ラプラスの魔女 の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2024/01/22

パッと見は自然災害の事故に巻き込まれたような事件から始まる話です。ちょっと難しかったですが引き込まれてサクサク読めました。

2024/01/21

東野圭吾作品は、本当にストーリーのバリエーションが豊富だ。今回の作品も様々な事象が絡み合っていて、一つに繋がった時はスッキリだった。面白かったが、円華と謙人の人間性について、もっと知りたかったし、2人の関係性をもっともっと表現して欲しかった。自身の入り込み度合いがやや浅だったので星３つ。

2024/01/20

久しぶりに東野圭吾さんの本を読んでみました。いつもながらいくつもの伏線が次第に絡まり合い切ない結末につながっていくストーリーテリングで一気に読んでしまいました。

2024/01/14

読み始めはさほど引き込まれなかったのですが、後半から少しドラマチックになり、最終的には面白かった、との感想で終わりました。
トリックを考察しようと思うとほぼ意味がなく面白みがないかもですが、現実と虚構というのか実際はそうだったのか！と思わされたり、あと続編を先に読んでしまっていたのでなるほどね、と思えたりもしました。

2024/01/10

作品自体はスラスラ読めたけど、印象に残らない話だった。
殺人トリックが超能力の仕業でしたは萎える。
終わり方もあまり好きでは無い。

2024/01/08

ラプラスの悪魔が現実にいたらどうなるか？というSFも混じったミステリー作品。
東野作品に多い動機など終盤で解き明かされていくスタイルのため本格ミステリを期待すると物足りないところもある。

2024/01/01

未来を予知することができたら、なんて子どもの頃に一度は夢見た人も多いと思う。
でもよく考えてみると未来を予知できる = 夢や希望を持てなくなる、ということを考えると不明瞭だからこそ幸せなものもあるのかもしれない。

2023/12/29

東野圭吾のラプラスの魔女シリーズ①

殺人と推理において物理をどのように駆使するのか。
考えつかない方法や展開に単純に理系ってすごいなと思った。

2023/12/24

ただのミステリーとは一風変わった設定で、ちょっと都合よいなとは思った。自分は平凡だけど、平凡なりに頑張って生きたいと思う。

2023/12/22

「ラプラスの魔女」シリーズ、最新作を図書館で予約したので、1作目を読まなきゃ、と急いで手にする。
登場人物が多いけど、人間関係がわかりにくいこともなく、どんどん引き込まれていく。
物理学とか原子とか、そのあたりの理系はからっきしダメで、その原理は理解できないけれど、すごくおもしろかった。
ただ、事件の真相がわかってから、再度甘粕才生のブログ部分を読み返すと、ちょっとコワイ…。
映画化されているようなので、そちらも見てみたいです。