科学的に元気になる方法集めました の商品レビュー
「毎日を元気に過ごすためにはどうすればいいの?」そんな疑問に対して、科学的なアプローチで答えてくれるのが本書です。 特に印象に残ったのは、人間には「身体が先で、後に脳が考える」という性質があること。元気な行動をしていたら、自然に元気になっていくらしいですね。 例えば、背筋を正...
「毎日を元気に過ごすためにはどうすればいいの?」そんな疑問に対して、科学的なアプローチで答えてくれるのが本書です。 特に印象に残ったのは、人間には「身体が先で、後に脳が考える」という性質があること。元気な行動をしていたら、自然に元気になっていくらしいですね。 例えば、背筋を正して、笑顔でいるだけで元気になれます。他にも歌ったり踊ったり、ガッツポーズをしたりするだけでおっけいです。日頃からポジティブな行動を増やしていけるといいですね。 日常生活に疲れていて、ちょっと元気が欲しいなーと思う人はぜひ読んでみてください!
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実験で効果が認められた、とあってもその後に疑いがもたれることもあるようで(だからこそ学的)、、 ただ、それでも「そう言われている」と信じることで、元気になれるかもしれないな、と思わせる方法が集められているように思いました
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外国語を学ぶと脳が発達し、マルチタスクが得意になる 2言語よりも3言語。 バイリンガルはそれぞれの言語を話すときに違う脳の回路を使うため、仮に脳の障害で一つの回路を失っても、言葉を失わないことが示唆されている 外国語を学ぶのは筋トレのように脳の運動に良い 科学的を売りにした本だ...
外国語を学ぶと脳が発達し、マルチタスクが得意になる 2言語よりも3言語。 バイリンガルはそれぞれの言語を話すときに違う脳の回路を使うため、仮に脳の障害で一つの回路を失っても、言葉を失わないことが示唆されている 外国語を学ぶのは筋トレのように脳の運動に良い 科学的を売りにした本だけど科学では世の中の現象の1%も明らかに出来ていないと言われる。 今日からでも出来るのは 背筋を伸ばして、晴れた日は空を見上げて、寝る前には深呼吸すること。
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科学的に元気になる方法とだけあって、根拠となるソースを明記してあるので説得力がある。実行しやすい内容も有るため、手元に置いておく本としたい。足湯ならぬ手湯については是非試してみたい。
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この本で気になった方法をお試しで取り入れたり、他の本にあたって深掘りしたり、という使い方なら良さそう。逆に本書だけでは物足りない。ただ色々な方法を並べて紹介しました、という感じで、内容面での軸・つながりのようなものは薄い。
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ながらで読んだけど、 いろんな方法が紹介されていてよき。 真新しいことはないけれど、実直にこれらを実行すれば元気な生活が送れそう。
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人の為に行動できるようにする。 自分の弱さを認めれる強さを持つ 自己否定にならないように。 心は体から いいことがなくても笑顔でいることを意識する!
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科学的な根拠や、研究結果を交えて記載されており読みやすいし楽しい。 元気がなくなったらまた読んで挑戦しようってなります。 日常生活に取り入れていきたいし、コミュニケーションの一環としても取り入れていけるところがあった。
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遅れましたがあけましておめでとうございます! みなさん、元気ですかー! ん?声が小さくてよく聞こえない… 何々?いろいろあって今元気がない、と。 そうですよね。 人生浮き沈みがあって、いつも元気!というわけにはいかないですもんね。 でも大丈夫、科学的根拠のある最新科学(出版は2...
遅れましたがあけましておめでとうございます! みなさん、元気ですかー! ん?声が小さくてよく聞こえない… 何々?いろいろあって今元気がない、と。 そうですよね。 人生浮き沈みがあって、いつも元気!というわけにはいかないですもんね。 でも大丈夫、科学的根拠のある最新科学(出版は2017年)で、いつもの元気を取り戻しましょう! ※別に楽しいことがなくても「フェイクスマイル」でストレスが軽減されて気分が良くなる。―――クラフト、プレスマンらの研究 ※顔がくしゃくしゃになるくらいのフェイクスマイル【強化版】でコミュニケーションを取ると環境が良くなる。―――クラフト、プレスマンの研究その2 ※手足の動きは、表情よりもさらに優位に感情を動かす=楽しい動きをすると、楽しくなってくる。エルサレム・ヘブライ大学アヴィーゼールらの研究 ※背筋をピン!と伸ばして歩くと気持ちが積極的になり、さらにストレスホルモンが減少する。―――ハーバード大学カ ディらの研究 ※「なりきり」作用を利用して、「なんか、この状況を逆に楽しんじゃってる」気持ちになってみる。―――南カリフォルニア大学ボーンズ、ウィルタームスの研究 ※青空を見上げることで、1まず空の色で神経が落ち着き、2・姿勢が正されることで気分が整う。―――大阪市立大学水野らの研究 などなど。 どれも経験的によさそうだと感じるものが多いです。 「笑顔!」とか「背筋を伸ばす!」とすぐに言う人を子供のころ疎んじていたのですが、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 「元気になるためにやってはいけないこと」も挙げられていて、参考になりました。 「やけ酒」は嫌な記憶を定着させてしまうので良くないのだとか。 お酒は飲まないけど、やけ食いはたまにやっちゃいますね。 大島弓子さんの『ダイエット』という短編で主人公の福子は過食をしながら嫌な記憶を掘り起こしていましたっけ。 「落ち込んでいるときほど、人はネガティブなものに巻き込まれてしまう」うーん、自分のネガティブなときの心の温度湿度明度がネガティブなものと一致するとき、救われる気持ちになるときあるんですけどね。 いくら科学的とはいえ、取り入れるのも取り入れないのも自由ですが、覚えておくといいかもしれないですね。
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別の著作でもお目にかかった著者さんの本ということで読了。タイトルにあるとおり、科学的エビデンスにもとづいた元気になる方法が満載の一冊。 全部やろうとするのではなく、気になったものだけ、できそうなものだけやってみる、というスタンスで十分でしょう。特に会社員勤めの方はこの2年程度の...
別の著作でもお目にかかった著者さんの本ということで読了。タイトルにあるとおり、科学的エビデンスにもとづいた元気になる方法が満載の一冊。 全部やろうとするのではなく、気になったものだけ、できそうなものだけやってみる、というスタンスで十分でしょう。特に会社員勤めの方はこの2年程度の間に業務環境がガラッとかわり在宅勤務主体となり、心身に大きな変化がある方もおられるでしょうから、この本にあるメソッドのいくつかを効果的に取り入れることで、多少なりとも元気を取り戻せるかもしれません。 (朝、運動するとか、確かに個人的にもいいような気がしています) 惜しむらくは、どのメソッドも確固たるエビデンスに基づいてはいるのですが、読みやすさを優先した書き方になっているせいか、なんとなく”お手軽”感が前面に出てしまっており、読み進めるうちに効果を疑いたくなるような気分にもなってくることでしょうか。科学的エビデンスに基づか”ない”この手の類の本もあって、そういったものと混同しそうになります。 なお、ここに書かれている内容については世にあるビジネス書でも登場したことがある内容も含まれており、すでに読んだこともある、という方もいらっしゃるかもしれません。が、だとすればそれはそれでメジャーなエビデンスに基づくもの、ということで、より確証のあるものだ、と解釈すればよいわけです。
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