WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE. の商品レビュー
自分自身、これまでコミュニティに自らの意思をもって参加するという感覚を持っていなかった。世間の流れや年齢・人生のサイクルに合わせて自動的に所属してきたという感覚だ。そのため、そこで何か違和感を感じても、普通はそういうものだとして理解してきたが、今は必ずしも世間の普通に合せなければ...
自分自身、これまでコミュニティに自らの意思をもって参加するという感覚を持っていなかった。世間の流れや年齢・人生のサイクルに合わせて自動的に所属してきたという感覚だ。そのため、そこで何か違和感を感じても、普通はそういうものだとして理解してきたが、今は必ずしも世間の普通に合せなければならないと考える必要はないのだと感じた。意思を持ってコミュニティに参加し、能動的に生きるためにも、自分は何が好きなのか、どのように生きたいのか、きちんと考え理解しておく必要があると感じた。
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コルク佐渡島氏によるコミュニティに関する本。 落合氏や安宅氏の持つ問題意識とも共通。 みじかい話から構成されているが、世界観・メッセージは通底するものが共通しており、考えさせられる良著。 メモ ・自由と安心。トレードオフの関係。 ・インターネットは世の中を滑らかにする ・何を手に入れてるかよりも何をやっているか、なぜやっているかという理由がダイジに。 ・問題解決ではなく、問題発見。ぶれない軸を持ち、自分の好きを大切に。 ・2割が8割を稼ぐ構造。
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あったかい感じがする。共感できるところが多いが、アップデート主義や編集者のあたりはよくわからない。もう一度読もうかな。コミュニティの原則っぽいものは理解しておきたい
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インターネットのコミュニティは熱狂より安心安全であることの方が大事。 youtubeで歌ってみた踊ってみたの再生が伸びるのはこの心理があるのかな?youtubeの見たい人しか見ないってシステムはテレビより安心要素が大きいのかも。温かいコメントみていてほっこりする
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「コミュニティ」について述べた本。コミュニティを三次元的に捉える考え方は面白かった。 自分の立場からどのようにして「コミュニティ」を作って、どのように活用していくのかは考えていきたいと思った。
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we are lonely, but not alone. コロナによってオンラインでの繋がりが増え、コミュニティを再考するようになった今、我々が求める繋がり、コミュニティって何か考えさせられた本。
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学校、職場などのコミュニティで生活していくことが当たり前だった時代から、インターネットの発達によって自分の属したいコミュニティを探し出すことが容易な時代となった。その反面、これまでの社会規範に従ってきたマジョリティはコミュニティを失い、情報処理をうまくできず、孤独を感じ始めている… 情報はスルーが当たり前の時代に、どのコミュニティに属し、どう情報を減らし、意思決定につなげていくか。教育関係者として、未来を生きる子どもたちが自分の居場所を感じられる組織づくりに取り組みたい。
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kindle unlimited のリストにあったため、面白くなかったら途中で止めても良いやという気持ちで購入。 面白すぎて即読破しました。 インスタやTwitter、YouTubeなどに積極的に投稿されてる方などには特に参考になる本ではないかと思います。 私は今までSNS...
kindle unlimited のリストにあったため、面白くなかったら途中で止めても良いやという気持ちで購入。 面白すぎて即読破しました。 インスタやTwitter、YouTubeなどに積極的に投稿されてる方などには特に参考になる本ではないかと思います。 私は今までSNSは登録しているものの閲覧するだけでした…が、これからは "自分がこういう人間だ"という人間性を積極的にさらけ出し、自身のコミュニティを積極的に広げようと強く感じさせてくれる本でした。 またビジネスにも活かせるように、もう一度再読しようと思ってます。
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インターネット時代に必要なコミュニティの形が従来のものとの比較とともに語られていた。 後半を中心に不完全さを含んだこの本自体が主体性を要するコミュニティの体を成している様だった。
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newspicksの動画コンテンツで語られるような内容。 視覚でのインプットには向いてないかも。耳で聞いた方がワクワクするだろうなと
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