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WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE. の商品レビュー

4.2

78件のお客様レビュー

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    33

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2024/09/23

コミュニティの要素、作り方、うまくいく方法などについて佐渡島さんの視点で言語化されている。 平易な表現に噛み砕かれており、筆者外の人物の見解や著作物も多く紹介・引用されているため読みやすく、"入口"としてとっつきやすく感じた。 小中学生からでもなんとか読めそう...

コミュニティの要素、作り方、うまくいく方法などについて佐渡島さんの視点で言語化されている。 平易な表現に噛み砕かれており、筆者外の人物の見解や著作物も多く紹介・引用されているため読みやすく、"入口"としてとっつきやすく感じた。 小中学生からでもなんとか読めそう!むしろおすすめしたい! 身の回り、職場、起業の際、など様々な場面に流用・活用可能な内容や気付きがたくさんあった。 もっと早く出会っていたかったなぁ。と変に残念に感じたが、今(2024年)だからこそ見えるものもあった(確かにそうなってる、なったなぁと)。 総じて、「よかった」。

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2023/01/28

オンラインサロンやオンラインコミュニティのあり方について考察する本。オーディブルで拝聴。個人的には後半の対談が特によかった。 コミュニティの声を拾い上げて製品をアップデートするのが当たり前になる世の中。 参加者にも、情報を得たい~貢献・参画したいという人まで階層も様々。 個人的な...

オンラインサロンやオンラインコミュニティのあり方について考察する本。オーディブルで拝聴。個人的には後半の対談が特によかった。 コミュニティの声を拾い上げて製品をアップデートするのが当たり前になる世の中。 参加者にも、情報を得たい~貢献・参画したいという人まで階層も様々。 個人的な感覚では、運営する人はそこに留まらなければならないという不自由がある気がして、インフルエンサー型の「おれについて来い」タイプのコミュニティであれば行動に制限は出なさそうなのに対し、「みんなで〇〇について語ろう」タイプだと運営者が別のことにコミットしたくなった時にしんどそうだな、と思ったり。 期間限定のコミュニティで気の合う仲間が見つかれば解散後も連絡を取り合う、みたいな感じが自分には合ってそうなのかな?

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2022/02/28

コミュニティを日本語で言うと何になるのだろう?ネットで検索すると、「共同体」や「地域社会」と訳されるとあった。地域、学校、会社というコミュニティに属している。身近に存在するコミュニティというものを全くのゼロから立ち上げるにはどうしたらいいのか?ということを考えた一冊だった。 持続...

コミュニティを日本語で言うと何になるのだろう?ネットで検索すると、「共同体」や「地域社会」と訳されるとあった。地域、学校、会社というコミュニティに属している。身近に存在するコミュニティというものを全くのゼロから立ち上げるにはどうしたらいいのか?ということを考えた一冊だった。 持続可能な経済圏のコミュニティや、安心・安全な場の構築など、興味深い内容をコラムのようにコンパクトな字数で、小さなテーマを一つ一つ積み重ねるように考察を重ねている。とても読みやすい。 巻末にブックリストがあり、著者が思考を重ねた断片となった書籍を知ることができる。興味のある人は、さらなる探究の旅へ進める。 ブックリストの中で、「僕を作った本」として7冊を紹介している。短い紹介文だが、7冊全てを読みたくなった。

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2022/01/11

The男脳の人のコミュニティづくりの話。論理的、合理的なビジネスライクの本だったこともあり、感覚はの自分にはあまり刺さらない。

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2021/12/26

「会社に何十年という時間を捧げても、一旦外に出ると絆が切れる。死ぬ時に周りに何人いるか? 自分が見送られて死ぬために、家族以外にそんな仲間がどれだけいるか?これが人生の喜び、幸せを決めるのではないか? 人は、人と人の間で、生きていく」 どんなに良い人生を送っても、死ぬ時に寂...

