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いまさら翼といわれても 古典部シリーズ6
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2016/11/30 |
JAN | 9784041047613 |
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いまさら翼といわれても
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商品レビュー
4.1
194件のお客様レビュー
伊原が漫画研究会を辞めた経緯のお話が良かった。前作で辞めた事実は語られていたけど、まさかこんな紆余曲折があったなんて。『才能に仕える』という表現が印象的だった。
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米澤は日常の謎の人、という印象が付きまとうが本作やそれ以外の本を読んでいてもミステリ、つまるところ謎解き、そしてそれを行った人間の心境を描くのが巧みである。 ミステリというと大掛かりなトリックが必要だと思われがちだが、実質読者を驚かせるのは「少しズレた」動機だったり、心境だったり...
米澤は日常の謎の人、という印象が付きまとうが本作やそれ以外の本を読んでいてもミステリ、つまるところ謎解き、そしてそれを行った人間の心境を描くのが巧みである。 ミステリというと大掛かりなトリックが必要だと思われがちだが、実質読者を驚かせるのは「少しズレた」動機だったり、心境だったりする。 本書はその米澤の魅力が爆発している。青春の切なさと気づき、成長と進路、実に切なく、ミステリとして青春小説として完璧である。面白い。
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現時点で?最終作にして、最も楽しめた作品。続きが気になって仕方ない。 ポリシーの種明かしをする展開は予想外。人間関係を変化させるに十分過ぎる仕込みが完了した。と解釈している。必ずや、この作品に戻ってきて、続きを書きたいと思う時期がくると思う。
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