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天久鷹央の事件カルテ 幻影の手術室 の商品レビュー

4.1

119件のお客様レビュー

  1. 5つ

    32

  2. 4つ

    53

  3. 3つ

    23

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2022/03/08

医療ミステリー。 【天久鷹央シリーズ】 天才女医「天久鷹央(あめく たかお)」 一度見たら二度と忘れない名前。本の題名は思い出せなくても、あのシリーズ!で分かるところも素晴らしい。 医療に関係する総てのスタッフの方々には、日々心から感謝しかありません。 医療視点でないと解決に...

医療ミステリー。 【天久鷹央シリーズ】 天才女医「天久鷹央(あめく たかお)」 一度見たら二度と忘れない名前。本の題名は思い出せなくても、あのシリーズ!で分かるところも素晴らしい。 医療に関係する総てのスタッフの方々には、日々心から感謝しかありません。 医療視点でないと解決に導くことができない難事件を天真爛漫のキャラクターでスラスラ解決。難しい用語もありますが、天久先生が説明してくださってます。

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2020/11/10
  • ネタバレ

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本屋に寄ってはならん! 真面目に思ったわ(^◇^;) でも、面白かった。 透明人間の殺人がこうなるのか。 凄いなー。

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2020/10/11

天久鷹央シリーズ。 今回は長編で読み応えあり! 全く見当もつかなかった「透明人間」による殺人事件の謎が見事に解明していく様は圧巻。 今回は鴻ノ池さんが目玉になりましたね。明るくて良いキャラなので、次からも活躍が楽しみです!

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2020/09/11
  • ネタバレ

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今までは小話が何本かあって、大きな話も1つ入る、という形式だったけど、今回はまるまる1本の話。 鴻ノ池を助けるために鷹央・小鳥コンビが協力するのが凄く楽しかった。そこまでするのか、となったけれども。 最後の被害者の行動が個人的には腑に落ちなかったけど、死ぬ間際ってそういう事はよくあるのかな、という感じで収まった。

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2020/09/07

身近な薬剤が色々でてきて興味深かった 更に少し勉強になった へぇ〜 って思った事多々あり 人気な理由が分かった!!事件解決が気持ちよかった 天久鷹央のキャラかっこいいなぁ

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2022/12/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『透明人間』が起こした殺人事件の謎に挑む鷹央。 利用知識を駆使してリポカリンアレルギーのアナフィラキシーを利用した殺人を暴く。 後半、舞が死亡した所はちょっと衝撃だったが、最後にはスッキリと終わらせてくれました。 舞に行った鷹央の最後の言葉は優しさに溢れるものだった。秀逸なシリーズだと思う

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2020/07/13

順番に読んできたこの作品もそろそろどこが解決のポイントになるのかわかり始めたきがする。といっても答えは分からないけれど、ここがカギかな〜と思いながら読めると面白い。今回の長編は前回のよりもっとさくさく読めた。

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2020/04/15

長編モノ、天久鷹央の事件カルテシリーズ、2作目。 今回は研修医の鴻ノ池舞が事件に巻き込まれ、、、、。事件カルテとしての1作目だった前作の「スフィアの死天使」はエピソード0としては面白かったけれど、医療ミステリとしては少々物足りなさを感じ、短編モノの推理カルテシリーズの方が良いな...

長編モノ、天久鷹央の事件カルテシリーズ、2作目。 今回は研修医の鴻ノ池舞が事件に巻き込まれ、、、、。事件カルテとしての1作目だった前作の「スフィアの死天使」はエピソード0としては面白かったけれど、医療ミステリとしては少々物足りなさを感じ、短編モノの推理カルテシリーズの方が良いなぁという印象だったのですが、今作は読みごたえのある本格的な医療ミステリに仕上がっていました。正直、使い回し感のある医療ネタではあるのだけれど、上手く密室トリックに使っていたなぁと思います。こちらの事件カルテの方のシリーズも楽しみになりました。

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2020/02/21

医療系のミステリーではありますが、密室での出来事の謎を解明するという展開で、解き明かした謎の説明も素人にもわかるように解説されていますし、医学の知識がなくても十分楽しめる内容であろうと思います。 個人的には天久鷹央シリーズとしては2作目の読了でして、鷹央の思考パターン、とくにある...

医療系のミステリーではありますが、密室での出来事の謎を解明するという展開で、解き明かした謎の説明も素人にもわかるように解説されていますし、医学の知識がなくても十分楽しめる内容であろうと思います。 個人的には天久鷹央シリーズとしては2作目の読了でして、鷹央の思考パターン、とくにある出来事や見つけた事柄に対して”脊髄反射”するのではなく、そこから考えられる原因や事後の展開について論理的に考えうるパターンをひとつづつ洗い出し精査してゆく手順が印象に残ります。やっぱアタマのいい人ってこういう思考回路なのかなと、自分は小鳥と同じでついつい脊髄反射的に考えて(本当の意味で考えてはいないということになります、あくまでも反射なので)しまうタチなので。

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2020/02/17
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※このレビューにはネタバレを含みます

推理カルテシリーズでほのめかされていた事件の話ですね。 透明人間がメインの話になっており、相変わらず引きは強い感じで面白いです。 透明人間の正体は何だったのか、については医療トリックではあるものの、論理的な説明となっており、納得感がある内容だったな、と思いました。

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