「会社に何十年という時間を捧げても、一旦外に出ると絆が切れる。死ぬ時に周りに何人いるか? 自分が見送られて死ぬために、家族以外にそんな仲間がどれだけいるか?これが人生の喜び、幸せを決めるのではないか? 人は、人と人の間で、生きていく」 どんなに良い人生を送っても、死ぬ時に寂しかったら「自分の人生は何だったのか?」と思ってしまいそうな気がする。 自分のことを深く理解しようとしてくれている人が一定以上いること。それがクリエイターの幸せに直結する。 ピタゴラスイッチやだんご3兄弟の佐藤雅彦さんは「大ヒットしないように気をつけている。『だんご3兄弟』は、ヒットしたせいで、新しく好きになる人が減った。他の作品は、今も新しくファンになる人が多い」 活動休止しても復活出来るのは、ファンコミュニティとエージェントがいて、クリエイターが作品に集中できる環境を作り出せること。音楽業界で出来ていて、出版業界で出来てないこと。 ほぼ日が気付かせてくれたこと。 誰も仕事として参加していない、楽しいから、やりたいからやった。自分ができる範囲で、自分ごととして参加する。その仕組みを用意すること=コミュニティー作り。 人生の勝算の著者、前田裕二さん曰く、コミュニティーの要素は5つ。 ・余白 ・常連客 ・仮想敵 ・秘密や文脈、共通言語 ・共通の目的やベクトル 熱狂とは太陽みたいなもの。遠くまでその熱を伝えることが出来る熱狂は、身近な人を焼き殺してしまう。 村上春樹さん曰く、強い人間などどこにも居やしない。強い振りの出来る人間がいるだけさ。 自己紹介はDoの肩書きでなくBe(どんな人間性なのか)で行うことで想像を広げることが出来る。

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2021/09/27
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※このレビューにはネタバレを含みます

備忘録 ・ファンに愛され、長く執筆できるよう、大ヒットしないよう気をつける。Twitterのフォロワー数も然り。目につきやすくなると曲解による騒ぎが増え、消耗しやすくなる。健全なファンコミュニティの重要性。 ・健全なファンコミュニティを持っていると、良いものを作ることを最優先できる。なければ目の前の仕事に追われ自転車操業となる。 ・ファンコミュニティ=質×ファン数×深さ

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2021/08/17

『ネット社会において生きやすい世の中にするためのヒント』 ■読了時間 1時間59分 ■この本をオススメする人  ・自分でコミュニティを運営している方  ・SNSアカウントを育てたい方 ■感想  作家のエージェント会社「コルク」を創業した、佐渡島庸平さんが語るコミュニティ論。 ...

『ネット社会において生きやすい世の中にするためのヒント』 ■読了時間 1時間59分 ■この本をオススメする人  ・自分でコミュニティを運営している方  ・SNSアカウントを育てたい方 ■感想  作家のエージェント会社「コルク」を創業した、佐渡島庸平さんが語るコミュニティ論。  以前は学校や会社といった地域性の高いコミュニティに人々は参加していたけれど、現代はSNSやオンラインサロンなどに代表されるように、自分の意思で参加するコミュニティを選べる時代となり、「コミュニティの在り方もアップデートしないといけない」という著者の主張です。  また、コミュニティの運用として、ビジネスにおけるSNSの活用方法などにも触れられているため、デジタル世代の若い方にも参考になると思います。キングコング西野氏が著書『革命のファンファーレ』で言っていた、「共犯者を作る」という主張と近しいものがあり、興味深く読み進めました。  英語のタイトルが内容を分かりにくくしているフシがあり、また通常英語のタイトルの本は売れにくいため出版社は避ける傾向にあるそうですが、本書の編集者・箕輪厚介氏と佐渡島氏のタッグにより実現した"こだわり"かと思います。いまの時代に合った、とても面白い本でした。 本書の採点など、もっと詳しいブックレビューはこちらの個人ブログでも書いています▼▼▼ https://rukibooks.com/bookreview/economy/no8/

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2021/04/10

コミュニティについて語っている本。 どうやってコミュニティを通じて熱狂を広げていくのかとか、マネジメント手法は?とか。 アップデート主義に則って、ファクトとの付き合わせというよりはブログ感覚で書いたとのことで、確かに仮説が中心で、確かにそういう考え方はあるな、とは思うが、新たなフ...

