1,800円以上の注文で送料無料

いまさら翼といわれても の商品レビュー

4.1

194件のお客様レビュー

  1. 5つ

    53

  2. 4つ

    78

  3. 3つ

    32

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    2

レビューを投稿

2023/06/06

2023.6.6 読了 初の作家さん。 で、読み始めてすぐ分かったんですが、 これシリーズものだった。。。 いきなり 6作目から読み始めてしまった。。。 けど、なんとなく意味もわかって キャラクターたちも いい感じだし、 それなりに謎解きぽいのもあるし、 面白かったので、遡...

2023.6.6 読了 初の作家さん。 で、読み始めてすぐ分かったんですが、 これシリーズものだった。。。 いきなり 6作目から読み始めてしまった。。。 けど、なんとなく意味もわかって キャラクターたちも いい感じだし、 それなりに謎解きぽいのもあるし、 面白かったので、遡って読もうかな! 折木奉太郎の高校生活。古典部の日常。 奉太郎のモットーは やらなくていいことは、やらない。 やらなくてはいけないことは、手短に。 奉太郎の描写 面白くて、クセになる。

Posted byブクログ

2023/05/06

主人公はとても高校生とは思えない、落ち着いた達観した?子で、小さいトラブルを解決していく、 そんな話。 この作者の本は初めてで、ブクログでおススメされたので手に取ってみました。 内容は重くなく、短編がいくつかなので読みやすく、楽しくよめました。

Posted byブクログ

2022/09/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

6年ぶりに読む古典部の短編集。本書の中では「鏡には映らない」という短編に特に衝撃を受けた。ホータローに彼女(!)がいるのかも…という謎にも興味を引かれた。落ちがわかるという人もいるかもしれないが、身構えず普通に読んでたら一本取られた感じがする。「長い休日」はホータローがなぜ今のような省エネ青年になったのかという過去が語られ、シリーズ全体でみても重要なエピソードかもしれない。最後の「いまさら翼といわれても」唐突に終わるので合唱祭の本番に間に合ったのかという疑問が残ったが、それらは作者にとって些末な出来事なのかもしれない。詳細→ http://takeshi3017.chu.jp/file9/naiyou13415.html

Posted byブクログ

2022/09/04

待ちに待った古典部シリーズの最新刊! 短編集だったけど、まとまりがなかったので少し残念 終わり方もモヤモヤした感じで、早くも次が読みたい

Posted byブクログ

2022/06/09

いきなり最新刊から読んでしまった古典部シリーズです。 まずった。ちゃんと1話から読みたかった。 イヤ、これ短編集なんですが、良かったです。 古典部の面々のパーソナルデータ皆無の私を、ちゃんと読ませて楽しませる筆力。 さすがの米澤穂信氏です、うん。 確か、第1話の長編「氷菓」がデ...

いきなり最新刊から読んでしまった古典部シリーズです。 まずった。ちゃんと1話から読みたかった。 イヤ、これ短編集なんですが、良かったです。 古典部の面々のパーソナルデータ皆無の私を、ちゃんと読ませて楽しませる筆力。 さすがの米澤穂信氏です、うん。 確か、第1話の長編「氷菓」がデビュー作だったと思う。 その後、何年も中高生やってる古典部の面々ですが、 不思議と古さを感じさせません。 でも、ちゃんと「氷菓」から読み直そう、自分。

Posted byブクログ

2022/05/26

中学時代の卒業制作の話と、まやかが漫研を退部した経緯の話と、えるが本番前に失踪した話が印象的。 まやかは人を信じすぎるのに、自分ではそれに気づかず、利用されてようやく不利益を被ったことに分かるような人間。 折木は経験上やる仕事はやるけど、利用されるのは御免だと分かった人間。 える...

中学時代の卒業制作の話と、まやかが漫研を退部した経緯の話と、えるが本番前に失踪した話が印象的。 まやかは人を信じすぎるのに、自分ではそれに気づかず、利用されてようやく不利益を被ったことに分かるような人間。 折木は経験上やる仕事はやるけど、利用されるのは御免だと分かった人間。 えるはふわふわしているようで、家柄のことで雁字搦めだったんだなぁと。 登場人物の内面的な部分に踏み込んだ描写が多くで良かった。 全員話し方が賢すぎるし、高校生がこんなに首尾一貫した態度で話をしてくれるのかとか毎度ツッコみたくなるけど、フィクションだし、その辺が古典部シリーズの醍醐味のようなものだし、もう呑み込めるほどに読み慣れてしまった。 学園モノだからライトな設定のように見えるけど、しっかり推理小説として読めるのでそこも良いです。 人が死んだり傷ついたりしない推理モノはいいですね。(精神的には傷ついてたりするけど) 続編出ないのかなぁ。読みたいです。

Posted byブクログ

2022/04/09

最初苦手なキャラものかと思ったけど案外良かった。それぞれ実写化するなら誰がいいかなぁなんて考えながら読むのも面白い。

Posted byブクログ

2022/04/03

古典部メンバーそれぞれの『想い』が詰まった作品。 それぞれが自分自身や未来について向き合う物語だがホータローは良い意味で相変わらずであり、最高でもある。

Posted byブクログ

2022/02/17

古典部シリーズ第6弾。おもしろかった。短編集で、個人的には伊原さんの回がよかったです。この本の題名はどういう意味なんだろうとずっと思っていましたが、最後の最後でスッキリしました。続編あるのかな。

Posted byブクログ

2021/10/03

迂闊にも古典部シリーズと気づかず読んでしまった。 古典部シリーズは、アニメで見ようと思っていたのに。 けれと、文章で「私、気になります。」が体験できたのでそれは良かった。 千反田えるさん存在感薄いような。 里志はいいやつ。 アニメ化されるかな、されないような気がする。 でも最後の...

迂闊にも古典部シリーズと気づかず読んでしまった。 古典部シリーズは、アニメで見ようと思っていたのに。 けれと、文章で「私、気になります。」が体験できたのでそれは良かった。 千反田えるさん存在感薄いような。 里志はいいやつ。 アニメ化されるかな、されないような気がする。 でも最後の終わり方だと続くんだろうなと思う。

Posted byブクログ