1分で話せ の商品レビュー
非常に簡潔で他者への伝え方という点で、よくまとまっている。 1つ1つ実践しやすい内容で、社会人のスタートに読みたい本です。
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結論と結果の違い 分析の結果は事実でアリ結論ではない 結論は誰がいつ何をすれば良いのかが伝わり動くことができること 大山はよく結果を結論と勘違いし共有している。 意識し直す。 デスクに結論と結果の違いを記入した紙はる
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「自分の言いたいことをみんなが聞いてくれる」はウソ! 人は他人の話を80%聞いていない 結論ファースト根拠は3つほど 超一言(キチリクルン)があれば心に残りやすいしプレゼンの総括にもその一言が残ってるだけで使いやすい
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『1分で話せ』(伊藤羊一さん) おもしろかった。勉強になった。自分に足りない部分だ。 「皆さんの多くが誤解をしているのは、『自分が伝えたいことを話せば、人は話を聞いてくれる』ということです」 「人は、相手の話の80%は聞いていない」 「意味が通じるかどうかは、聞き手が決めることです」 「声を大きくするだけで、7割方解決する」には笑った。 「『根回しやアフターフォローをすることはカッコ悪いことだ』と思っているのは本質から外れているのです。(略)『ちんけなプライド』はどうだっていいのです。ゴールに対して確実性が高まるのであれば、徹底的に機会を追求すべきでしょう」 いま悩んでいる部分にドンピシャでヒットしたビジネス書。ロジカルだけでなく、情熱や想いも大事であることを強調しているのも好きだし、そもそもどこにゴールを設定しているかという本質の部分を再確認させてくれる。 相手に伝わらなくては意味がない。 そして、動いてもらえなければ、まったく意味がない。 どんな場面でも、人前で話すということは、「プレゼン」みたいなものだなぁ、と。 となると、伝えるために喋っているはずで、まぁ友人とバカ話をするときはそうでもないのかもしれないけど、それでも伝えたいなら、どうやったら伝わるかを意識しなくてはならない。 もうこの書き方が、この本をちゃんと読んで実践していないことの証明のようなものだが、ドンマイ。 「超一言」!! 「配慮はしても、遠慮はするな」!! わかりやすかった。 最後の実践編の銀行の営業の話がすごくよかった。 営業の仕事は、自社の商品を売るのでなく、相手の課題を解決すること、という話。
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授業も朝礼も面談も全てプレゼン。 教員の仕事は常にプレゼン。 しかも、相手は気まぐれ生徒たち。 教師になって、本当に最初は苦労して、 めちゃくちゃ勉強したのを思い出した。 今でも授業の上手い人は、 会社でプレゼンしても上手いだろうなと思う。 この本で改めて勉強したのは、 話す...
授業も朝礼も面談も全てプレゼン。 教員の仕事は常にプレゼン。 しかも、相手は気まぐれ生徒たち。 教師になって、本当に最初は苦労して、 めちゃくちゃ勉強したのを思い出した。 今でも授業の上手い人は、 会社でプレゼンしても上手いだろうなと思う。 この本で改めて勉強したのは、 話す相手をきちんと想定しているか。 一対一の場合はともかく、 20人、40人、学年全体と相手が変わった時、 そのつもりで「皆さん」と呼びかけているか。 確かに、何となく言ってただけかも。
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どのように話し方(伝え方)をすれば相手に伝わるのかがシンプルにまとまっていて、非常に読みやすかったです。会社でのプレゼンはもちろん、普段の生活でも、誰かと会話したり、何か説明するときなどにも十分活用できるのではないかと思いました。 プレゼンは資料の見やすさだったり、流暢で上手な...
