スティグマータ の商品レビュー
それは不名誉な烙印なのか、犠牲を経て得た聖痕なのか。 亀毛兎角なんだけど、続きが読みたい! (強引さは感じるが)最期の数十ページになっても終わりが想像できずに、どうなるの?読み終わってら読み終わったでどうなったの?? 続きが読みたいです。 「二位なんて、敗者のなかで一番だって...
それは不名誉な烙印なのか、犠牲を経て得た聖痕なのか。 亀毛兎角なんだけど、続きが読みたい! (強引さは感じるが)最期の数十ページになっても終わりが想像できずに、どうなるの?読み終わってら読み終わったでどうなったの?? 続きが読みたいです。 「二位なんて、敗者のなかで一番だってだけだ。」 サクリファイスが本屋大賞で一位になってたら、もっと続編とか書いてくれてたのかな…なんて思ってしまった。
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4.2 ロードバイクシリーズの最終巻。 最後は誓! 今回もロードバイクの競技性と人間の嫌なところをは含めてツールドフランスへ賭ける思いが描かれていて良かった。 最後の下り坂での描写と誓のアシストとしての役割、誇り、気概がカッコよすぎた。 大好きなシリーズ!!! 嬉しくて悲...
4.2 ロードバイクシリーズの最終巻。 最後は誓! 今回もロードバイクの競技性と人間の嫌なところをは含めてツールドフランスへ賭ける思いが描かれていて良かった。 最後の下り坂での描写と誓のアシストとしての役割、誇り、気概がカッコよすぎた。 大好きなシリーズ!!! 嬉しくて悲しい完結!
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サクリファイスシリーズの5作品、ついに読破した。相変わらずサスペンス要素があり、面白かった。白石チカのぶれないアシストとしての姿が好き。ニコラやミッコなど、前のシリーズにでてきた仲間たちが沢山でてきて、良かった。
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サクリファイスから入って、このシリーズを読みました。 ヨーロッパでの戦いの中で主人公の心情やミステリー的な部分も含めて今回も楽しく、一気読みさせてもらいました。 自転車には通勤とサイクリング程度でレースには出たことはないですが、レースの緊迫感などは素人でも伝わってきます。 自転車...
サクリファイスから入って、このシリーズを読みました。 ヨーロッパでの戦いの中で主人公の心情やミステリー的な部分も含めて今回も楽しく、一気読みさせてもらいました。 自転車には通勤とサイクリング程度でレースには出たことはないですが、レースの緊迫感などは素人でも伝わってきます。 自転車にほぼ乗らない人でも小説として楽しめます。是非読んでもらいたい作品です。
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ツール・ド・フランスを舞台に深い心理描写と自転車レースの面白さを凝縮した快作。1作目の「サクリファイス」からの面白さは健在です。自転車レースの醍醐味は他のスポーツにはない特有のものだと感じる。レース中に相手選手と会話したりするのが戦略であったり友人としての激励であったり。チームでの役どころが決まっているものの、読者としては語り部である白石誓を内心応援するが、白石はプロとしてとても冷静であり、ストーリーになりがちな根性論は抑えられているところが好み。誰が優勝するのかがストーリーの軸となってはいるがいつもの如くミステリー要素もあり読者を楽しませてくれる。今回のミステリー要素は若干無理を感じたがそれでも納得はできた。総じて至福の読書体験でした。 白石は1作毎に年齢を重ね、その年ならではの物語を作って来た。次作では更に年季を重ねることとなりアシストとしての技量をどう表現するのか、また、戦友、アルギの妹であるヒルダとの絡みに期待したい。また、この気に過去作を読み直してみたいとも思った。 この本を読むとツール・ド・フランスが観たくなるが毎年見逃してしまう。。
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レースの展開と人間模様の思惑が絡んでいて、ロードバイクのレースの特殊なところが感じられた。主人公の姿勢は一貫していて好印象。次回作作ってくれ!
