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できるリーダーは、「これ」しかやらない の商品レビュー

3.8

76件のお客様レビュー

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2023/08/15

少し内容が優し過ぎる気もしますが、 初級リーダーならいろはとして学んでおくのは然るべきかと思います。

Posted byブクログ

2023/05/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

備忘録 第二章 部下の覚醒させる任せ方 ・パーフェクトではないが、信じて任せてみる すぐの結果ではなく、伸び代に期待する ・方針はリーダーが考えて方法はメンバーが考える 第三章 この人と頑張りたいと思われるリーダーになる ・部下の前では自分のことを横に置いておくと決める ・モチベーションを高めるのは能力や内面を誉めたとき。 例)おはじきを他の子供にわけてあげたことを褒める時は、わけてあげたことだけではなくその思いやりをほめる ・リーダーになったら放っておけない使命を考える 第四章 部下が自分からやりたくなるように導く ・やる気は、欲求(こうなりたい)×能力(自分ならできるかも)でございます成立する。 第五章 一丸となって戦えるチームの作り方 ・ビジョンを形骸化させないために、視覚・聴覚・仕組みで確実に浸透させる ・タックマンモデル(チームの発展段階) 形成期(よそよそしさがあるので、必要なのは会話の量)→混乱期(チームがぶつかり合う、必要なのは、お互いを知るための忌憚のない会話)→統一期(共通の規範ができる、必要なのは納得感)→機能期(卓越した成果が出る、必要なのは祝福) 第六章 スパッと決めれるリーダーになる ・ダメなリーダーはいつもやり方から考えるが、結果を出し続けるリーダーは課題を絞る 第七章 リーダーの孤独を感じた時こそ勝負どころ ・不条理なことはたくさんある(理不尽なことは乗り越えなくてよい)。ただその経験があるからこそ部下に寄り添えるし厳しい判断もできるし、謙虚に現状を受け止め、自分を横に置き、使命を果たすことに没頭できる ・リーダーはまず最初の2割を味方につける。 そのためにまず誰よりも汗を流す。 ・社外の人と接点を増やす。会社を出されても100%やっていけるが、その確信が持てないから不安になる。これは村人意識と同じで狭い世界で重圧を感じると、どんな優秀な人でも非合理な判断をしかねない。

Posted byブクログ

2023/05/23

プレイヤーからリーダーになる人に向けて、仕事の任せ方、部下や上司とのコミュニケーションの方法や、チームを良い方向位導く方向などが、たくさん書いてある。 例も豊富で良い。 一つ一つのトピックも簡潔でわかりやすいのだけど、タイトルの「これ」しかやらない。の「これ」がめちゃ多い。メモっ...

プレイヤーからリーダーになる人に向けて、仕事の任せ方、部下や上司とのコミュニケーションの方法や、チームを良い方向位導く方向などが、たくさん書いてある。 例も豊富で良い。 一つ一つのトピックも簡潔でわかりやすいのだけど、タイトルの「これ」しかやらない。の「これ」がめちゃ多い。メモってたら100個くらいになった。 できるリーダーになるのはなかなか大変だ。 出来るところからやって行けばよいかな?とも思うのだけど、 「リーダーになったからには、基本的なビジネス理論をぜひ知っておきましょう その時に大事な事は教科書に基づいてちゃんとやってみること。自分の都合の良いところだけをピックアップしてやるのではなく、全部やってみることが大事です」 と言ってる箇所もあって、全部やるのはちょっとスパルタ。

Posted byブクログ

2023/05/16

営業職視点気味ですが、部下に対しての接し方だったり汎用的な部分もあるので参考になりました。 筆者の方が参考にしている本がいくつかあるので、そちらも併せて読みたいなとも思いました。

Posted byブクログ

2023/04/01

マネジメント業務を始めるようになったので読んだ。 ノウハウなどふんだんに詰め込まれており、参考にはなるが一度に全部、というのは難しい。 今の環境に適するものをひとつひとつ実践しながら試していこう。 積読候補。

Posted byブクログ

2023/02/05

管理職になったため、Amazonで評価が高かったので一読してみました。 チーム運営や、メンバーへの信頼、信用を得る方法等広く書かれていましたが、響く程の内容はなかったような…。 バランスコアカードを取り入れて考える方法は具体的にイメージ出来て良かったです。

Posted byブクログ

2022/11/28

多忙な管理職のみなさん、1人で頑張って空回りしていませんか? プレイヤーとして優秀だった人ほど要注意。「間違った頑張り」で部下のやる気や主体性を奪ってしまっているかもしれません。 実は本書の筆者も、リクルートで初めて営業リーダーになった頃は、そんな「1人で頑張りすぎるリーダー...

