死刑にいたる病 の商品レビュー

櫛木理宇(著者)

2022/12/21

マインドコントロールが上手い人は、マインドコントロールしやすい人を見つけるのもうまいんだろうなと。

こわやこわや。。。

2022/12/21

残虐な話は苦手なのですが、この物語は残虐さを描くことには焦点を当ててはなくて、連続殺人犯が犯行に至るまでの過程をといていく中で、主人公もまた自分の中に犯罪者となり得る要素みたいなのを気づいていく、そういう心理のお話なので、面白く読めた。
実在する連続殺人犯の名前とかが出てくるので、刺激に弱い人は要注意。

2022/12/20

期待していたよりは面白くなかった。少しずつ謎が明らかになっていく感じ、人間関係が明らかになっていく感じが楽しかった。

2022/12/18

子供への残虐行為のシーンは辛すぎて流し読み

連続殺人犯に対しての主人公の気持ちも
ラストもなんだか納得いかず
気持ちの悪いまま読了

2023/02/11

面白くなかったわけではないけどどこか物足りなかった。
予想外な過去や事実には驚かされたが、それを踏まえた登場人物の感情の揺らぎをもっともっと見たかったのかも

2022/12/11

なんて気分の悪い…
映画が公開されてからタイトルが気になり原作を購入。
なんとなく重くなりそうだなぁ…と積読していたのだか。
やっぱりドヨーンとしてしまった。

映画では阿部サダヲさんが榛村大和をなさるのか。
ふむ。配信始まったら心して視聴させていただこう。

2022/12/10

まんまと騙されたなぁというのが最初の印象
この人父親なんじゃない？までは正直予想できた
でも、その後の展開に関しては参りましたと言うしかない
私はその時登場人物と一緒になって騙されたのだ
主人公と一緒に、意外と憎めないところがある死刑囚に惹かれてしまった
でも、サイコパスはやはりサイコパスだった

残虐で冷酷だが人当たりが良く魅力的に魅せる術を知っている
人物像がすごく立っていて、多くの読者が同じように騙されたのではないだろうか

こういうどんでん返しものはやはり初回が1番楽しいのかもしれないが、阿部サダヲの怪演が気になるため映画も観てみようと思う

2022/12/08

雅也と同じように翻弄されていくようだった。この子、何かありそうって思った子がやはり！と納得した瞬間は気持ちよかった。面白く、文章もとても読みやすくて一気読みした。

2022/12/07

続きが気になって途中で手を休めることができずに最後まで読んでしまった。1日で読み終わった。

読める展開かと思ったら、最後の最後にまさかの連続。それも淡々と。面白い！というよりもやられた。一杯食わされた。それに尽きる。

映画も観てみたい。

2022/12/01

シリアルキラーという存在。
鬱屈した大学生に届いた殺人者からの手紙。翻弄される心はどこに行くのか。どこに導かれるのか。怖くておもしろい小説。