天才を殺す凡人 の商品レビュー
創造性が高い人を天才、再現性(論理的思考力)が高い人を秀才、共感性が高い人を凡人、と呼んでいる。 この3つ力は個人の中にも共存していて、どれが高いかによって分類している。 (2つの能力が高い人は、また別の呼名がついてる) 会社を舞台に、それぞれのタイプが登場して物語形式ですすん...
創造性が高い人を天才、再現性(論理的思考力)が高い人を秀才、共感性が高い人を凡人、と呼んでいる。 この3つ力は個人の中にも共存していて、どれが高いかによって分類している。 (2つの能力が高い人は、また別の呼名がついてる) 会社を舞台に、それぞれのタイプが登場して物語形式ですすんでいき、それぞれがどんな価値観(判断軸)でどんな行動を取るかが、分かって面白かった。 人それぞれ、判断軸が全く違うことがよく分かる。 とても読みやすく、サクサク読める。 自分のタイプ、伸ばしたい部分もわかってよかった。私は凡人ど真ん中だ。
Posted by
ストーリー形式で読みやすく、分かりやすく整理されている。 一つの大きな考え方として真理を捉えてるかも。 知り合いにお勧め出来る本。 この理論に基づいたカードゲーム作ったら面白そう。何を勝利とするか難しいけど。 意見が割れるところに、大きな成功がある 人生は配られたカードで勝負...
ストーリー形式で読みやすく、分かりやすく整理されている。 一つの大きな考え方として真理を捉えてるかも。 知り合いにお勧め出来る本。 この理論に基づいたカードゲーム作ったら面白そう。何を勝利とするか難しいけど。 意見が割れるところに、大きな成功がある 人生は配られたカードで勝負するしかない
Posted by
天才、秀才、凡人はそれぞれ創造性、再現性、共感性が軸であり、相入れるのが難しい。 秀才は再現性が乏しい天才を論理を武器に潰すことも。凡人は天才が理解できない。
Posted by
天才を諦め、秀才になりたいと願う凡才、として本を読んだと思っています。 客観的な天才になることは難しいと思うけれども。自分の中の天才を殺さないように生きていきたいと思いました。
Posted by
コロナによって自らのキャリアを再考する必要があると考え、また今の時代はどんな業界に、どんな職種でといった選び方でなく、どんな環境で働きたいかが大事だと考え、本著を手に取ってみた。 著者の北野唯我さんの本を読むのは3作目で、自分と年齢も近く、ずっと先を行く先輩として注目している1...
コロナによって自らのキャリアを再考する必要があると考え、また今の時代はどんな業界に、どんな職種でといった選び方でなく、どんな環境で働きたいかが大事だと考え、本著を手に取ってみた。 著者の北野唯我さんの本を読むのは3作目で、自分と年齢も近く、ずっと先を行く先輩として注目している1人である。 本書は「転職の思考法」と同じストーリー形式で語られているが、正直今回のこのストーリーテリングがクサすぎた。迷える若者がある日出会ったメンターによって導かれるみたいなストーリーは「夢をかなえるゾウ」を連想させるが、劣化版であると言わざるを得ない。 良くも悪くも人間を3タイプに分け、「天才・秀才・凡人」として、この3つの角度から語られているが、冒頭で述べられていた「この3タイプについては1人の人間に内包されているものである」といった伏線が回収されずであるし、ここに人間をタイプで固定化することの危うさを感じた。しかもこの本が自己啓発部門で賞をとっているのである。 趣味趣向的な部分はあるが、名著「マインドセット」で述べられる「人間はマインドが切り替われば人として変われるのである、遅すぎることなんてない」といった事を前提に考えたい。 自身の社会人経験の浅さが故か、伝わらなかった。
Posted by
天才を殺したくない。そんな思いから読み始めた一冊。天才、秀才、凡人のあり方も学べる。読んだ時の納得感は高く、反発はそこまでないかと思う。
Posted by
天才に勝つ方法的な本かと思い購入。結論、天才、秀才、凡人のセグメントに関する理解と、自身がどこに属するか、どう立ち回るべきか的なハウトゥ本という印象。
Posted by
天才、秀才、凡人の3タイプに人を分けるとしたら、自分は凡人かなと思って読み始めました。 天才=創造性、秀才=再現性、凡人=共感性の才能がある人のこと。 創造性:再現性:共感性=0:0:10と区切られず、たとえば1:6:3という割合で持っている場合がほとんどなので、凡人だからと劣等...
天才、秀才、凡人の3タイプに人を分けるとしたら、自分は凡人かなと思って読み始めました。 天才=創造性、秀才=再現性、凡人=共感性の才能がある人のこと。 創造性:再現性:共感性=0:0:10と区切られず、たとえば1:6:3という割合で持っている場合がほとんどなので、凡人だからと劣等感を持つ必要はなく、強み弱みを理解することで、仕事が格段としやすくなりそう。 各カテゴリーで向いてる職種も参考になりました。
Posted by
キーワードは共感性、論理性、創造性、カラーバス効果 1.共感 人の感情やその場の空気を読む素晴らしい 一方で多数の感情に流されてしまう 2.論理 数字やデータから客観的に答えを導き出す素晴らしい 一方で目に見えないものは苦手 3.創造 常識に囚われない発想素晴らしい 一方で...
キーワードは共感性、論理性、創造性、カラーバス効果 1.共感 人の感情やその場の空気を読む素晴らしい 一方で多数の感情に流されてしまう 2.論理 数字やデータから客観的に答えを導き出す素晴らしい 一方で目に見えないものは苦手 3.創造 常識に囚われない発想素晴らしい 一方で常識と違い孤独傾向 人間の特徴はこの3つのバランスである 人間関係において、相手はどんな性質が強いのかなと知る事は大事である そして、今すぐ変えられるのは自分の視点とアプローチである さらに言うと、人間関係はgive &give 相手からtakeを求める、見返りがないと成り立たない関係はいつか崩れてしまう
Posted by
体験版の冒頭にブログを書籍にまとめたものとあったので、じゃあブログ読めばいいじゃんとなってブログだけ読んだ。書籍の方は、物語形式にしてわかりやすくしようってことみたい。 天才と秀才と凡人は物事の評価の仕方が違うから、コミュニケーションが断絶してしまい、数の少ない天才が死ぬって話。...
体験版の冒頭にブログを書籍にまとめたものとあったので、じゃあブログ読めばいいじゃんとなってブログだけ読んだ。書籍の方は、物語形式にしてわかりやすくしようってことみたい。 天才と秀才と凡人は物事の評価の仕方が違うから、コミュニケーションが断絶してしまい、数の少ない天才が死ぬって話。ブログの意図とは違うのかもしれないが、自分はおそらくその他大勢の凡人(秀才天才要素もほんのちょっとある?)で、それも役割が違うだけで誇り高い生き方なんだなと改めて確認させてくれたことには感謝。 10分くらいでブログ読んだだけにしてはコスパが良かった
Posted by