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表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 の商品レビュー

4.1

248件のお客様レビュー

  1. 5つ

    74

  2. 4つ

    97

  3. 3つ

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2021/04/18

若林って勉強熱心で偉いなあ。 この間、この人咄嗟のコメントが頭いい!ってテレビ見てて思ったんだけど、なるほどちゃんと勉強してるんだ。 人見知り芸人として有名だけど、繊細なんだろうなって思った。 キューバにいる彼は本当に普通の繊細な人。 目が舌打ちしている、って表現わかる。そういう...

若林って勉強熱心で偉いなあ。 この間、この人咄嗟のコメントが頭いい!ってテレビ見てて思ったんだけど、なるほどちゃんと勉強してるんだ。 人見知り芸人として有名だけど、繊細なんだろうなって思った。 キューバにいる彼は本当に普通の繊細な人。 目が舌打ちしている、って表現わかる。そういうの見逃せないし感じてしまう。考えすぎといわれればそうかもしれないし、でも間違ってない気もする。 幸せは測れないのに、資本主義社会では人は幸せの競争もする。スペックという言葉が人に使われることの違和感かあと考えさせられた。 私もカストロとゲバラみたいな目はしてない。 命を使わずに、きっと伸ばしている側の人間。 ここじゃない場所にいくか、ここに色を与えてくれる旅に出るか。。考えどき

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2021/03/28

今の日本社会で上手く生きていけない人間は自分だけじゃなかった。 海外に行き始めたばかりの頃のワクワクと不安と解放感が入り混じった気持ちがなつかしくなったな。 学ぶこと、探し続けること、自分の居場所を見つけること、生きていくこと。一冊の中に人生が詰まってた。

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2021/03/22

オードリーの若林君の旅エッセイ。 何かで紹介されていて「若林君って本出してるんだ?!」と思って、興味を持ちました。 言葉のセンスが良くて、言い回しや比喩が面白かったです。 旅行記としても楽しくて、情景が目に浮かぶようで、キューバに行きたくなりました。 最後の方で一瞬「???」とな...

オードリーの若林君の旅エッセイ。 何かで紹介されていて「若林君って本出してるんだ?!」と思って、興味を持ちました。 言葉のセンスが良くて、言い回しや比喩が面白かったです。 旅行記としても楽しくて、情景が目に浮かぶようで、キューバに行きたくなりました。 最後の方で一瞬「???」となる部分があったけど、その謎が解けて、キューバに行きたかった本当の理由が明かされた時は、じーんとしました。 東京ではインドア派の若林君が、旅行中に「ホテルの部屋にいる時間がもったいない」と感じている自分に気づくシーン。 「出掛けたい所があることって、人を幸せにするんだな」 私もこれからどんどん出掛けて、自分の知らない世界を見てみたいです。

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2021/03/22

限られた休暇を、 自分で飛行機もホテルも手配して、現地ガイドも頼む行動力。 芸人の若林さんのイメージになく意外。 葉巻をくわえる若林さん、 想像すると失礼だけど笑ってしまう。 キューバのことをほとんど知らずに読み始めたので 夜に一人で散歩できるくらいに治安のいい国なの??? と...

限られた休暇を、 自分で飛行機もホテルも手配して、現地ガイドも頼む行動力。 芸人の若林さんのイメージになく意外。 葉巻をくわえる若林さん、 想像すると失礼だけど笑ってしまう。 キューバのことをほとんど知らずに読み始めたので 夜に一人で散歩できるくらいに治安のいい国なの??? とびっくりした。 旅の中でこんなにも、 キューバのことについても東京のことについても、 自分自身のことについても考えられるなんて すごい。 全く興味がなかった国だけれど、 ちょっと行ってみたくなった。

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2021/03/19

最近ハマってる若林の本2冊目。 やっぱりこの人天才。ふつーの人とは感性が違う。言い回し・構成も作家となんら遜色ない。 飛行機の鼻先がーとかそんな表現思いつく? 基本キューバ旅行エッセイなので短くて読みやすい。でもただの旅行エッセイでは終わらないところが良い。 社会人大学〜の後に...

