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聖なる怠け者の冒険 の商品レビュー

3.7

198件のお客様レビュー

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    34

  2. 4つ

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2026/03/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初森見登美彦さん作品。プライベートで悲しいことがあった際、本読み友達が「ゆるりと楽に読んでくすっと笑える作品」として貸してくれたもの。 独特のテンポ、キャラクター、繰り返したり筆者が登場したり、あまり読んだことがない世界観。千と千尋の神隠しを思い起こすような、登場人物全員どこか情けなくいやらしいところがあるのになんだけ憎めない、不思議な感覚。 人物設定は子供が想像した落書きのようにコミカルなのに、なぜこんなに「読ませる」のか。続きが気になってどんどん読んでしまった…なんだこれは…この新しい読書感覚を知れただけで読んだ甲斐がありました。小説って、設定の目新しさや作り込みのうまさだけではないのですね。 最後、所長がこの先どうするのか、なぜそんなにも晴れやかなのかが気になり…それが探偵への依頼に繋がるのか?続きがあるのか?貸してくれた人に聞いてみようと思います。 いつか京都の八兵衛明神様にお参りしたいですね。 重なったがま口を忘れずに。 印象に残ったフレーズ「あくびとは内なる怠け者たちの咆哮である。」

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2026/03/01

再読。改めて筆者らしさが出ている作品だと感じました。京都、脱力感、そして繰り返しのある世界観。ドキドキハラハラするだけが冒険ではないっていうことを感じられる、日常系だけど非日常的な話でした。

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2026/03/14

森見登美彦らしさが色濃い話だけど、登場人物達から一歩引いた視点の語り部?著者?の語り口があまり馴染まなかった。 こちら側に語りかけてくるメタ的な存在が見えると、小説の世界に入り込めない・・・ 序盤は少し退屈だったけど、宵山重来以降の怒涛の展開はこれぞ、という感じがして良かった。...

森見登美彦らしさが色濃い話だけど、登場人物達から一歩引いた視点の語り部?著者?の語り口があまり馴染まなかった。 こちら側に語りかけてくるメタ的な存在が見えると、小説の世界に入り込めない・・・ 序盤は少し退屈だったけど、宵山重来以降の怒涛の展開はこれぞ、という感じがして良かった。 八兵衛明神の登場や永遠に続く宴などはどこか千と千尋の神隠し味を感じた。忙しなく俗っぽい神々の世界と言うべきか。 夜行を読んで鞍馬の火祭に出かけたけど、次は祇園祭の宵山に行きたい。

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2026/02/04

生粋の怠け者である小和田くんと彼を巻き込む個性的なキャラが送る長い長い1日の話。森見ワールド全開の滑稽なストーリーと独特の波長が心地よい。退屈に充ち満ちた生活よ、永遠なれ!

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2026/01/24

久々の森見登美彦。 だったので、読みながらこんなんだったこんなんだった…と懐かしい気持ちになりました。 久々でも登場する森見作品お馴染みのアイテムや場所、団体には相変わらず興奮します。 宵山舞台は宵山万華鏡しか読んでいないので、有頂天家族も読みたい。 あといつも森見作品読んで思う...

久々の森見登美彦。 だったので、読みながらこんなんだったこんなんだった…と懐かしい気持ちになりました。 久々でも登場する森見作品お馴染みのアイテムや場所、団体には相変わらず興奮します。 宵山舞台は宵山万華鏡しか読んでいないので、有頂天家族も読みたい。 あといつも森見作品読んで思うのが、森見作品を数冊一気に読んでから京都旅する、森見ツアーやりたい… みなさん聖地巡礼されてると思いますがまだやったことないので、数年のうちに友人と開催しようと思います。

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2025/12/09

森見登美彦さんもう大好き!彼の描く連中が、側からみたらちょっぴり阿呆な信念を全力で貫き通そうとする姿が滑稽で哀れで、そして途方もなく愛くるしい。土曜というたった一日の物語だけれど、その中に京都を奔走する愛すべきキャラたちの壮大な冒険がぎゅっと詰まっていた。京都行きたい!

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2025/11/03

人気者が実際誰なのかって、とても気になりますよねえ。そんな素朴な疑問から始まる物語。 展開が忙しいのが楽しい本。 森見さんのキャラは本当に面白い。 どうしたんだい、とか落ち着いた感じの話し方なのに個性が出る。それが読んでていて美味しい。 面白かった。

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2025/10/30

京都の長い、短い一日の話しである。 京都には色々と思い出があり、しばしそれらが思い出され中々、前に進まなかった。 祇園祭。本宮は私の誕生日でもある。

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2025/09/15

京都を舞台にした森見ワールド全開のファンタジー。どこまでも個性的な登場人物達たち。 個人の内面にある小宇宙が、京都という場と科学反応を起こし、ぽんぽこ仮面という名の怪人、テングブランから繋がる裏世界の面々や都市伝説、週末探偵、八百万神の一人の狸さまなどをはじめとする個性豊かな面々...

京都を舞台にした森見ワールド全開のファンタジー。どこまでも個性的な登場人物達たち。 個人の内面にある小宇宙が、京都という場と科学反応を起こし、ぽんぽこ仮面という名の怪人、テングブランから繋がる裏世界の面々や都市伝説、週末探偵、八百万神の一人の狸さまなどをはじめとする個性豊かな面々跋扈する。物語の混沌と饒舌さとくだらなさを楽しみつつ読了。

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2025/08/15

長い長い土曜日の話。 愉快だった。 道に迷ったときつい地図アプリを見てしまいがちだけど、たまには大いに迷ってみようかなと思った。 とりあえず次の土曜の朝ごはんはだし巻き卵のサンドイッチとコーヒーにしよう!

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