1分で話せ の商品レビュー
「1分でまとまらない話は、結局何時間かけて話しても伝わらない」「人は、相手の話の80%は聞いていない」は胸に強く残った。ピラミッドは仕事に限らず日常の至る所で応用できる。ぜひ使ってみたい。
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この本は、相手を動かす力について説明している。 相手を動かすためには「結論→根拠→具体例」のピラミッドを意識しなければならない。 とにかく、相手に動いてもらうというゴールに向けて、出来る事を全てやろうというのが、著者が最も伝えたい事のように感じられた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・ピラミッド枠組み 話を階層構造にすることにより、人の頭の中では情報が整理されやすくなり、理解が進む。 のべたんに説明していては、情報量が多くなると、聞き手の思考がオーバーフローし停止状態となる。 聞き手がプレゼン中に、迷子になってしまっては元も子もない。 ・イメージ 脳は言葉を記憶することより、イメージを記憶することが得意である。 資料などでビジュアルを使用すること、また、ビジュアルを想起させる説明を行うことで、情報が聞き手に認識されやすくなる。 これより、プレゼン内容の理解が進み、聞き手の記憶に残りやすくなる。 印象に残すには、聞き手の短期的な記憶ではなく、長期的な記憶の領域に情報を入れることも一つの方法である。 相手の脳が認識しやすい工夫を凝らし、聞き手の心が動けば、聞き手が自発的に動いてくれる。
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「人を動かすために、できることは全部やる」この言葉が深く印象に残りました。伝えるための技術だけでなく、著者が本書に込めた想いのようなものも、文面越しに伝わってきた気がした。 普段からアイデアはあるけど、なかなか人に伝えられない人に読んでほしい。
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とても分かりやすい内容です。 ロジカルな組み立てだけでは人は動かない。プレゼンや報告はすることがゴールではなく、動いていただくことがゴールなのだと説明してあります。 その為に簡略化したピラミッドストラクチャーや結論+根拠+たとえば、で動かす方法が記載されております。 気になったこ...
とても分かりやすい内容です。 ロジカルな組み立てだけでは人は動かない。プレゼンや報告はすることがゴールではなく、動いていただくことがゴールなのだと説明してあります。 その為に簡略化したピラミッドストラクチャーや結論+根拠+たとえば、で動かす方法が記載されております。 気になったことは上記以外で 人前で話すときのポイント:①視線②手振り③声④間合い。 上司へ意見をぶつける際は、「配慮はしても、遠慮はするな」。 「営業の仕事は、自分の会社の商品やサービスを売り込むことではありません。相手の課題を解決するのが営業の仕事です。」 とても良い本でした。
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プレゼンを普段しやきゃいけなかったり、そういう機会がある人にはすごくわかりやすい内容だった。でも、わたしは今そういう機会がほとんどなく今後もプレゼンとかはないと思うから、頭に入ってきにくかった。 情報をなるべく少なくして、結論から伝えることは入社してから意識したいと思った。
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どのようにロジックを組み立て、聞き手の理解を深め(→左脳への働きかけ)、どのように聞き手に想像させ(→右脳への働きかけ)、その結果聞き手に具体的な行動を起こさせるかを大変分かり易く説明しています。 「伝える系」の本は最近何冊か読んでいるので、目から鱗の情報は無かったのですが、下...
どのようにロジックを組み立て、聞き手の理解を深め(→左脳への働きかけ)、どのように聞き手に想像させ(→右脳への働きかけ)、その結果聞き手に具体的な行動を起こさせるかを大変分かり易く説明しています。 「伝える系」の本は最近何冊か読んでいるので、目から鱗の情報は無かったのですが、下記3つは特に心に残りました。 1. 人はあなたの話の80%は聞いていない(P16-19) 2. 「基本的に」は不要 - いらない言葉をいかに削るか(P72 - 75) 3. 頑張ったことは話すな!- 話が伝わらなくなる4つの話(P76 -79) 話せば分かってくれるはず、こちらの意図を汲んでくれるはず、と伝えることを安易に妥協したり諦めるのではなく、悩み抜き、考え抜いた末にようやく聞き手の心を動かし、自発的な行動を促すことができることを学びました。
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1分で相手を動かすためのプレゼンの知識が書かれた本。STEP5「1分で動いてもらう」が、この本の特徴なのかなと思う。 「超一言」「リトルホンダ」と今っぽい単語を使っており印象的で分かりやすかった。ただ、数年経つと「リトルホンダ?」となる人は出てきそうだが。 「ライブでダイブ」...
1分で相手を動かすためのプレゼンの知識が書かれた本。STEP5「1分で動いてもらう」が、この本の特徴なのかなと思う。 「超一言」「リトルホンダ」と今っぽい単語を使っており印象的で分かりやすかった。ただ、数年経つと「リトルホンダ?」となる人は出てきそうだが。 「ライブでダイブ」は、好きなアーティストのライブによく行く私にとってはイメージしやすく理解できた。それに、前々からライブでのアーティストの言動や立ち振る舞いはプレゼンや会議で使えるのでは?と思っており、この節の内容を読んだことでやはり使えるんだなと確信できた。
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自分の知識や情報を教えれば人は動くわけではない。自分のエゴを捨て、相手の言葉で話し、一体となることで、人の気持ちは変わるのだろう。
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