いのちの車窓から の商品レビュー
星野源の本は前作のも読みましたが、この本は毒が抜けてとても読みやすい文章になっていました。 前作は変態とエロ、鬱屈とした文章で、音楽と見た目で癒やし系かと思っていたのでがっかり(笑)しました。 人の悪口を言わない、良いことはすぐ褒める、感謝の気持ちを持つ…。共演者たちの話も載って...
星野源の本は前作のも読みましたが、この本は毒が抜けてとても読みやすい文章になっていました。 前作は変態とエロ、鬱屈とした文章で、音楽と見た目で癒やし系かと思っていたのでがっかり(笑)しました。 人の悪口を言わない、良いことはすぐ褒める、感謝の気持ちを持つ…。共演者たちの話も載っていて楽しかったです。大泉洋のファンになりそうです。 これからも幸福でありながらもハングリーな表現をしていってほしいです。
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いつも本棚に置いておきたい本 たくさん読むというよりは、ふとした瞬間や行き詰まった時に読み、頭を整理するための本 表紙のデザインも好き
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あたたかい人ばかりで、心がじーんとなった。 おもしろおかしく、愛のある表現。 愛を持って接し、自然と愛を受けとる。 物の受け取り方が個性的で いろんな車窓から物事を見ている気がした。 季節はとても大事。 柴犬はかわいい。
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言葉選びがすっと入ってくるので、日常を覗き見してるようなすらすらと進んでいく感じで、ストレスなく読めた。
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ダ・ヴィンチに掲載された連載をもととした作品。 星野源さんの歌が好きで興味があり読みました。 文章もわかりやすくイメージを浮かばせながら読み進めました。 俳優としての活動や作曲についてなど、自分が携わる事のない仕事について買いてあったので、 心情を考えながら読みとても楽しかったで...
ダ・ヴィンチに掲載された連載をもととした作品。 星野源さんの歌が好きで興味があり読みました。 文章もわかりやすくイメージを浮かばせながら読み進めました。 俳優としての活動や作曲についてなど、自分が携わる事のない仕事について買いてあったので、 心情を考えながら読みとても楽しかったです。
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星野源さんのエッセイ集。 初めて星野源さんの作品を読みましたが 印象としては大きく2つ。 正直と独創的想像力に尽きるかなと。 まず、素直なんですよね。 本当に少年みたいでありのままで純粋。 その素直で純粋な少年の世界観や見ている世界は独創的で 想像力豊かで、純粋な感性から...
星野源さんのエッセイ集。 初めて星野源さんの作品を読みましたが 印象としては大きく2つ。 正直と独創的想像力に尽きるかなと。 まず、素直なんですよね。 本当に少年みたいでありのままで純粋。 その素直で純粋な少年の世界観や見ている世界は独創的で 想像力豊かで、純粋な感性から湧き上がってくる独創的な世界観があぁいうMVに繋がるのか! とひとりで納得してしまいました。 そして、描写は繊細なんですよね。 独創的な世界観 そしてすごく繊細でデリケートな文章。 この人のフィルターを通すとどんな世界が広がるのか、もっと読みたい。
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作曲をする日々で、断念。なので★2つ。星野くんごめん。ファンには興味がある日常が記されているが、個人的に浸れなかった。
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2回目。やっぱりいいエッセイだなぁ。 泣かせる話ではないのに、読んでる最中何故だかぽろぽろ涙が出ていた。星野源という人とその周りの人の情熱と愛で心が洗われたからだと思う。 特に好きなのは、文章と大泉洋の回。 文章には私がエッセイが好きな理由がつまっていた。 「私は何を見た...
2回目。やっぱりいいエッセイだなぁ。 泣かせる話ではないのに、読んでる最中何故だかぽろぽろ涙が出ていた。星野源という人とその周りの人の情熱と愛で心が洗われたからだと思う。 特に好きなのは、文章と大泉洋の回。 文章には私がエッセイが好きな理由がつまっていた。 「私は何を見たのか。どんな風景を見て心が動いたのか。その心の動き方はどんな様子だったのか。そこから何を考えたのか。 どんなにたわいないことでも、それをうまく文章にできた時、心の中が綺麗に整頓されたように、掃除したての湯船に入り、綺麗に体を洗ったようにすっきりとした気持ちになった。」 私はそういう文章を読んだ時に呼吸が深くなり、その一呼吸一呼吸でこころが落ち着いていく。その瞬間が最高に気持ちいい。 文章は読むのも書くのも気持ちいい。だからエッセイが好き。そんなことを考えた。 大泉洋は天才だよね。ラジオまた聞きたくなった。最高のくだりだよね。天才だけど愛に溢れてる人だよね。好きだなぁ。 そして、恋と新垣結衣という人を読んで心がぎゅっとなった。切なさと甘酸っぱさと羨ましさが詰まっていた。2人の恋はいい恋でいい愛なんだろうな。 また、あとがきを読んでいてとても納得してしまった。私の最近のもやもやがここに言語化されていた。 「文章力をエゴやナルシシズムを削ぎ落とすために使っている人」 そういう人に私もなりたいな。
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さらっとしたエッセイ。どうして手に取ったのか忘れたけど…星野源さん初読み。産みの苦しみがきっとあるのだろうけど、それよりも音楽と向き合う楽しさが伝わってくる…ポジティブになれる1冊。才能溢れる方も普通なんだなと思える、思わせる(^-^)
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近頃、文庫化した。 読んでいると彼の人柄に惹かれる、きっと彼のまわりには笑顔が溢れているんだろうなぁ。 "柴犬"の動物的失楽園への入園にクスッとした。あとは"大泉洋"が面白いのにジワりと胸が熱くなった。
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