最高の結果を出すKPIマネジメント の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
KPIマネジメントとは、 最重要プロセスを認識し、 それをどの程度実行すると、 計画が達成できるのか、 を考えること。 方法は以下。 1. KGIの確認。 2. ギャップの確認。 3. プロセスの確認。 4. 最重要プロセスの設定。 5. KPIの設定。 6. 運用性の確認。対策の事前検討。 7. コンセンサス。 8. 運用&改善。 相互依存する最重要プロセスをどのように管理するのかがポイント。 まあ、その通り。 身近な例だと、読書では1ページあたり何冊読めるのかを知らないと管理できないし、資格取得でも1問あたりどれくらいの時間がかかるのかがわからないと 計画が立てられない。 セルフマネジメントができなければ、チームマネジメントも組織マネジメントもできないよなあと思いながら読んでいました。
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KGI(Key Goal Indicator/最終的な目標数値)を確認し、現状とKGIとのギャップを克服するためのCSF(Critical Success Factor/最重要プロセス)を見極め、それを定量目標にしたものがKPI(Key Performance Indicator...
KGI(Key Goal Indicator/最終的な目標数値)を確認し、現状とKGIとのギャップを克服するためのCSF(Critical Success Factor/最重要プロセス)を見極め、それを定量目標にしたものがKPI(Key Performance Indicator/最重要プロセスの目標数値)となる。KPIを理解するのに分かりやすい本だった。
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KPIの設定や運用についてわかりやすく書いてある。 KPIの最終的な目標は企業の永続のための利益確保であること、 利益確保のために何をすれば良いかのブレークダウンの手順、 どのようにKPIを設定すれば人を動かして現場の判断をしやすくできるかについて、勉強になった。 ただ、著者の経...
KPIの設定や運用についてわかりやすく書いてある。 KPIの最終的な目標は企業の永続のための利益確保であること、 利益確保のために何をすれば良いかのブレークダウンの手順、 どのようにKPIを設定すれば人を動かして現場の判断をしやすくできるかについて、勉強になった。 ただ、著者の経験から、営業関連の具体例に偏って紹介されていたので他の業界の事例もあるとより良いなと思った。
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KPIを学ぶには非常にためになります。 実践に落としやすい文体で記載されているので、すぐに実行可能です。
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改善したい目標を決める(KGI) 改善するプロセスを決める(CSF) 改善した量が分かる数値的な指標を決める(KPI)
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KPIを1つに絞ることを理解。 KPIを作成するとき以下に注意。 ・何を持って失敗とみなすのかを策定時に決めておく ・フィードバックMTGの日程を先んじて決めておく
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KPI,CSF,KGIの考え方がよくわかった。 しかもKPIは1つに絞るという点についても納得。 安定的にKPIの数値を取得するのかがとても重要。
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・KPIとは、どのようなものなのか ・CSF(最重要プロセス)、KGI(最終目標数値)との関係性について ・ケーススタディ11事例(営業活動、サービス改善、採用活動、広報、管理部門、自己研鑽、など) を学ぶことがてきた。 基本理解〜実践〜振り返りまで、自身のケースに置き換えて、一...
・KPIとは、どのようなものなのか ・CSF(最重要プロセス)、KGI(最終目標数値)との関係性について ・ケーススタディ11事例(営業活動、サービス改善、採用活動、広報、管理部門、自己研鑽、など) を学ぶことがてきた。 基本理解〜実践〜振り返りまで、自身のケースに置き換えて、一貫して利用できる内容である。
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・CSF、KPI、KGIのそれぞれの言葉の定義をしっかり確認できたこと ・それぞれの言葉の関連性を確認できたこと(KPIはプロセスの指標でかつKGIの先行指標であり、CSFを数値化したもの) ・KPI設定時に意識すべきことを確認できたこと(1つであること、わかりやすいこと、取得で...
・CSF、KPI、KGIのそれぞれの言葉の定義をしっかり確認できたこと ・それぞれの言葉の関連性を確認できたこと(KPIはプロセスの指標でかつKGIの先行指標であり、CSFを数値化したもの) ・KPI設定時に意識すべきことを確認できたこと(1つであること、わかりやすいこと、取得できること、運用できることなど) この3点が個人的には良かった。人によって定義がばらばらになりがちだし、使い方もまちまちだと感じることが多かったのがそう感じた背景。自分のイメージに近かったのでそれを確認できたことがよかった。業務でも意識すべきヒントが多かった。
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本書で提案されているPDDSは二つ目のDであるDecide、つまりやることを絞る(CSFを設定する)ことを強調したフレームワークであり、本質的にはPDCAと同じである。またS→P、PDCAにおいてはCAの部分である、が高速に多数回せることが強い組織の条件であるという点はその通りで...
本書で提案されているPDDSは二つ目のDであるDecide、つまりやることを絞る(CSFを設定する)ことを強調したフレームワークであり、本質的にはPDCAと同じである。またS→P、PDCAにおいてはCAの部分である、が高速に多数回せることが強い組織の条件であるという点はその通りで納得のいくものであった。
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