1,800円以上の注文で送料無料

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事 の商品レビュー

3.8

161件のお客様レビュー

  1. 5つ

    29

  2. 4つ

    72

  3. 3つ

    46

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/06/04

何を食べたら良いのか、悪いのかが書かれている本。研究結果の数値をもとに書かれているので信頼があるが、少し極端であるので、日々の豊かな生活といったところと、これまでの食文化などを踏まえ出来るところは実践していきたいと思った。 魚、玄米なと茶色い炭水化物、オリーブオイル、ナッツ、果物...

何を食べたら良いのか、悪いのかが書かれている本。研究結果の数値をもとに書かれているので信頼があるが、少し極端であるので、日々の豊かな生活といったところと、これまでの食文化などを踏まえ出来るところは実践していきたいと思った。 魚、玄米なと茶色い炭水化物、オリーブオイル、ナッツ、果物や野菜。これらを今までより多く取り入れることを意識し、逆に塩、砂糖を控えることを意識していきたい。

Posted byブクログ

2024/05/12

玄米、魚、鶏肉を食べて、白米、赤い肉は避ける。 主張は非常に明確。 完璧にやるのは逆に健康に悪い気がするので、ある程度意識しながら、食生活を送るのが良いような気がした。

Posted byブクログ

2024/05/05

・白米は糖と一緒、摂取すればするほどDMリスク上昇、複数のメタアナリシスのデータがある。 ・卵も1日1個以上の摂取でDMリスク上昇。ということに気付いた。

Posted byブクログ

2023/12/31

それほど大きな発見はなかったが、日々の食事についていろいろ考えることになった。 白い炭水化物と肉は気持ち控るようにし、魚、野菜の摂取量を増やすようにしたいと思った。 そして、新たにオリーブオイルを食事に取り入ていきたい。 乳製品と前立腺がんのリスクの関係は少し驚いた。 低脂肪乳...

それほど大きな発見はなかったが、日々の食事についていろいろ考えることになった。 白い炭水化物と肉は気持ち控るようにし、魚、野菜の摂取量を増やすようにしたいと思った。 そして、新たにオリーブオイルを食事に取り入ていきたい。 乳製品と前立腺がんのリスクの関係は少し驚いた。 低脂肪乳は控え、牛乳にシフトしていこうと思った。

Posted byブクログ

2023/12/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これ読んだら、テレビやネットやいわゆる「健康本」で取り上げられる食べものや食事法に踊らされなくなりそう。 健康に良い5つの食品【魚、野菜と果物、茶色い炭水化物、オリーブオイル、ナッツ類】中心に減塩を心がける。 シンプルで特別な食べものや食べ方は不要。 流行らないけど廃れない食事法がわかりやすくまとめられていて、本当に読んで良かった。

Posted byブクログ

2023/11/22

普段、身近なネットなどの健康情報を参考にすることが多かったので、今までの常識が覆されるものもあった。 全部を健康的な食事にすることはできないだろうが、できる範囲でやって、健康でいたいと思った。

Posted byブクログ

2023/11/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まさしくタイトル通りの本。 ①魚②野菜・果物③茶色い炭水化物④オリーブオイル⑤ナッツを摂ることが強い科学的根拠をもとに推奨されている。 この5つは普段から健康に良いと聞いているモノだったので、真新しさはないが改めて癌、脳卒中、心筋梗塞の観点から大切さを知ることができた。 また、ショッキングな事に赤い肉(普段食べている肉の鶏肉以外)は脳卒中、心筋梗塞、がんのリスクが上がる。筋トレが好きな身からすると痛い。。赤い肉は出来るだけ避け鶏肉や魚でタンパク質を取ることにする。 あと、塩分についても少し舐めていた。高血圧がどう体に悪いか知識が浅かった。最悪腎臓に影響がでて、タンパク質、野菜果物を制限される食事になってしまう可能性がでてくる。これも筋トレが好きな人からするとキツい。減塩醤油とか味噌汁の量減らすとか工夫したい。 これから妻が妊娠した時は、野菜果物から葉酸と魚からタンパク質を摂らせてあげたい。魚の脂はぜんそくや糖尿病のリスクを下げるとのこと。もちろん生物は厳禁。 この本に書かれている事は、普段から健康を意識している人は聞いたことがあるものばかりだが、だからこそ強い科学的根拠に基づいている。自分の知識を更に磨いて認識を改める良い本だった。

Posted byブクログ

2023/08/07

本書では、津川教授が言うところの「最強のエビデンス(科学的根拠)」で裏付けされた、健康で長生きするための食べ物が紹介されています。教授が言う健康とは、美容やダイエットが目的ではなくて、脳卒中、心筋梗塞やがん等の「病気にかかる可能性を減らして健康的に長生きする」ことです。 まず、医...

