君は月夜に光り輝く の商品レビュー
9/17 愛するものが死んだときには 自殺しなきゃあなりません このフレーズに初めて出会いました 発光病のまみずが、「死にたい」から「生きたい」に変わった場面で やはり生と死は表裏一体なのだなと思いました。 なら、どうせなら、生に向かって生きていたいです。 小説って綺麗で...
9/17 愛するものが死んだときには 自殺しなきゃあなりません このフレーズに初めて出会いました 発光病のまみずが、「死にたい」から「生きたい」に変わった場面で やはり生と死は表裏一体なのだなと思いました。 なら、どうせなら、生に向かって生きていたいです。 小説って綺麗ですね 読むたびに、宿題を忘れている自分に気が付きます やりたいことをやりましょう!
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読んでいるだけでも映像が頭の中に流れてきた。病弱で明るいヒロインは儚い。登場人物はみんな普通に過ごしているようだけどどこかずれているのが現代の人間みたいで共感できた。泣きたい人、お洒落な物語が読みたい人、読者初心者におすすめ。映画もあるみたいなので読んでみたい。個人的に香川のキャ...
読んでいるだけでも映像が頭の中に流れてきた。病弱で明るいヒロインは儚い。登場人物はみんな普通に過ごしているようだけどどこかずれているのが現代の人間みたいで共感できた。泣きたい人、お洒落な物語が読みたい人、読者初心者におすすめ。映画もあるみたいなので読んでみたい。個人的に香川のキャラが好き。
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大切な人が、突然死ぬのと余命宣告され残された日々を生きるのでは、どちらが辛いだろうか…? 愚問と知りながら、そんなことを読後に考えました。 高校生の主人公・卓也にとって、姉が前者で不治の病の少女・まみずが後者に当たります。どこかなげやりに生きてる卓也がまみずと出会い、「死ぬこ...
大切な人が、突然死ぬのと余命宣告され残された日々を生きるのでは、どちらが辛いだろうか…? 愚問と知りながら、そんなことを読後に考えました。 高校生の主人公・卓也にとって、姉が前者で不治の病の少女・まみずが後者に当たります。どこかなげやりに生きてる卓也がまみずと出会い、「死ぬこと」と「生きること」の意味に向き合っていきます。 大人のためのラノベをコンセプトにした文庫レーベルだけに、胸キュンのラブストーリーはスラスラ読み進められ、若い方々の支持も多そうです。 発光病という設定と事故死した姉の扱いに少々違和感をもちましたが、高校生の二人が悩みつつ運命を納得して乗り越えていく展開には、吸い寄せられました。 著者があとがきに「理不尽、辛く酷い世界で死にたくなることもあるけれど、それでも生きていこう、と思える小説を書きたかった」と記しています。 この意図することに共感し、行きつ戻りつしながらも生と死を前向きに捉え、救われる二人の姿が、温かな気持ちにさせてくれる物語でした。
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発光病という難病を抱えて死を待つ少女とそのクラスメートの男子生徒とのはかない物語。 途中出てくる中原中也さんの詩の一節がこの物語を際立たせている。その思いと葛藤と。 電車の中で読んでいて涙が出てしまいました。
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高校生らしい部分、青春を楽しんでる部分もあるけど、全体的に暗い印象。 読む前から、だいたい最後のイメージはできていたけど、後半に少しウルっとなった。 切ないストーリー、泣きたい人にはオススメ。 読みやすいから、学生さんにもオススメ。
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どこかで読んだような話。 似たような小説があったような…。 途中から速読モードになってしまった。 雰囲気はあるけれどあまり響かない。 もう、私は若くないからかなぁ。
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なげやりに生きる少年と、発光病という難病におかされた余命わずかの少女のラブストーリー。 実写映画化されただけあり、小説ながらとても”映像的に綺麗”です。映画は見ていないですが、文章を追っていくだけでも桜、夜の街や海、学園祭、月夜に輝くヒロインの身体、空へのぼってゆく煙など、情景が...
なげやりに生きる少年と、発光病という難病におかされた余命わずかの少女のラブストーリー。 実写映画化されただけあり、小説ながらとても”映像的に綺麗”です。映画は見ていないですが、文章を追っていくだけでも桜、夜の街や海、学園祭、月夜に輝くヒロインの身体、空へのぼってゆく煙など、情景が浮かぶようでした。 難病におかされた相手と出会い、交流を深めながら、最期のときをどう過ごすか……。いわゆる難病もののライト文芸で、大枠だけをとってみるとよくある話ではあるのですが、作者さんの死生観、宗教観が見える気がして割とこういうジャンルは好きです。 あとがきを読むと、半自伝的小説でもあるのでしょうか?
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たまたま出会ったまみずと卓也の関係が良くなっていくところが良かった。また、卓也がまみずのために色々なことをしてあげているところが優しいと思った。関係が良くなっていくほど、まみずが死んだときの卓也の気持ちを想像すると悲しくかわいそうになっていった。
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森田碧さんの「余命1年…」を呼んだあとだったのがあるかもしれません。 病名もですが、卓也君の行動も現実味が感じられなくて、あまり共感できなかった。 でもやはり愛した人が亡くなるのは悲しくて泣いてしまいました。
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素敵な話でした、最後の方で泣きました 比較的読者初心者に読みやすいかなと思います。 数ヶ月前に読みましたが1日で読めました。
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