います!
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・部下のやる気の方程式、こうありたい、を知る →部下のやる気を引き出す指導が大事 ⇨ランチなどカジュアルな場でなぜこの仕事をやっているか、将来どうなりたいのか、を聞いてみる。 それと仕事で得られるスキルや経験をマッチングしてあげる
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リーダーとしての心構えや具体的なアクションが色々と書かれています。 特に、仕事に追われて苦労しているリーダー達にどのようにメンバーに仕事を任せるかという点でとても参考になりました。 メンバー達の経験や成長の場を奪わないように、どんどん任せようと思います。
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