コミュニティについて語っている本。 どうやってコミュニティを通じて熱狂を広げていくのかとか、マネジメント手法は?とか。 アップデート主義に則って、ファクトとの付き合わせというよりはブログ感覚で書いたとのことで、確かに仮説が中心で、確かにそういう考え方はあるな、とは思うが、新たなファクトを発見した、というようなことはない。頭が良い人と雑談している感じ。 まあ安心安全を保障すると、コミュニティは自走するってのは正しいと思うし、 それは実体験からも正しい。 改めて、そのあたりは意識して進めたい。

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2021/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

心理的安全性の本を読んでいたら、こちらもオススメと出ていたので、読んでみた。 安心と自由はトレードオフである。 奴隷の幸福(決まった役割があるほうが楽で居心地がよい)はもう、得られない。 大量の情報から選択をするという責任が発生。 自由すぎて、かえって不安となっている。 大量の情報からの選択  →口コミ(誰が言っているから正しい)  →信頼するコミュニティからの発信=情報量が絞り込まれる コミュニティの重要性 今までのコミュニティ(村、会社、家族)が崩壊している 新しいコミュニティの立ち上げ方  メンバーの安全・安心の確保が大事  安心とは…イメージがわく、予測できる       わからないこと=不安を取り除く  コミュニティが拡大するたびに、メンバーの安全・安心は必ず脅かされる       新旧メンバーそれぞれにフォローが必要  不安を取り除くために(信頼関係を作るために)   ほかの人が自分を理解できるように、自分を語る   自己アピールではなく、メンバーの安心のため   自分の居場所を正確に理解するのにも役立つ   (自分をモチベートするにもこれは重要) 孤独であることは人間の性として受け入れ、そのうえで一人にはならないように、コミュニティを作る。 今後のTODO ・自分の「不安」は何がわからないことで発生しているのかを明確にする ・明確になったら、それを解消するためにどうしたいか、考える ・「家族」「会社」以外の新しいコミュニティに参加してみる(このご時世だから、ネット上の何か…) --- 自分の中で「安心」は重要な価値だと思っているので、それを得るために、行動していきたいと思った。 作者のお子さんのエピソードに涙。その後、どうなったかなー?

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2021/03/07

■著者が扱っているメインテーマ SNSでつながっているいるのに孤独が増している要因とその対策とは? ■筆者が最も伝えたかったメッセージ 自分の自由を犠牲に安心を手にしていたリアルなコミュニティから 両方手にできる、好きなことを中心にできたクローズドなコミュニティを作る。 ■学...

■著者が扱っているメインテーマ SNSでつながっているいるのに孤独が増している要因とその対策とは? ■筆者が最も伝えたかったメッセージ 自分の自由を犠牲に安心を手にしていたリアルなコミュニティから 両方手にできる、好きなことを中心にできたクローズドなコミュニティを作る。 ■学んだことは何か ネット社会以前までは、 リアルな世界ではどうしても学校、会社、世間体、肩書など、用意されたシステム に従って暮らしているマジョリティ派とそれについていけない マイノリティ派が存在した。 しかし、インターネットの時代になって立場が逆転した。 ネット上では世間体の目など気にせず、フラットに外部に発信できるので マイノリティ派は自分の居場所を見つけやすくなった。 一方、大多数のマジョリティ派はそういったフラットさについてけず、 用意されたシステムから抜け出せずに居場所が見つけられないでいる。

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