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やり抜く力 GRIT の商品レビュー

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391件のお客様レビュー

  1. 5つ

    117

  2. 4つ

    145

  3. 3つ

    72

  4. 2つ

    20

  5. 1つ

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2017/09/23

上位目標を持っていないと中位目標、下位目標に疑問を持って変える時に迷ってしまう。 確かに私の生活もぶれていました。 上位目標を先に見つけると仕事もプライベートもブレずに行けそうです!

Posted byブクログ

2017/09/14

やり抜く力が強い人ほど、幸福感を感じることができる。 このことは、「人生に満足すること」を人生哲学としている(究極的関心としている)自分にとって、非常に有意義だった。 きっといい明日になる、ではなく、絶対に今日よりも良い明日にする、という心持ちで。

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2017/09/12

成果=努力投入量×能力, 能力=努力投入量×才能 従って、長い目で見れば努力がモノをいうことを科学的に証明したアンジェラ・ダックワースの本。 ただむやみに努力しては時間の無駄、と単なる根性論で終わっているわけではないところもポイント。一度挫折したときにもう一度挑むことは難しいが、...

成果=努力投入量×能力, 能力=努力投入量×才能 従って、長い目で見れば努力がモノをいうことを科学的に証明したアンジェラ・ダックワースの本。 ただむやみに努力しては時間の無駄、と単なる根性論で終わっているわけではないところもポイント。一度挫折したときにもう一度挑むことは難しいが、そうすることのできる人間がより成果を上げる。

Posted byブクログ

2017/09/11

成功するためには、才能ではなくGRIT(やり抜く力)が大切である、というのが本書の主旨である。 何かを成し遂げるためには努力が必要であるが、そのための能力をGRITと定義し、それは粘り強さと情熱に分解できるとする。 このGRITは遺伝の影響を受けながらも、後天的に伸ばすことが...

成功するためには、才能ではなくGRIT(やり抜く力)が大切である、というのが本書の主旨である。 何かを成し遂げるためには努力が必要であるが、そのための能力をGRITと定義し、それは粘り強さと情熱に分解できるとする。 このGRITは遺伝の影響を受けながらも、後天的に伸ばすことが出来る。これは我々平凡な人間にとって朗報である。 伸ばすためにはどうすればいいのか?GRITに必要な要素は4つ:興味、練習、目的、希望である。何かを心から楽しむ興味ややっていることをの重要性を理解する目的は情熱を育み、何かをやり続ける練習や困難に立ち向かうための希望は粘り強さを強化する。後半はこれらをどう伸ばすかが説明されており、GRITを伸ばすことに特化しているが教育方法にも触れられている。 才能か努力か。そして努力する才能なのか。これは長年議論されてきていることだが、科学的なアプローチで努力が重要であり、そのための能力が伸ばせるということがわかったのは非常にありがたい。結局は何かを成し遂げるための簡単な道はないのだが、今歩んでいる道が間違いではないことがわかったのは大きな自信にもなる。

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2017/09/09

目標をコロコロ変えるショートターマにならないよう注意。具体的な下位の目標に裏打ちされない目標は単なる「ポジティブな空想」。 この手の翻訳の本は例がダラダラと長いのでそのあたりはもっと簡潔になって欲しい。後半の子育てについては目新しい記載なし。あまり共感できなかった。

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2017/09/05

やり抜く力が人生では一番大切であり、やり抜く力を強化するにはどうしたら良いのか、が端的に書いてある本。まだ研究中という話なので、「○○するだけでOK」という事がまとめて書いてあると言うよりは、成功した人達にはこういう共通点があるよ、というのが淡々と書いてある本。頷けることも多かっ...

やり抜く力が人生では一番大切であり、やり抜く力を強化するにはどうしたら良いのか、が端的に書いてある本。まだ研究中という話なので、「○○するだけでOK」という事がまとめて書いてあると言うよりは、成功した人達にはこういう共通点があるよ、というのが淡々と書いてある本。頷けることも多かったし、非常にサクサクと読めたんだけど、読み終わった後に「あれ?じゃあグリットを高めるには何をやれば良かったんだっけ?」という妙な感覚に包まれてしまった。要は本の内容が頭に殆ど残らなかったというか。また読み直してみたい。

Posted byブクログ

2017/08/30

筆者が言いたいことは1つなのにも関わらず、文章量が結構あるので、中盤以降はくどいように感じたが、やり抜く力の重要性がこれ以上ないほど強調され、そのために読者の印象に強く残る著書。 計画的で情熱的な努力あるのみ。結論はごく単純。さあ頑張ろうと思える本。

Posted byブクログ

2017/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何かを成し遂げたい人にとって良書。手元に置いて落ち込んだ時に軌道修正するために置いておきたい本 <以下引用> ・才能×努力=スキル ・スキル×努力=達成 ・才能:努力によってスキルが上達する速さのこと ・達成:習得したスキルを活用することによって現れる成果 ・努力は達成までのプロセスで二度出現している ・二倍の才能があっても二分の一の努力で負ける ・才能は生まれつきのものだが、スキルは時間をかけて身につけるしかない ・努力によってはじめて才能はスキルになり、努力によってスキルが活かされ様々なものを生み出すことができる

Posted byブクログ

2017/08/27

情熱と粘り強さ。 やり抜く力は伸ばせる。 興味を掘り下げる、練習・意図的な練習、目的を意識する、希望を持つ。 外側から伸ばす。

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2017/08/23

なんとなくそうかなと思っていことを見事に裏付けしてくれた。 個人的に以下の2点が特に印象的だった。 1. 達成までの過程で努力は二重に影響する。(才能×努力=スキル、スキル×努力=達成) 2. ひとは才能をえこひいきする。ひとはずば抜けた成功を収めた人間を、天才と思いこも...

なんとなくそうかなと思っていことを見事に裏付けしてくれた。 個人的に以下の2点が特に印象的だった。 1. 達成までの過程で努力は二重に影響する。(才能×努力=スキル、スキル×努力=達成) 2. ひとは才能をえこひいきする。ひとはずば抜けた成功を収めた人間を、天才と思いこもうとする。 こういう本に書いてあるメソッドや考え方は科学的に完全に証明されているわけではないものの、検証の結果としてほぼ間違いないことだと思うので、教育機関や企業、家庭などでどんどん導入していくべきだと思った。 もちろん個人や会社のチーム規模で実践していっても効果抜群な代物だろう。

Posted byブクログ