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いまさら翼といわれても 古典部シリーズ6
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いまさら翼といわれても 古典部シリーズ6

米澤穂信(著者)

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いまさら翼といわれても 古典部シリーズ6

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2016/11/30
JAN 9784041047613

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商品レビュー

4.1

195件のお客様レビュー

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2024/11/07

 古典部シリーズ既刊最新の六冊目。  登場人物みんなそれぞれ好きなのだが、強いて言えばホータロー推し、どちらかというとホータロー&千反田えるカップルの方の展開を楽しみにしているかな、という立場である。でも今回思いがけず刺さったのは摩耶花が中心の「わたしたちの伝説の一冊」だった。 ...

 古典部シリーズ既刊最新の六冊目。  登場人物みんなそれぞれ好きなのだが、強いて言えばホータロー推し、どちらかというとホータロー&千反田えるカップルの方の展開を楽しみにしているかな、という立場である。でも今回思いがけず刺さったのは摩耶花が中心の「わたしたちの伝説の一冊」だった。  高校二年生。人生が動き出す気配。濃厚な一冊でした。続き待ってます……! ■箱の中の欠落 男子かわいー。仕事人生まれるか。 ■鏡には映らない ヒーローなふたり。シリーズのはじめの頃、摩耶花がホータローを「毛虫の方がまし」くらいの蔑み方をしており、何もそこまでと驚いたが、そこにつながる中学時代の出来事が明かされた。 ■連峰は晴れているか 「折木さん、それって、とっても…」ともごもごする千反田える。 ■わたしたちの伝説の一冊 古典部があまりに平和なので忘れていたが、組織には派閥争いがつきもので、それは高校の部活であっても、あるところにはあるのだった。離れたほうがいい場所もある。足を引っ張る存在になってしまうこともある。そしてふくちゃんかっこいい。「でも、できれば僕は、巻き込んでほしいんだ」 ■長い休日 お姉さーん! ■いまさら翼といわれても ホータロー完全に“休日”明けてますよね。

Posted by ブクログ

2024/07/21

伊原が漫画研究会を辞めた経緯のお話が良かった。前作で辞めた事実は語られていたけど、まさかこんな紆余曲折があったなんて。『才能に仕える』という表現が印象的だった。

Posted by ブクログ

2024/06/14

米澤は日常の謎の人、という印象が付きまとうが本作やそれ以外の本を読んでいてもミステリ、つまるところ謎解き、そしてそれを行った人間の心境を描くのが巧みである。 ミステリというと大掛かりなトリックが必要だと思われがちだが、実質読者を驚かせるのは「少しズレた」動機だったり、心境だったり...

米澤は日常の謎の人、という印象が付きまとうが本作やそれ以外の本を読んでいてもミステリ、つまるところ謎解き、そしてそれを行った人間の心境を描くのが巧みである。 ミステリというと大掛かりなトリックが必要だと思われがちだが、実質読者を驚かせるのは「少しズレた」動機だったり、心境だったりする。 本書はその米澤の魅力が爆発している。青春の切なさと気づき、成長と進路、実に切なく、ミステリとして青春小説として完璧である。面白い。

Posted by ブクログ

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