なるべく働きたくない人のためのお金の話 の商品レビュー
自分にとってやりたくないこと、本当に必要なこと、最低限の生活費を把握することで、最低限の稼ぎで隠居することができる。
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お金の話だけでなく、著者の生き方、考え方を示してくれる本。 お金は幸せに生きていくツールでしかない。 自分にとって何が大切か。何が幸せなのか。 人それぞれ答えは違うだろうけれど、幸せな生き方のヒントがある。 私も、週5日で働くことにひそかに疑問を感じていて(もっと自由な時間が...
お金の話だけでなく、著者の生き方、考え方を示してくれる本。 お金は幸せに生きていくツールでしかない。 自分にとって何が大切か。何が幸せなのか。 人それぞれ答えは違うだろうけれど、幸せな生き方のヒントがある。 私も、週5日で働くことにひそかに疑問を感じていて(もっと自由な時間がほしいなと)、 気の合う友達ができたみたいに、この話にものすごく共感した。 お金だけにとらわれず生きていきたいな。
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読書はいろんな人の生き方を学べるからいいとよく聞くけど、この本はその通り。 自分にとっての心地良い暮らし方を、人と比べずいろいろ試して実践してみた経緯を覗かせてもらった。 どういう生活するのが楽しいか、自分で考え責任もって行動していきたい。 目標を持たなくても思わぬ展開を楽しむ...
読書はいろんな人の生き方を学べるからいいとよく聞くけど、この本はその通り。 自分にとっての心地良い暮らし方を、人と比べずいろいろ試して実践してみた経緯を覗かせてもらった。 どういう生活するのが楽しいか、自分で考え責任もって行動していきたい。 目標を持たなくても思わぬ展開を楽しむというところもなんか安心できた。
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著者の方は私と5歳くらいしか変わらないのに、自分の生き方がしっかり定まっていてすごいです。 自己分析をすごくされたんだなぁと思います。 私ももう少しネガティブな考え方をしないで、生きやすいと思える生き方を模索したいと思いました。
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一〜三章は筆者の隠居生活の中身が詳細に描かれています。でも、この本の本質は四章と五章、そして鶴見さんとの対談にあると思いました。 お金に対する考え方を突き詰めていくと、ストレスなく幸せな人生をおくれるようになる。 自分が支払ったお金の行き末を見守ってやる。 少しでも社会が良くな...
一〜三章は筆者の隠居生活の中身が詳細に描かれています。でも、この本の本質は四章と五章、そして鶴見さんとの対談にあると思いました。 お金に対する考え方を突き詰めていくと、ストレスなく幸せな人生をおくれるようになる。 自分が支払ったお金の行き末を見守ってやる。 少しでも社会が良くなるようなお金の使い方をする。 お金が少なくても幸せに生きられるヒントが散りばめられているし、お金を持っている人にも読んで欲しい一冊です。 私もお金の行き末を考え、自分が本当にこの人、この国、この社会に使いたいと思えるような使い方をしていきたいと思いました。
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▼以下メモ------------------------------------------------------------ ・進学・就職しないと生きていけないなんてウソ、「そうしないと世の中でやっていけないぞ」と脅すばかりで、「失敗しても生きてはいけるから大丈夫だよ」と...
▼以下メモ------------------------------------------------------------ ・進学・就職しないと生きていけないなんてウソ、「そうしないと世の中でやっていけないぞ」と脅すばかりで、「失敗しても生きてはいけるから大丈夫だよ」と言ってくれるような大人は周りに一人もいなかった。 ★・満足の基準を「好きなことをしているか」ではなく、「イヤなことをしないでいられるか」で判断しています。やり方はどうしてもイヤなことをリストアップ。その中で一番やりたくないことは何か。それをやらずにいられる状態を、最低限の満足ラインとします。この方法のいいところは、迷わないことです。やりたいことてすごく迷うのに、やりたくないことってどんどん出てきて不思議と迷わないんですよね。 ★・いつも社会や他人の承認を求めていると、どんな問題があるのでしょうか。おそらく、だんだん自分で決める力を奪われ、世間の価値基準なしでは、自分がどんなふうに生きていきたいのかさえ判断できなくなっていくと思います。そうしたことにならないためにはまず社会や他人の承認が飛び交う場所から離れることが役に立ちます。SNSなど完全に離れる事は難しいかもしれませんが、やっているかは本質的な問題ではないように思う。ライフスタイルの根幹が、何よりもまず自分の「いいね!」によって支えられていることのほうが重要です。 ・隠居生活をしていると、買いたいものがなんでも買えたり、行きたいところにどこでも行けるわけじゃない。むしろ経済的にはできないことの方が多く、とても不自由に見えます。なのに、実際はなぜか毎日ハッピー。これは隠居生活の中で、楽しみごとをお金に依存しない方法が身についたからだと思っています。 ・要するにもうひとつの自由って、「幸せをお金に依存している状態から自由になること」。お金があってもなくても、どこで何をしていてても、ハッピーを感じられるような心の在り方といいますか。
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「お金の人格化」という考え方は、目から鱗。筆者がいかにお金を大切に、楽しく使っているかがよく分かる。ただ安いからという理由でお金を使っているのではない。長期で見た時に自分に与える影響を考えて良い食材を買ったり、応援したい人やお店にお金を使ったりしている。 私も野菜や調味料にもう少...
「お金の人格化」という考え方は、目から鱗。筆者がいかにお金を大切に、楽しく使っているかがよく分かる。ただ安いからという理由でお金を使っているのではない。長期で見た時に自分に与える影響を考えて良い食材を買ったり、応援したい人やお店にお金を使ったりしている。 私も野菜や調味料にもう少しこだわってみようと思う。
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著者の考え方や生き方やそれに伴う行動はとてもすきなのだが、それができるのは男性だからかもな…と考える内容の箇所がいくつかあり★4つにしておきます。 わたしも自分の生活にひつような最低額のお金を計算してみたりする。
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私自身は働きたくない・今の仕事から離れたいわけではないけれど、大原さんのシンプルに、雑念の少なく心身ともにできる限り健やかに生きていきたいというライフスタイルにはすごく共感しました。とてもおもしろかったです。
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エッセイ、国分寺に2·8万のアパートで今は台湾に 公共福祉を使えば保険はいらない 月6万円で幸せというのは面白いが中身はないと感じた やっぱりお金に関する自伝風エッセイは内容似てるかも
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