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図書館の魔女 烏の伝言(下) の商品レビュー

4.5

64件のお客様レビュー

  1. 5つ

    28

  2. 4つ

    20

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

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2017/12/07

第一作よりも、個人的には今回の二冊の方がおもしろかった。 というより、読みやすかった! 世界観が身に馴染んできたのか、はたまた「やまがつ」達のおかげで難しい文章に行き当たらずに済んだからなのか…(笑) 兎角、次巻が楽しみです!

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2017/12/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まさかのエゴンが一番把握していたという。字も書けるしまたでてきてほしいなぁ。剛力のみんなキャラが好き。ミツクビの部下は将来キリヒトとぶつかるのは必至でしょうね。 また続きが気になるところで終わってしまったので今から楽しみです。

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2017/10/22

第2弾も読み終わってしまった。 早く第3弾も読みたい! どう考えてもこの第2弾は、第3弾のプロローグ的な位置付けなので、本当の物語はこの先にあるはず。待ち遠しいなぁ〜(@ ̄ρ ̄@)

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2022/01/16

下巻は姫様の救出から始まる。そして帰らない鼠の子の救出。 カロイの正体はやはり。しかし、マツリカやハルカゼが出ると安心するなぁ…マツリカとワカンの会話は面白かったし。 また、牛目という新たなニザマ(ミツクビ)の刺客も出てきたし…双子座であるヴァーシャが知ってたり、キリヒト並と...

下巻は姫様の救出から始まる。そして帰らない鼠の子の救出。 カロイの正体はやはり。しかし、マツリカやハルカゼが出ると安心するなぁ…マツリカとワカンの会話は面白かったし。 また、牛目という新たなニザマ(ミツクビ)の刺客も出てきたし…双子座であるヴァーシャが知ってたり、キリヒト並とはびっくりしたけど…決着していないし、不完全燃焼感は多少ある。今作は剛力たちと姫様たちの話だったから仕方がないのかもしれないけれど。 そして最後のエゴン、黒、マツリカの伝言、読後感は良い。

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2017/09/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白い。 前作に劣らない。むしろ本作のほうが面白い。 ただ鼠たちが、山賊ばかりが、信を貫いている。 ただ、キリヒトが出ないことだけが残念。 更なる続編に期待。 ちなみに今回はファンタジーというよりミステリーか。最後のマツリカと、ワカンによる謎解きがそう思わせる。 以下、特に胸が熱くなった箇所。 「救護院で文字を、教えていたのが何のためだったのか、何のためになるのか、それを初めて知ったのだった。それは仲間をまもるためだったのだ。」

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2017/09/10

面白かった! 上巻読み終えた時はそこまでじゃなかったけど、全部読んだらやはり期待を裏切らない面白さ! 前作の話や登場人物が少し絡んでるので、前作をもう一度読み直したくなった。 中世架空の世界のファンタジーミステリー。 ああ、やはりなとわかる部分もあるのだけど、陰謀の全貌はラスト...

面白かった! 上巻読み終えた時はそこまでじゃなかったけど、全部読んだらやはり期待を裏切らない面白さ! 前作の話や登場人物が少し絡んでるので、前作をもう一度読み直したくなった。 中世架空の世界のファンタジーミステリー。 ああ、やはりなとわかる部分もあるのだけど、陰謀の全貌はラストまで読まないとわからなかった。 謎解きのやりとりが面白かった。

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2017/08/26

面白かった……。    あぁ……面白かった……。    満を持しての一ノ谷さんサイドの登場は心が躍りましたね。    そしてマツリカ様のご説法ご高説を賜っていると、あぁ、この世界に帰ってきたんだなぁと懐かしさが込み上げてきた。    面白かった。また読める日が来ることを願って。

Posted byブクログ

2017/08/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第1作でも感じましたが後半からとても盛り上がる作品です。 すべての伏線が回収されるのが気持ちいい。 メテってこんなに小物だったっけ。ざまあみろってすっきりしました。

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2017/08/17

前作よりも言葉の密度は薄く感じた。 その分読みやすくはなっているので、あとは好き嫌いだと思う。 ストーリーは相変わらずおもしろい。 キリヒトには早く戻ってきてほしい。

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2017/08/17

やはりこのシリーズ、抜群に面白い。 和製ファンタジー屈指の傑作。 言葉の渦に巻き込まれる感覚は前作ほどでは無く、読みやすくライトになっています。 敵の武器について、そこまで伏線を張るのかと感心してしまいました。 前作も含むと長大ですが、是非一読あれ。

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