君は月夜に光り輝く の商品レビュー
君の膵臓をたべたいを読んだ後だったので既視感があったけど、 この手のストーリーに弱いです。ヒロインまみずちゃんと、 主人公卓也が生に向き合って行く姿に胸を打たれました。
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余命もの 高校の頃に知人が良かったと言ってゐて、その時に読んだ。 女の子が病気になって余命いくばくもなく、男の子が見舞ひに来る。そして相手のことが好きになるんだけど、かならず最後に女の子が死ぬ。 といふ今ではもはや定型的な常套で陳腐な内容である。 別の同級生もこの作品...
余命もの 高校の頃に知人が良かったと言ってゐて、その時に読んだ。 女の子が病気になって余命いくばくもなく、男の子が見舞ひに来る。そして相手のことが好きになるんだけど、かならず最後に女の子が死ぬ。 といふ今ではもはや定型的な常套で陳腐な内容である。 別の同級生もこの作品が好きだと言ってゐて、その人はほかに『君の膵臓をたべたい』にも感動してゐて、なんでこんなによく似た話を好んで読むのだらうかと呆れたものだ。loundrawのファンだからかも知れない。
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きっとそうなるだろうなと思っていた通り、最後は号泣。分かっているのに止まらない涙と鼻水。 でも、なぜだか爽やかな気持ち。 ただ人の死を悲しむだけではなく、前に向きにさせてくれる、そんな不思議な力と美しさを感じた。 誰しもがいつかは大切な人の死に直面するもの。 そのこととどう向...
きっとそうなるだろうなと思っていた通り、最後は号泣。分かっているのに止まらない涙と鼻水。 でも、なぜだか爽やかな気持ち。 ただ人の死を悲しむだけではなく、前に向きにさせてくれる、そんな不思議な力と美しさを感じた。 誰しもがいつかは大切な人の死に直面するもの。 そのこととどう向き合っていくのか。 逝ってしまった人はこの世に残る大切な人にどう生きて欲しいと思っているのか。 それを思うときっと、大切な人がいなくなってしまった世界も丁寧に生きようと思えるのでは無いだろうか。
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難病の彼女と恋仲になるが、やはり訪れる悲しみの瞬間。号泣モノと期待していましたが、涙はでなかった。決して嫌な作品ではなく、読後感も悪くはないのだが、心を揺さぶられることはなかった。
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笑いあり涙ありで飽きずに読める。 序盤は比較的軽く、面白さが勝つが終盤にかけて重たくなってくる。 生きる意味とは、生きがいとは、生きているってどういうことなのか。 それらを感じ得ない男女が出会い、必死に答えを模索していくストーリー。 4回ほど再読した本で、また読みたいと何度も思わ...
笑いあり涙ありで飽きずに読める。 序盤は比較的軽く、面白さが勝つが終盤にかけて重たくなってくる。 生きる意味とは、生きがいとは、生きているってどういうことなのか。 それらを感じ得ない男女が出会い、必死に答えを模索していくストーリー。 4回ほど再読した本で、また読みたいと何度も思わせられる作品。 名セリフも多く心に突き刺さる、感動の物語です。
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高校1年の男子が主人公 「発光病」で入院しているクラスメートの女子 との出会いが彼を変えた 発光病で余命宣告された彼女の願いを 彼が叶えていくのだが 著者の言葉もあったが登場人物たちがちょっと 変わってる感じはありました 物語はうまくまとまっていました その後の話もでているよう...
高校1年の男子が主人公 「発光病」で入院しているクラスメートの女子 との出会いが彼を変えた 発光病で余命宣告された彼女の願いを 彼が叶えていくのだが 著者の言葉もあったが登場人物たちがちょっと 変わってる感じはありました 物語はうまくまとまっていました その後の話もでているようだが機会があったら 読んでみたいです
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亡くなってしまう未来があるヒロインの小説がここ何年か多く感じる。必ず主人公同士が幸せになる結末を望むものとしてはなんとも切ない。
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この作品は僕が小説にハマるきっかけであり 僕の中で1番にオススメする小説だ 確かに内容は薄くラノベ気質ではあるが ラストは号泣するし、中学生だった僕には とても楽しく読めた
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後書きを読むと、なるほどそういう想いが込められているのね。と思いましたが、私はあまり好きになれない作品でした。特に前半。 どうもラノベ感が強く、話の進み方が男性向けというかなんというか。読んでてあまり気分が良くないシーンが結構ありました。 それでも結末が気になって読みました。 ...
後書きを読むと、なるほどそういう想いが込められているのね。と思いましたが、私はあまり好きになれない作品でした。特に前半。 どうもラノベ感が強く、話の進み方が男性向けというかなんというか。読んでてあまり気分が良くないシーンが結構ありました。 それでも結末が気になって読みました。 あまり私としては感動できるシーンはなく、ここで泣かせたいんだろうな〜なんて思ってしまう感じでした。 『君の膵臓をたべたい』が、ヒットのわりにわたしには刺さらなかったのですが、この作品も同じ感じでした。なのでそちらが好みの方には、本作品はお勧めできますよ! でも主人公の男の子とその友人との関係性は、なかなか面白かったと思います。 というか、あとがきが一番グッと来たというか、いいこと言ってるなあと思いました。
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佐野徹夜さんの言葉の表現が素敵な本であった。 誰かのために一生懸命いろんなことをするのは素敵だなと感じました。
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