天才を殺す凡人 の商品レビュー
夢を叶えるゾウを彷彿させるストーリー性がありながらも学びのある一冊。 この類の本には、著者の顔が見えないものも少なくはない中、著者の「人の可能性を阻害するものに、憤りを感じるから」という気持ちがすごく感じられる一冊でした。 一度読んだ上でもう一度ちゃんとノートに書き写しながら...
夢を叶えるゾウを彷彿させるストーリー性がありながらも学びのある一冊。 この類の本には、著者の顔が見えないものも少なくはない中、著者の「人の可能性を阻害するものに、憤りを感じるから」という気持ちがすごく感じられる一冊でした。 一度読んだ上でもう一度ちゃんとノートに書き写しながら考察して読みたいと思いました。
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人間の才能について、こんなにも段階的に分かりやすく理解出来るとは驚きでした。明日から人との接し方を変えてくれる一冊で、これまた必読書かと!! そもそも人はそれぞれ個性がある訳で、一律に判断評価すること自体に弊害が生じる事があると感じます。 人間が『社会』と言う世の中で暮らしやすく...
人間の才能について、こんなにも段階的に分かりやすく理解出来るとは驚きでした。明日から人との接し方を変えてくれる一冊で、これまた必読書かと!! そもそも人はそれぞれ個性がある訳で、一律に判断評価すること自体に弊害が生じる事があると感じます。 人間が『社会』と言う世の中で暮らしやすくするために政治、法律、教育、行動規範などを定めていると思います。 しかしそれによって、横並びな平均値な人間を大量生産するような社会になってしまっているのかもしれません。 そして、この『社会』自体が一部の人々が暮らしやすくなるために作られている可能性すらあります。 もちろん世の中皆が平等なんて世界はあり得ません。例えあり得たとしても、そんな世界はきっとつまらないかもしれません。 だとすれば、どれだけ一人一人が異なる個性を理解し、時には反発しつつも尊重し合えるかが大事なのかなと。 自分の才能を理解するだけでなく、他の人の才能についても考える事で、見える世界は大きく変わると思います。 以下、要点抜粋。 ・経営はアートとサイエンスとクラフトである ・広くて浅い反発と、狭くて深い支持 ・自らの言葉と便利な言葉 ・創造性、再現性、共感性 ・多数決は天才を殺すナイフ
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私は病める天才タイプだった。 このタイプの特徴として、論理的説得力がないや部署との兼ね合いが苦手というのが身にしみた。 本書で各タイプを認識し、その人達の考えを頭にいれておくことが今後の生活において役立てると思った。 読んでて思ったのが秀才羨ましいってこと。彼らは天才に嫉妬する以...
私は病める天才タイプだった。 このタイプの特徴として、論理的説得力がないや部署との兼ね合いが苦手というのが身にしみた。 本書で各タイプを認識し、その人達の考えを頭にいれておくことが今後の生活において役立てると思った。 読んでて思ったのが秀才羨ましいってこと。彼らは天才に嫉妬する以外は悩みがないように思える。仕事での数値的実績が論理性の強い彼らの自信に繋がっている。
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組織には時々のフェーズがあり、天才が必要とされるフェーズと不要になるフェーズがあるということ。 ただし、天才が去った後の組織は衰退することが多い。 持続可能な組織って天才を継続的に生み出せる組織だと思うのだけれど、その答えは不明
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自分は天才なのかも?と思って読み始めたけど、全然凡人でした。笑 でも天才→凡人→秀才→天才のトライアングルはとってもわかりました。 ふだんもやもやと感じていたことを全てスッキリ説明していただいた感じがしました。
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この本にもある「人と人は違う」「人には複数の人格(天才・秀才・凡才)がある」 は全人類が仲良く生きるために知ってほしい、と常々思っていたことだけど、 その話をこんなにわかりやすくしてくれただけでなく、日本社会の縮図みたいに描いてくれるとか最高の本かな感
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シンプルな整理の仕方でわかりやすかった。 自分が自覚しているポジションと武器があてはまりすぎてて、笑ってしまった。 どれがいい悪いではなく、その時々に応じた役割分担だと感じた。
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人の数だけタイプがあって長所短所もバラバラ! 考え方の軸のズレによりコミュニケーションが上手くいかず、互いに殺しあってしまうと言いますが 逆に言えばコミュニケーション力を鍛えればいいだけ♪ お互いの長所を活かし合い一つの目標に向かっていけたら最高です☆
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とても興味深い。 誰にでも創造性:再現性:共感性はあり、その比率で人は特徴づけられる。 ただ、各々には天才:秀才:凡人の要素があるので、最高の自分を発揮する時には、各要素のストッパーを使うことも大事。
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公開すぐ30万PVを越えた話題のブログの書籍化。この世界は、相互に正負相反する感情を持つ、天才と秀才と凡人でできている。評価軸は、創造性・再現性・共感性と異質であり、同じKPIでは測れないのに、コミュニケーションの断絶のため天才が殺されてしまう。 一流二流三流に分類し、一流が三...
公開すぐ30万PVを越えた話題のブログの書籍化。この世界は、相互に正負相反する感情を持つ、天才と秀才と凡人でできている。評価軸は、創造性・再現性・共感性と異質であり、同じKPIでは測れないのに、コミュニケーションの断絶のため天才が殺されてしまう。 一流二流三流に分類し、一流が三流に牛耳られる、というのと、論理が似ていると思いました。異質を認識すべし、自分の位置を知るべし、ですね。
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