1,800円以上の注文で送料無料

パパは脳研究者 の商品レビュー

4.4

87件のお客様レビュー

  1. 5つ

    39

  2. 4つ

    26

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2020/03/24

論理、言語、成長。 大人もこういう過程で変化していくんだなと非常に興味深かった。 知識詰め込みではなく、考える力を養うことが重要です。 必要なスキルはその時に学べば良い。 子どもの成長が大人を大きく変えることになるのかも知れない。 妻ともう一度読み直して、我が家の育児方法を模索し...

論理、言語、成長。 大人もこういう過程で変化していくんだなと非常に興味深かった。 知識詰め込みではなく、考える力を養うことが重要です。 必要なスキルはその時に学べば良い。 子どもの成長が大人を大きく変えることになるのかも知れない。 妻ともう一度読み直して、我が家の育児方法を模索していきたい。

Posted byブクログ

2020/03/15

雑誌に毎月掲載されていた記事(+書き下ろし)をまとめて出版された本なので、脳科学について体系的にまとめられていたわけではなく、そこは期待と異なってはいたけれど、脳研究者視点での等身大の子育て記録はとても面白く読めた。 「子どもの能力を高める!」系の脳科学本は巷に多々あるけれど、脳...

雑誌に毎月掲載されていた記事(+書き下ろし)をまとめて出版された本なので、脳科学について体系的にまとめられていたわけではなく、そこは期待と異なってはいたけれど、脳研究者視点での等身大の子育て記録はとても面白く読めた。 「子どもの能力を高める!」系の脳科学本は巷に多々あるけれど、脳科学的知識を親が得ることのメリットは子の行動に寛容になり、子の成長を俯瞰的に見れるようになることで、それ以上でもそれ以下でもないように感じる。子どもも大人と同じように人格を持つ一人の人間で、親が子の成長をサポートできることはあっても、コントロールすることはできない。だから子育ては楽しくて難しくて面白い。

Posted byブクログ

2020/03/14

子どもの成長と共に、脳ではどのようなことが行われているか、だからどのように子供に向き合うかがわかる。 もう少し早く読みたかった。我が子は、4歳だけど、こんなことができるようにはなってないなー。ちょっと心配。

Posted byブクログ

2020/01/31

P296 ①物事の本質や規則を見抜く「理解力」 ②先を見越して準備する「対処力」 ③未来の自分に投資する「忍耐力」 高濱さんの 「見る力」「詰める力」 に通じる部分あり。 行き着く際は同じかなぁ。 マシュマロテストに対して、歳を取ってからでもこの能力を身につける方法はないのか...

P296 ①物事の本質や規則を見抜く「理解力」 ②先を見越して準備する「対処力」 ③未来の自分に投資する「忍耐力」 高濱さんの 「見る力」「詰める力」 に通じる部分あり。 行き着く際は同じかなぁ。 マシュマロテストに対して、歳を取ってからでもこの能力を身につける方法はないのか探す。

Posted byブクログ

2020/01/13

筆者のお子さんの成長記でもあるし、筆者の回顧記でもある。 たまたま妻が借りてきた本だったけれども、妻よりも早く読み終わり、そしてとても考えさせられた本。 まずは"はじめに"を読もう。

Posted byブクログ

2019/10/17

脳科学者の池谷裕二が、自身の娘の子育ての記録を書いた本です。 4歳までの子どもの成長を、脳科学という観点から見ると、こんなにも素晴らしく、感動するものなのかと、子どもの見方が変わると思います。 著者自身の体験がメインなので、子育て指南書として参考になるものではないかとおもうのです...

脳科学者の池谷裕二が、自身の娘の子育ての記録を書いた本です。 4歳までの子どもの成長を、脳科学という観点から見ると、こんなにも素晴らしく、感動するものなのかと、子どもの見方が変わると思います。 著者自身の体験がメインなので、子育て指南書として参考になるものではないかとおもうのですが、読み物としては面白いです。 所々に登場するコラムには、実際に行われた実験などを引き合いに、一般的な子育ての考え方やヒントが書かれているので、そこは自身の子育ての参考にはなるかと思います。

Posted byブクログ

2019/10/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子どもの成長をパパの視点と脳研究者の視点の両方から描いた作品。 脳みそは真っ暗闇のなかにあって外界に接したことがなく、電気信号しか知らない、という内容のコラムが特に面白かった。人間の脳は外界を把握していると思い込んでいるが、それは電気信号として入ってくる情報を統合して作り上げたものであって、皆が同じ世界を見ているかどうかは分からないという、前から何となく持っていた感覚が文章にされていてすっきりしたのと同時に、世界なんて見方を変えれば何とでもなるような明るく脱力した気持ちになった。

Posted byブクログ

2019/10/04

とても興味深く、根拠に基づく話で「すとん」と落ちる。 自分の子供と比較してはいけないけれど、自分の接し方を改めて考えさせられる。 子供とは言え小さ大人。 1人の人間として、子供と向き合っていきたいと思う。

Posted byブクログ

2019/06/26

4歳までの長女の成長を1ヶ月ごとに記したもの。脳の成長とともに。複雑な言葉を理解できなくても、理由まで説明すること。かなり理解をしてくれて、我慢強くなる。 子育てしてる親が読んだら、面白い。成長を比較するのではなく。

Posted byブクログ

2019/05/31

17.10.31 トナメ〜ル 冒頭の写真は虐待を受けた3才児の脳です。脳の可塑性で変化させる ことはできるが、臨界期でしか行えないことは臨界期過ぎたら、どんなに 育児教育に心血を注いでも手遅れ。「三つ子の魂百まで」と言います。 狩猟民族時代もお母さんだけでなくママ友一緒に育児をし...

17.10.31 トナメ〜ル 冒頭の写真は虐待を受けた3才児の脳です。脳の可塑性で変化させる ことはできるが、臨界期でしか行えないことは臨界期過ぎたら、どんなに 育児教育に心血を注いでも手遅れ。「三つ子の魂百まで」と言います。 狩猟民族時代もお母さんだけでなくママ友一緒に育児をしました。 池谷裕二さんの最新著作「パパは脳科学者」はお勧めですよ。

Posted byブクログ