どのように話し方(伝え方)をすれば相手に伝わるのかがシンプルにまとまっていて、非常に読みやすかったです。会社でのプレゼンはもちろん、普段の生活でも、誰かと会話したり、何か説明するときなどにも十分活用できるのではないかと思いました。 プレゼンは資料の見やすさだったり、流暢で上手な話し方に意識が向きがちですが、「相手に動いてもらってなんぼ」と書かれているように、どうしたら相手に動いてもらえるかを考えることが非常に重要であることが理解できました。 ■本書のポイントメモ 1.まず、伝え方の基本として知っておくべきこと ・人は話の80%は聞いていない(なので1分で話す) ・相手は誰で何に興味があるのか、ゴールは何か ・どうしたら「相手に動いて」もらえるかを考える 2.1分で簡単に伝えるには、(左脳で納得させる) ・ピラミッドで主張と結論を整理すること ⇒結論は〇〇、理由は〇で〇で〇だからです。(根拠は3つで) ・伝えたい結論を明確にする ・不要な言葉は削り、スッキリ・カンタンに 3.スッキリ・カンタンに伝える方法は、(右脳を刺激) ・スライドに載せる図やグラフに意味を持たせる ・スライドは言葉の量を減らし、読まずに伝わるように ・中学生でも理解できる言葉を使う 4.伝えた相手に動いてもらうようにするには、 ・イメージを想像させる(ビジュアルを見せる、具体的な事例を使う) ・「結論」「根拠」「実例」の3段ピラミッドを作る ・イメージの中に誘導する「想像してみてください」 5.そして1分で動いてもらうためのもう一押し ・プレゼン全体を表現する覚えやすい一言を伝える ・ライブの気持ちで相手に訴えかける(視線・手振り・声・間合い) ・話している自分と相手を俯瞰で見る(相手の立場に立って話す) ・事前の根回しとアフターフォローを 6.伝え方のパターンを知っておく ・SDS:Summary(まとめ)-Detail(詳細)-Summary ・PREP:Point(主張)-Reason(根拠)-Example(例示)‐Point ・Problem(問題)‐Change(変化)‐Solution(解決策)‐Future(未来) 7.実践事例 ①会議でとっさに意見を求められたとき ・何を質問しているのか考え答え方を捉える ⇒Yes/No?、アイデア?、懸念点? ・上司に対しては、配慮はしても遠慮はしない ②自分のプレゼンを聞いてくれないとき ・声を大きくするだけで7割方解決する ・声のトーンを変えてみる ・何度も声に出して、立って、練習あるのみ ③上司への提案 ・自分と上司のピラミッドをすり合わせて自分の意見を伝える ・話の主導権を握る ・意見が合わないときは、共有できるポイントを探る ④取引先との商談 ・相手の課題に向き合いニーズに応えることで信頼を得る ⑤ファシリテーション ・会議で何が決まればよいのか(ゴール)を決める ・結論を誘導せず、良い意見にはくいつく ・事前準備は必ず行うこと
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1分で話せというのは、相手がそのぐらいしか頭に入らないということなのかも。 事実を拾い根拠とし主張(結論)のピラミッドの作り方をマスターし右脳と左脳=相手の五感を揺さぶるロジカルにまとめる。 そして自分自身と相手(=聴衆)を客観視しながらそのプレゼン(or会話)をコントロールできる etc 一番印象に残ったのが相手を『動かしてなんぼ』というフレーズ(笑 確かに///動かしてなんぼですね!
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本書は1分で話したいことを論理的に話すことができるようにと書かれた本である。本書の内容を要約すると、「頭の中に結論・根拠・具体例というピラミッドを組み立てて話せ」ということである。何だ、たったそれだけのことか、と思うかもしれないが、意識しなければ意外とそれが出来ていない場面は多い...
本書は1分で話したいことを論理的に話すことができるようにと書かれた本である。本書の内容を要約すると、「頭の中に結論・根拠・具体例というピラミッドを組み立てて話せ」ということである。何だ、たったそれだけのことか、と思うかもしれないが、意識しなければ意外とそれが出来ていない場面は多い。私自身、このピラミッドを意識することでよりわかりやすいプレゼンテーションスライドを作ることができるようになったと感じている。 値段に対して内容は少ないが、非常に重要なことを学べたので満足している。
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相手に何をして欲しいのか STEP1 伝える前の整理 ◼️伝える相手はどんな人か ・相手の立場 ・相手の興味 ・自分に求められていること ・テーマにつきて理解していること ・なにに対してネガティブか ◼️ゴールは何か STEP2 ピラミッドストラクチャー構造で話す 考え...
