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表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 の商品レビュー

4.1

249件のお客様レビュー

  1. 5つ

    74

  2. 4つ

    97

  3. 3つ

    47

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    1

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2021/06/11

旅行記というものを読んだことがなかったので比較はできないが、旅行記として楽しめる以上に、資本主義と社会主義、人間の内面、本質のようなものが描かれていて読みごたえがあった。 1を聞いて10を知るというか、 本当に頭のいい人なんだなと。

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2021/06/11

私は若林が好きなので、考え方や感じ方に共感してしまう。なので、少し偏った評価になるかもしれないが、最後の締め方には自分を重ね合わせて胸を痛めざるを得なかった。 今若林には家族もいるし、超富裕層だと思う。そんな彼には未だに日本社会に対して同じ考察を持つのだろうか。

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2021/06/10

命を延ばす生き方と、命を使う生き方。 お互いに良いものを作ると言う共通目標がある関係性には白々しさがない。 なぜ、私たちは東京という街で生きる? 常に誰かに評価される街だと感じる。その評価の目から抜け出し、純粋に私を見つめてほしい。 自分のいつも見ているものに色をつけるため...

命を延ばす生き方と、命を使う生き方。 お互いに良いものを作ると言う共通目標がある関係性には白々しさがない。 なぜ、私たちは東京という街で生きる? 常に誰かに評価される街だと感じる。その評価の目から抜け出し、純粋に私を見つめてほしい。 自分のいつも見ているものに色をつけるために、他の街に行き、生活をするのだ。

Posted byブクログ

2021/06/06

キューバに行った理由に納得感。 人見知りのガイドや、モンゴルの食事、馬の描写などが面白くて笑えるし、イメージできるしで旅行記としても楽しめる。 若林が成長してるような感じを受け取れるので、応援したくなる本。

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2021/06/02

キューバ、モンゴル、ニューヨーク、アイスランド全て面白かった。海外行きたくなる!若林と旅先で会ったら話しかけてみたいなぁ(笑)文才ある!びっくり。

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2021/05/28

やっぱり若林の書く文章、選ぶ言葉、すき。 (ラジオもすき) というよりも着眼点が好きなのかな。 キューバ一人旅の旅行記。 旅行へ行く前のカフェ教師との新自由主義のくだりからもう夢中になって、一気に読んでしまった。 社会主義の国。無知さゆえ、正直興味をもったことのない国だったけ...

やっぱり若林の書く文章、選ぶ言葉、すき。 (ラジオもすき) というよりも着眼点が好きなのかな。 キューバ一人旅の旅行記。 旅行へ行く前のカフェ教師との新自由主義のくだりからもう夢中になって、一気に読んでしまった。 社会主義の国。無知さゆえ、正直興味をもったことのない国だったけど、むくむくともっと知りたい欲が湧き上がってくる。 ふらりとひとりで旅に出たくなる、 自分のやりたいを突き詰めたくなる、1冊。

Posted byブクログ

2021/05/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本を読むのが続かない自分ですが、大好きな芸人さんの本を読み終えました。 若林さんの考えに救われたり、憧れたり、悩んだり、自分を信じれたり、諦めがついたり。 一番驚いたのは、旅行に目的があり、その目的の根源には父親の死と父親の生きた時代を知りたい、というものがあるということです。若林さんの文章にたびたびなぜ?とかが出てきてたり、知りたいから家庭教師を雇って勉強していたり、そういった疑問や欲求がなにか物事に取り組むときに本当に強いと感じました。

Posted byブクログ

2021/05/22

オードリーの若林の本、毎度好きで読んでしまう。一人旅の旅行記に書かれた夫々のエピソードは抱腹絶倒、最終的には感動の涙まで得られる盛り沢山な一冊だった。日本とはかけ離れた文化圏の国々での生活に驚きと笑いが詰まっている。

Posted byブクログ

2021/05/06

旅行記かと思いきや、現代の日本の構造や人の内面についてがっつり触れている。こんなに物事を深く考えながら行動を取る人がいるのか。それもあの芸人さん。 文章はとても読みやすくさらさらと読めた。

Posted byブクログ

2021/05/05

たまに出会う読み終わりたくない本の一つ。だからキューバ編読み終わってから残り読み終わるまで2ヶ月くらいおいてしまった。若林さんの本を読んだのはこれが初めてだったんだけど、スルスル読めた。世間の話がモヤモヤを言語化してくれた。

Posted byブクログ