猫のお告げは樹の下で の商品レビュー
ミクジに会いたいです。 青山美智子さんの作品は、どれも安定感抜群で心のビタミン剤になります。 うちの猫もタラヨウの葉っぱ、落としてくれないかな?(笑)
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私の前にも『ミクジ』現れないかな。 タラヨウの葉でお告げほしいな。 『お探し物は図書室まで』に少し似ている感じ。 背中を押してくれる存在が近くにいるみたいな。 きっと目に見える存在はいなくとも 知らない間に背中を押してくれる存在って いるんだよね。 そこに目を向けられるような...
私の前にも『ミクジ』現れないかな。 タラヨウの葉でお告げほしいな。 『お探し物は図書室まで』に少し似ている感じ。 背中を押してくれる存在が近くにいるみたいな。 きっと目に見える存在はいなくとも 知らない間に背中を押してくれる存在って いるんだよね。 そこに目を向けられるような人になりたい。
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神社、タラヨウの葉、猫、お告げ。あったらいいなと思わせる優しい短編集。 悩みとかしんどいこととか色々あるけど、案外悪くないんじゃないかと思ったり。私もミクジに会いたいな〜。
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神社に現れた不思議な猫。 その猫から差し出されたタラヨウの葉。そこにはその人にしか見えないお告げが一言書かれていた。 青山さんの他の作品のキャラが出ていて嬉しくなった。ミクジも他の作品に出てたんだ。 時子さんが素敵。竜三さんやともやん、ニコも素敵。宮司さんも。 ミクジに会ってみたいな。
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等身大の人々が様々な思いを抱え、なんとかより良くありたいと迷いながらも生きる姿にとても感情移入でき、あたたかい気持ちになれる優しいお話です。 もともと、「感動系のいい話」は苦手で、さぁ、泣かせますよ!みたいなのを読むと構えてしまってしらけてしまう人間なのですが、この作者さんのお話...
等身大の人々が様々な思いを抱え、なんとかより良くありたいと迷いながらも生きる姿にとても感情移入でき、あたたかい気持ちになれる優しいお話です。 もともと、「感動系のいい話」は苦手で、さぁ、泣かせますよ!みたいなのを読むと構えてしまってしらけてしまう人間なのですが、この作者さんのお話はどれもそういういやらしさは全くなく、とても自然で、まっすぐ心にしみ込んでくるので大好きです…読みながら思わず泣いてしまったお話もいくつかあるくらいです。 登場人物がみないじらしく、愛おしく思えて来て、よし、わたしも頑張るか、と思えるようなそんなお話です。
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お父さんと娘の話が一番好きだった。 次点でおじいちゃんと嫁の話。 青山美智子はデカくて強い女が好きなのか?と思うなど。
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猫のミクジからのお告げを受けた人たちのお話が7つあります。 どれも優しくて面白いですが、「タネマキ」「マンナカ」では思わず泣いてしまいました。 自分が迷ったときや落ち込んだとき、何だか優しさに触れたいときにまた読みたいです!! 今回は図書館で借りたのですが手元に欲しい1冊です。
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すごくよかった。 濃すぎて何が大事だったか忘れてしまいそうだから書き留めておきたい。と思ったけど、中々言葉にできにくい、、 ポイント ありがとうって気持ちって大事だな。たくさんの人に支えられて今の自分があると思えるのって簡単なことのようで忘れがちだと思った。 タネマキ 生きていくうえで種まきって大事だな。 マンナカ これが一番好きだった気がする。みんなそれぞれにとっての真ん中を生きていて、無理に人に合わせることないんだと思えた。 スペース 思い込みはよくない。無駄に決まってる、ではない、何にも決まっていない。心に余白をつくるといろんなものが見えて余裕がでてくる。 タマタマ 荒魂、和魂(にぎたま)どちらも必要。荒魂は勇敢果敢なエネルギー、勢いで災いを引き起こしてしまう。和魂は平和や謙遜、献身、優しい魂、これだけでは弱すぎて進めない。 覚えておきたいことはまとめてみたが全くまとまらないので大事なことを忘れてしまった時にまた読みたい。 何事にも視野を広げて生きていきたいと思う。
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神社とタラヨウの葉と猫のミクジ。 巡り巡るそれぞれの人生ドラマ。 老若男女、様々な世代の自分と重ね合わせることが出来るストーリーが秀逸。
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「マンナカ」と「スペース」が印象にのこりました。自分の叶えたい夢は何歳からでも再チャレンジできることを再確認しました。私も夢を諦めるのはまだ早いな…と。
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