多忙な管理職のみなさん、1人で頑張って空回りしていませんか? プレイヤーとして優秀だった人ほど要注意。「間違った頑張り」で部下のやる気や主体性を奪ってしまっているかもしれません。 実は本書の筆者も、リクルートで初めて営業リーダーになった頃は、そんな「1人で頑張りすぎるリーダー」だったといいます。 しかしその後、猛烈な反省から、うまくいっているリーダーの言動を観察し、さらにそれを自ら実践・アレンジし続けることで、独自かつ効果的な「任せ方」を体得。その結果、プレイヤー部門とマネージャー部門の両部門で年間全国トップ表彰を4回受賞しました。 本書では、そんな筆者が、部下のやる気と能力をフルに引き出す「リーダーの正しい頑張り方・任せ方」を、具体的にアドバイス。

Posted byブクログ

2022/11/11

flierで読了。 人とのコミュニケーションにとって大切なことが書かれていたので、誰かの上司でない人が読んでも勉強になる。 無意識のうちにNGな質問方法をしている可能性があるので気をつけたい。

Posted byブクログ

2022/11/01

現在のリーダーが心に留めておくべきこと多数。納得できることや自然だと思えるような考えばかりだったので、衝撃を受けるような記述には出会わなかった。昭和時代の社会人からすると、本書のような考え方は異端だったんだろうなとか、当時の人が本書を読んだら衝撃度合いが大きかったのかもと想像した...

現在のリーダーが心に留めておくべきこと多数。納得できることや自然だと思えるような考えばかりだったので、衝撃を受けるような記述には出会わなかった。昭和時代の社会人からすると、本書のような考え方は異端だったんだろうなとか、当時の人が本書を読んだら衝撃度合いが大きかったのかもと想像した(昔のリーダーシップの本を読んでみたくなった)。タイトルから連想すると、普通は「リーダーはあれもこれもやろうとして、メンバーは自律的に行動せず、コツが分からないせいで任せられない」みたいんことなのだろうし、本文中にある「△△するのではなく○○しましょう」みたいな記述は、すべて、前半部分がありがちな状況だなと読み取る。恐れが先に立って「変化」を躊躇している職場は世の中にまだたくさんありそうだ。

Posted byブクログ

2022/10/07

厳しさを丁寧さに変換するだけでうまくいく。なぜその業務をお願いするのか、具体的(5w1h)にどうすれば良いのか、その指示を聞いてどう思ったのか、不安な点がないか、その後を定期的に確認・フィードバックする場を設ける。 彼らが打ち込みたくなるよう、一人ひとりに合わせた動機付けを行う。...

厳しさを丁寧さに変換するだけでうまくいく。なぜその業務をお願いするのか、具体的(5w1h)にどうすれば良いのか、その指示を聞いてどう思ったのか、不安な点がないか、その後を定期的に確認・フィードバックする場を設ける。 彼らが打ち込みたくなるよう、一人ひとりに合わせた動機付けを行う。 仕事の流れをつかむためには、1回はその業務を経験しておくこと。 任せる時、リーダーには過去は必要になる。この人にかけると言う覚悟、裏切られてしまったら、その時は自分が悪かったのだと受け入れる覚悟。 やるべき事はトップダウンで決め、やり方はボトムアップで任せる。 自分の業務を優先すべきかどうか迷ったときは、緊急度と重要度で考える。それ以外の事は部下を優先する。結局行き着くところは任せると言うことなのです。自分がやらなくてもいい仕事は極力人に振る。 ミスをしようが、それでも部下を大事にしてくれる。上司、そこが我々が目指すベストポジション。 仕事自体が面白いことを前提にするのは、現実問題として厳しいでしょう。仕事は面白くするものです。面白さを教えるのではなく、面白くする方法を教えるのが上司の役目です。 常に好奇心を持ってインプットする人に部下は刺激を受けます。 細かくあれこれと指示をする。上司より考えさせてくれる上司の方が、部下は死体性を発揮する。 定期的に情報共有の機会を持つ事は、ベテランの部下にとってとてもありがたいことです。 組織の人もそうですが、できるかどうかを考えると絶対に成長はしません。さらに言うとできる目標、難易度の低い目標では、仕事は面白くありません。 10年後にメンバーと再会した時、あの時の経験が今も生きていますと言ってもらえることを常に考えています。そのためには挑戦が必要なのです。 決断の先延ばしは、その間に菌が繁殖するように問題が増殖します。故に、リーダーは、リスクを強く、意識した上で、ひょっとしたら、こうなるかもを想定し、今から動いておいたほうがよさそうなら、多少の無駄が発生する可能性があっても、先んじて動く事は正解なのです。 解決すべき問題に直面した時、具体的な対策から考えるのではなく、その前に課題を特定しなければならないんです。課題とはまず解決すべき事は何か問題とはあるべき姿と現状のギャップ。 リーンスタートアップとは、アイディアがあるなら、シミレーションに時間をかけるのではなく、短いサイクルで仮説の構築と検証を繰り返しながら成功を探り当てていくと言うものです。 長期的な視座からその失敗を見ると、実は失敗ではなく、成功へのステップに過ぎない。失敗を失敗と思わない。 リーダーは全員から好かれる必要はない。2対6対2の法則を考えると、勇気が持てる。 風邪をひいたら薬を飲むように仕事で悩んだら本を読む。本が薬のようなもの。実際本を読めば解決の扉がいくつもあることを知る。今にも座右の書に出会えたら、かかりつけの命に出会ったようなものである。 リーダーに必要な事は賢さでも卒の朝でもなく、人間臭さ自分の弱さを知り、その弱さを隠さないこともリーダーには必要だ。

Posted byブクログ