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ラプラスの魔女 の商品レビュー

3.7

427件のお客様レビュー

  1. 5つ

    63

  2. 4つ

    175

  3. 3つ

    142

  4. 2つ

    24

  5. 1つ

    3

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2024/05/05

テンポよく話が進んでいき軽い感じで読める本。設定は凄く面白かったけど魔女たちの能力があまり深く描かれてないので残念。 続編を出してもっと彼女達のすごい力で事件を解いていく感じを見たい。

Posted byブクログ

2024/04/30

遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きた。検証に赴いた地球化学研究者・青江は、双方の現場で謎の娘・円華を目撃する――。東野圭吾が小説の常識をくつがえして挑んだ、空想科学ミステリ! ---- いやいやいやいや、いくら予測する能力がコンピュータ並みに発達したってそのなと...

遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きた。検証に赴いた地球化学研究者・青江は、双方の現場で謎の娘・円華を目撃する――。東野圭吾が小説の常識をくつがえして挑んだ、空想科学ミステリ! ---- いやいやいやいや、いくら予測する能力がコンピュータ並みに発達したってそのなとこまで読めないでしょ。 と思ってしまったためイマイチ楽しめず。

Posted byブクログ

2024/04/24

物事が予測できる能力を持ったらどうしましょうか。 人とぶつからずに前へ進む方法 お天気 空気の流れ 人の心 行動 全てが解ってしまったら、、、無意識のうちに行動していた事も物理的に解析出来る脳の仕組みに興味深く感じる。 自分には耐えられるだろうか? とても面白いお話だった。

Posted byブクログ

2024/04/24

普通の作品だったなぁ…登場人物の関係性はあるものの、相互に絡み合うと言うよりはシーケンシャルに出てくるだけという感じだった

Posted byブクログ

2024/04/12

東野さん。多くの登場人物・数々の伏線回収、さすがのまとめ方で相変わらずのテクニシャン。 ただ内容は荒唐無稽感が強く、まあSFサイボーグor超能力ものと割り切って読めばそれなりに納得できないでもない。 数年前に映画をサブスクかテレビか何かで見ているハズだが、まったく覚えていないのが...

東野さん。多くの登場人物・数々の伏線回収、さすがのまとめ方で相変わらずのテクニシャン。 ただ内容は荒唐無稽感が強く、まあSFサイボーグor超能力ものと割り切って読めばそれなりに納得できないでもない。 数年前に映画をサブスクかテレビか何かで見ているハズだが、まったく覚えていないのが、作品としての個人的な印象を表しているかと。

Posted byブクログ

2024/04/09

面白かった。東野圭吾作品は読み終わった後の満足度が高い事が多い! 一つだけ気になるのが、どの作品も初めの半分くらいは登場人物が次々出てきて視点も変わる事についていくのが少し大変なこと。読み始めの腰が重い。

Posted byブクログ

2024/04/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

東野圭吾さんの作品は学者が出てくる作品が多い傾向。今作も歴史的に有名な数学者が出てきて、その数学者が考える仮説が元になったノンフィクションミステリー小説。遺伝子が欠落することで、価値観が異なるという考え方も実際には有り得るのかなと思うと考え深い。背筋がゾゾぞとなりました。

Posted byブクログ

2024/03/21

物理は苦手だったが頑張って東野圭吾読んでます(⁠^⁠_⁠^⁠;)  硫化水素とか火山ガスは大半が水蒸気で、とか難しいですけど不思議な現象を意図的に?起こす事が出来る?謎が知りたくて。どうしてそんな事が出来るようになったか経緯を知りたくて。地球化学者の青江や刑事の中岡でなくとも好奇...

物理は苦手だったが頑張って東野圭吾読んでます(⁠^⁠_⁠^⁠;)  硫化水素とか火山ガスは大半が水蒸気で、とか難しいですけど不思議な現象を意図的に?起こす事が出来る?謎が知りたくて。どうしてそんな事が出来るようになったか経緯を知りたくて。地球化学者の青江や刑事の中岡でなくとも好奇心唆られ一気に読みました。特殊な能力を持ったが為に子供らしさが失われたのかクールに描かれている円香と謙人が切ない。映画監督である謙人の父親が綴ったブログ、「完璧な家族」が少しずつ怪しくなって、更に面白さが増しました!

Posted byブクログ

2024/03/20

温泉地で立て続けに起こった硫化水素中毒による事後死。 異変に気づいた地球化学者の青江は刑事の中岡とともに調査に乗り出すが…? 序盤から様々な視点で話が繰り広げられるが、終盤に向かって一気に点と点が繋がり伏線が回収される仕組みは流石東野圭吾である。 ただしその分相関関係の把握など...

温泉地で立て続けに起こった硫化水素中毒による事後死。 異変に気づいた地球化学者の青江は刑事の中岡とともに調査に乗り出すが…? 序盤から様々な視点で話が繰り広げられるが、終盤に向かって一気に点と点が繋がり伏線が回収される仕組みは流石東野圭吾である。 ただしその分相関関係の把握などが難しいため、一気読みした方がよい。 真実をひた隠そうとする人物達に対し、知的好奇心から湧き上がる苛立ちを隠せない青江にものすごく感情移入してしまう。 「これはどういうことだ?」「なぜそれを隠す?」「いつその謎が明かされるんだ?」と何度もやきもきさせられた。

Posted byブクログ

2024/03/18

様々な視点から事件を追うミステリーでした。 登場人物が少し多かったので、名前を覚えるのに少し苦戦しましたが、キャラクターが魅力的で、読んでいて楽しかったです。

Posted byブクログ