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白石誓 オランジェフランセ所属。 パトリシア 白石が住む家の大家。六十代の女性。会計士。 伊庭和実 白石とは日本で二年間同じチームで走った。今年、イタリアのコンチネンタルチームに移籍したが、フランスの新しいチーム・ラゾワルに移籍。 ドミトリー・メネンコ ソ連が残した最後の至宝と呼ばれた選手。ドーピングで告発され、全ての記録の剥奪と、二年間の出場停止処分を受けた。ラゾワルで復帰。 ピヴォー ラゾワルの監督。 ニコラ・ラフォン オランジェフランセに移籍。三年前のツールで衝撃的なデビューを果たし、新人賞を目と前にしながらトラブルでツールを去った。 トラマ オランジェフランセの監督。 アイトール オランジェフランセの選手。ベテラン選手。 ジュリアン オランジェフランセの選手。今年プロになったばかり。 イバイ オランジェフランセの選手。 アンリエッタ オランジェフランセの女性マッサー。 アントニオ・アルギ オランジェフランセの選手。三十五歳。 ミッコ・コルホネン 以前、白石と同じチームだった。サポネト・カクト。 レナ ミッコの妻。 アキ ミッコの息子。 ラス・ウィルソン メネンコがドーピングをしていると告発した。チーム・ラゾワル。 マルティン オランジェフランセの選手。 ジェレミー・イェン 香港出身の若いプロ選手。チーム・ラゾワル。 里中幸太 ジャーナリスト。 ヒルダ アルギの妹。 ハビエル・レイナ アルギの妹。 オリビエ オランジェフランセのメカニック。 アルチュール オランジェフランセの選手。ニコラとは前のチームでも一緒だった。 ドニ・ローラン ニコラのチームメイトであり、親友だった。三年前のツールの最中、事故で命を落とした。 モッテルリーニ イタリア人選手。何年か前まではエースとして優勝争いに何度も絡んだ選手。今はアレジオ・ネーロでアシストをやっている。 セルゲイ オランジェフランセの選手。 ヨナス・ハーマン ITTレーシングチームの選手。 ニック オランジェフランセの選手。 マーシェル メネンコのチームメイト。 ダロワ ベルギーのスプリンター。 アンドレア・ベレンソン サポネト・カクトの若手選手。 ジェフリー オランジェフランセのマッサー。
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2024/7/25読了 またまた移籍で、チカはポルトガルから再びフランスのチームへ。そしてまたも〈ツール・ド・フランス〉で事件に巻き込まれる。彼も結構な事件招聘体質の持ち主だ。己の復活と引き際を飾る“物語”の為に、他人を利用するメネンコは傲慢で身勝手だと思うが、しかし、確かに観客側がこういった“物語”(ドラマといっても良いか)に勝手に感動しがちなのもまた事実だろう。様々なアスリートのドラマが生まれるであろう、パリ五輪の前に読み始めたのは――唯の偶然だけれど。
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勝負の世界の引き際を考えさせられる作品だったのかな。ドラマチックな結末は人の記憶に残りやすいと思ったのかもしれないけど、あくまで偶然のドラマだからより鮮明に記憶に残るんじゃないかな、真実がどうかは別にしてドミトリーめ、でした。 伊庭さんて良い人じゃないか!味噌汁あげるなんて(笑)
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もう続編は出ないのかな。 こんなに面白くてドキドキさせてくれるスポーツ小説に出会えて良かった。 レース中の駆け引きや疾走感溢れる描写には興奮させられる。 敵でありながら協力し合う関係性も良い。 あと何といってもキャラが良い。 白石、伊庭、ミッコ、ニコラ、アルギ、メネンコ。 それぞ...
もう続編は出ないのかな。 こんなに面白くてドキドキさせてくれるスポーツ小説に出会えて良かった。 レース中の駆け引きや疾走感溢れる描写には興奮させられる。 敵でありながら協力し合う関係性も良い。 あと何といってもキャラが良い。 白石、伊庭、ミッコ、ニコラ、アルギ、メネンコ。 それぞれの思惑や背景がこの作品に奥行きを与える。 自転車ロードレースに魅了された男達の物語には、毎度のことながら胸が熱くなる。
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