最近ハマってる若林の本2冊目。 やっぱりこの人天才。ふつーの人とは感性が違う。言い回し・構成も作家となんら遜色ない。 飛行機の鼻先がーとかそんな表現思いつく? 基本キューバ旅行エッセイなので短くて読みやすい。でもただの旅行エッセイでは終わらないところが良い。 社会人大学〜の後に読むと考え方とかかなり変わってるなって、良い意味で社会人にになってきてるなって感じる。 キューバってどんな国か知らなかったけどちょっと興味でた。チェ・ゲバラ、グランマ号は一生忘れない気がする。 若林のように感性豊かになりたいと心の底から思う今日この頃。

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2021/03/13

読む前には あのオードリーの若林とは知らずに手に取ったけど、知ってから一体どんな内容か気になりつつ読む。才気迸る内容ではなくてとても気軽に読める3泊5日のキューバ旅行記だけれど、亡くなった父親が行きたいと言っていたキューバに思い立って出掛けて日本や自分の良さ悪さを再確認している若...

読む前には あのオードリーの若林とは知らずに手に取ったけど、知ってから一体どんな内容か気になりつつ読む。才気迸る内容ではなくてとても気軽に読める3泊5日のキューバ旅行記だけれど、亡くなった父親が行きたいと言っていたキューバに思い立って出掛けて日本や自分の良さ悪さを再確認している若林が居る。きちんと物事を見つめているので共感が持てるし、大好きだった父親へのオマージュも感じられた。さーっと読めるけど面白かった。

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2021/03/07

オードリー若林さんの発想や考えは凄い、とTVなどで見聞きしていたが、第1章を読んで納得した。ニューヨークで感じた違和感(やりがいのある仕事をして、手に入れたお金で人生を楽しみましょう!)の件は、日々を必死に生きる凡人の私に響いた。 本編を読んでみて、キューバに対する印象ががらり...

オードリー若林さんの発想や考えは凄い、とTVなどで見聞きしていたが、第1章を読んで納得した。ニューヨークで感じた違和感(やりがいのある仕事をして、手に入れたお金で人生を楽しみましょう!)の件は、日々を必死に生きる凡人の私に響いた。 本編を読んでみて、キューバに対する印象ががらりと変わった。もしかしたら、もうキューバも資本主義の波に飲まれているかもしれないけれど、訪れてみたい国の一つになった。 忘れたくない表現 「お金につながる気持ちじゃない。」 「家族。競争の原理の中で、絶対的な味方。」

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2021/03/04

若林ってテレビや芸能界にとっくに慣れてるはずなのに、何故かうんざりしながら藻掻いてるよなあってあちこちオードリー見ながら感じてた。 この本の中に答えがあるのかなと思ってたけど、期待以上に本人の想いが率直に書かれてた。 読みながら自分の記憶にある海外旅行の夢見心地な気分を思い出した...

若林ってテレビや芸能界にとっくに慣れてるはずなのに、何故かうんざりしながら藻掻いてるよなあってあちこちオードリー見ながら感じてた。 この本の中に答えがあるのかなと思ってたけど、期待以上に本人の想いが率直に書かれてた。 読みながら自分の記憶にある海外旅行の夢見心地な気分を思い出した。旅っていいなあ。

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2021/03/03

オードリーの若林に興味があるし、人気の本だったので読んでみた。 著者がキューバに一人旅に行った記録。 私も海外旅行が好きだが、キューバというのは旅行先として考えたことがなかったので、なぜキューバに興味を持ったんだろう?思った。忙しい中家庭教師を雇って勉強していた中で興味を持っ...

オードリーの若林に興味があるし、人気の本だったので読んでみた。 著者がキューバに一人旅に行った記録。 私も海外旅行が好きだが、キューバというのは旅行先として考えたことがなかったので、なぜキューバに興味を持ったんだろう?思った。忙しい中家庭教師を雇って勉強していた中で興味を持ったことと、亡くなった父の行きたかったところということで選んだことがわかった。 文章が分かりにくいところもあったが、熱い思いは伝わった。よく旅で人生を変えるという話を聞くが、実際に旅ぐらいで人生は変わらない。でも人生の節目節目に必要な旅というのはある。きっと彼にとってはこの旅がそうだったんだろうな。 ガイドブックのコインの写真が間違えていることがあるのは勉強になった。マルチネスやマリコさんに会えるのはきっと引き寄せる力があるからなんだよな。 印象に残ったのは「知ることは動揺を鎮める」だからインプットは大事。「人間は誰かと会って話をしたい生き物なんだ。本心は液晶パネルの中の言葉や文字には表れない。だから、人は会って話した方が絶対にいいんだ」本当、コロナのバカ野郎

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2021/02/11

む〜私も1人でキューバに行きたい。モンゴルもアイスランドも行きたい!このあと素敵な方を見つけて結婚したんだなあと思ったらほっこりしました。

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