本書では、津川教授が言うところの「最強のエビデンス(科学的根拠)」で裏付けされた、健康で長生きするための食べ物が紹介されています。教授が言う健康とは、美容やダイエットが目的ではなくて、脳卒中、心筋梗塞やがん等の「病気にかかる可能性を減らして健康的に長生きする」ことです。 まず、医学研究でいうところのエビデンスとは、主に2つの研究から出されます。エビデンスが低い方からあげると、1つ目は「観察研究」です。ある集団のデータを集めてきて、特定の食品を多量に摂取しているグループとそうでないグループに分けて分析をするものです。この研究では、他の要因の影響はある程度取り除かれていますが、本当にその食品だけの影響を受けてそのような結果になったのかを見極めるのは難しいです。2つ目は、「ランダム化比較試験」で被験者を2つのグループに分け、1つのグループには特定の食品を摂取させ、もう一方のグループには摂取させないというものです。しかし著者の言う「最強のエビデンス」はこれらの発展型で、メタアナリシスという複数のランダム化比較試験をまとめたものです。そして、ランダム化比較試験を行っている機関は信頼できるものでなければならないとも強調しています。 日本では毎日のように美容や健康に関する情報を耳にしますが、著者いわく、そのほぼ全てにエビデンスはなく、マーケティング戦略だと断言しています。政府のお墨付きの食べ物や、ダイエット飲料などもその部類に入ります。そこには、ロビイストの働きかけもあります。 また、日本ではある特定の成分を全面に出して商品を売ろうとする傾向があります。過去の例では「βカロテン」や「リコピン」などがありましたが。その後の研究で、飲酒をする人がβカロテンを取りすぎると脳出血のリスクが高まること等が発表されています。つまりは、食品の成分ばかりに注目するのではなく、その成分を含有している野菜や果物を日常的に食べていれば十分だと言っています。 著者は白米の摂取を全面否定しており、オーガニック食材やグルテンフリーについてもためになる情報を提供しています。 最終章では、科学者ではない私たちがどうやってエビデンスの高い情報を入手できるかにも触れています。日本語で書かれたコンテンツは商業目的なものが多すぎるため、英語での検索方法を説明しています。また、信頼できる米国の医学機関のHPを3つ紹介しています。 私の場合、この10~20年間は「オーガニック」「スーパーフード」「サプリメント」「ローカボ」などに踊らされてきた感じなので、ここで軌道修正ができそうです。

Posted byブクログ

2023/06/30

エビデンスに基づいて、体に良い食品、悪い食品を列挙している。確実に良いと言える食品を絞っているので、実践しやすそうだ。

Posted byブクログ

2023/06/27

タイトル通りの究極の食事は何かと本書を読んだが、これと言って見つからなかった。 本書の究極の食事は地中海式の食事に似ており、これは良い、これは良くないとハッキリと書かれていたので、参考にしやすい。 書いている内容は様々な健康本と精通してある所があり、納得のいくことが多く見受...

タイトル通りの究極の食事は何かと本書を読んだが、これと言って見つからなかった。 本書の究極の食事は地中海式の食事に似ており、これは良い、これは良くないとハッキリと書かれていたので、参考にしやすい。 書いている内容は様々な健康本と精通してある所があり、納得のいくことが多く見受けられた。 また、行間が区切り方がとても見やすく、スラスラと読めて本をあまり読まない人でも読みやすいと思います。 本書でエビデンスの低いものを書かれた内容があったが、エビデンスが低いものであれば、書かないで欲しかった。 「卵は週に6個」「味噌汁も飲むな」など、納得のいかないものも何点かあった。 野菜は生で食べるとの事だが、生だと味がなく(※現代人はの舌は皆、味が濃いものに慣れていて生で食べることが難しい)ドレッシングをかけるだろう。そのドレッシングには様々な化学調味料が含まれているわけだが、生野菜をどのようにして食べるのかまでは書かれていなかった。 食材に関しては詳しく書かれていたのだが、今や化学調味料は日常に多く含まれている。その点は一切触れていなかったので、少し残念だった。 ○○を食べると病気のリスクが○%上がり、○○を食べると病気のリスクが○%下がったといった表記が多く、専門的で現実味がなかったので、読み流しました。 茶色い炭水化物を食べるようにと強く勧めていた事は大賛成である。現代は精製食品や加工食品に溢れかえっているので、どれだけ素材のものを食べるかが重要と考えます。 糖尿病のリスクを挙げるのであれば、塩は天然のもの、砂糖に関しては買うな!ぐらい言い切って欲しいと思いました。 日本人の食事を否定する内容が多かったのですが、私は日本人の体に合うものは食べて良いと思います。 これは食べてはいけないと思い込んでしまうと、食べるものが無くなってしまいます。 そうなると食事の楽しみが無くなってしまうので、普段の食事は気をつける。外食した時は気にせずなど、自分でルールも設ける必要があります。 何が良くて何が良くないかは自分で手に取って考えるものなんだと改めて感じました。

Posted byブクログ