相手に何をして欲しいのか STEP1 伝える前の整理 ◼️伝える相手はどんな人か ・相手の立場 ・相手の興味 ・自分に求められていること ・テーマにつきて理解していること ・なにに対してネガティブか ◼️ゴールは何か STEP2 ピラミッドストラクチャー構造で話す 考えるとは、知識と情報を加工して、結論を出すこと 考えるとは、自分の中にあるデータや自分の外にあるデータを加工しながら、結論を導き出すこと STEP3 中学生でも分かる言葉を使うこと STEP4 心を動かすのは、頭の中に生まれたイメージ。 ・聞き手に頭の中に、ビジュアルなイメージを直接描いてもらうアプローチ ・そこに、聞き手を当てはめていく、聞き手にそのイメージの中に入ってきてもらうアプローチ ピラミッドは、3段で作ろう 結論→根拠→例えば 想像してみて下さい、と促し 素晴らしいと思いませんか、と方向性を使える 例 吉野家が好きです まず、早い。座ったかどうかのタイミングで、店員さんが牛丼をでしてくれますよね。 次に安い、今時どこで食べても大抵500円はします。 最後に、うまい。想像してみて下さい。お腹が空いたときに牛丼を書き込んだときのことを。 だから、僕は吉野家が好きなんです。 ◼︎1分で動いてもらう ・「超一言」で包み込む ・「ライブでダイブ」 ・人前で話す時の4つのポイント 1. 視線:しっかりと聞き手を見る 2. 手振り:多少、動きをつける 3. 声:「相手と対話するように」声を届ける 4. 間合い:話の区切りで、普段より3秒ほど長く、間を取ってみる ・話している自分と相手を俯瞰で見る ・根回しだって、アフターフォローだって、必要ならやろう ◼︎「伝え方」のパターンを知っておこう ・SDS ・PREP ・「伝えたい言葉」があるか ・準備の時間を惜しまない ◼︎実践編 ◯とっさに意見を求められた時 ・相手は何を質問しているのか 1. yes/noで答えればいいのか 2. アイデアを聞かれているのか 3. 懸念点を答えればいいのか ◯配慮はしても遠慮はするな ◯ファシリテーション 1. ゴールを決める 会議の最初に全員で共有する 2. 結論は誘導しない 3. 事前準備を必ず行う 事前に考えてもらうことを提示 どんなことを共有してもらうか考えておく 軸にはどんなものが入りそうか、考えておく どんな議論が行われるかイメージしておく 収拾がつかなくなったらどういう介入するか考えておく
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短時間で相手に伝わる話し方のテクニックについて記載している。著者はヤフーアカデミアの学長で、かつてはソフトバンクアカデミアに所属していた。プレゼン技術は孫さんに鍛えられたとのこと。 左脳と右脳の働きに着目。左脳については構造化とシンプル化、右脳についてはイメージを持たせること...
短時間で相手に伝わる話し方のテクニックについて記載している。著者はヤフーアカデミアの学長で、かつてはソフトバンクアカデミアに所属していた。プレゼン技術は孫さんに鍛えられたとのこと。 左脳と右脳の働きに着目。左脳については構造化とシンプル化、右脳についてはイメージを持たせることがそれぞれ主なポイント。左脳の部分の内容は、会社で昔よく指摘されたポイントが多く、納得感があった。他の内容についても身に付けたい。日々の心がけが大事だと思う。 以下、ポイントをメモ。 ■基本 ・人は話の80%は聞いていない ・プレゼンの目的は相手に動いてもらうこと ・聞き手のイメージを持つ。立場、興味、プレゼンに求めるもの、など ・結論から先に言う。結論とは、相手に動いてほしい方向を表したもの ■左脳が理解する ・プレゼンは、相手の頭の中に自分が伝えたいことの枠組みや中身を移植する行為。理由は3つありますと言うと、相手の頭の中に枠組みができる ・必要最低限の情報に削る。プロセスは省く、気を遣いすぎない、ポジションを取り自分の意見のマイナス面は話さない(留意点として最後に話す) ・「スッキリ・カンタン」で相手を思考停止させない。スッキリ: 文字、言葉、情報量の少ない文章やスライド。カンタン: 中学生でも分かる単語 ・伝え方のパターン: SDS(Summary(まとめ)-Detail(詳細)-Summary(まとめ))、PREP(Point(主張)-Reason(根拠)-Example(例示)-Point(主張))、PCSF(Problem(問題)-Change(変化)-Solution(解決策)-Future(未来)) ■右脳を刺激する ・相手にイメージを持ってもらう。ビジュアルを見せる。具体例を挙げる。「想像してみてください」というフレーズで始める ■動かす ・相手の記憶に残るキーワード(超一言)を用いる ・話すときのポイント: 視線、手振り、声、間合い。話している自分と相手を俯瞰で見る(客観視) ・事前の根回しやアフターフォロー
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