ミライの授業 の商品レビュー
偉人たちに何を学ぶか、その視点が面白い。固定観念に固まった大人が、子供に自分の価値観を押し付けているのだとしたら、タイヘン。柔軟な心を持とう。個人的には、憲法の草案を作ったシロタさんのところに感動した。涙出そうになった。本当にありがとうって感じです。感謝です。自分だけのためじゃな...
偉人たちに何を学ぶか、その視点が面白い。固定観念に固まった大人が、子供に自分の価値観を押し付けているのだとしたら、タイヘン。柔軟な心を持とう。個人的には、憲法の草案を作ったシロタさんのところに感動した。涙出そうになった。本当にありがとうって感じです。感謝です。自分だけのためじゃなく、社会のために一生懸命になる人間に、今からでもなる。素人の感覚を忘れずに、改革を恐れない。 速攻、16歳の息子に「読め」と、渡した。ここは、押し付けておこう。
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14歳に書かれた本なのだけど 妙齢な私が読んでも勇気をもらえた。ミライというのは誰もが持っている。14歳でこの本に出会えた子がうらやましいな♪
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献本でいただいた。こんなの初めて。嬉しい。 献本だからいうわけではないけど、本当に「いい本」。「ああ、こういう本と出会えてよかったなあ」としみじみと思える。 いちおう中学生に向けて書かれているという体裁だけど、著者はもっと上の層を実は想定してるんじゃないかな。 個人的には伊能忠...
献本でいただいた。こんなの初めて。嬉しい。 献本だからいうわけではないけど、本当に「いい本」。「ああ、こういう本と出会えてよかったなあ」としみじみと思える。 いちおう中学生に向けて書かれているという体裁だけど、著者はもっと上の層を実は想定してるんじゃないかな。 個人的には伊能忠敬が好き。うん、まだ間に合う、まだ行ける、と思わせてくれるからね。 本書を読んで改めて思ったのは、何か理想や希望を語る際、過去の人物に仮託して語るのは非常に効果的であるということ。 「そうか~、こんな時代にこんなことをしたのか~」 という思いは、そのまま未来への希望に繋がる。 最後に繰り返すと、本当に「いい本」。
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常識を疑う姿勢は重要だが、同時に歴史に学ぶ事も必要。偉人伝のオンパレードでミライを語り14歳に「やればできる教」を布教するのも限度があり、どこかで現実に気づく事の必要性も伝えるべきではないのかと。灘中とか飯舘中とか特殊な学校にはいいのかもしれないが、その辺の中学生には相手にされな...
常識を疑う姿勢は重要だが、同時に歴史に学ぶ事も必要。偉人伝のオンパレードでミライを語り14歳に「やればできる教」を布教するのも限度があり、どこかで現実に気づく事の必要性も伝えるべきではないのかと。灘中とか飯舘中とか特殊な学校にはいいのかもしれないが、その辺の中学生には相手にされないかもしれない。
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中学生向けに書かれており、分かりやすいですが、内容は大人が読んでも十分にためになります。 むしろ大人が読んだ方が良いかもしれません。 易しいですが、読み応えがあり、考えさせられます。
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【ココメモポイント】 ・みなさんが学んでいるものの正体、それは「魔法」です。 P.25 ・「知は力なり」(フランシス・ベーコン) P.43 ・「自分のそうやって育ったのだから、いまの子どもたちも同じように育つべきだ」 (個人の思い込み 洞窟のイドラ) P.48 ...
【ココメモポイント】 ・みなさんが学んでいるものの正体、それは「魔法」です。 P.25 ・「知は力なり」(フランシス・ベーコン) P.43 ・「自分のそうやって育ったのだから、いまの子どもたちも同じように育つべきだ」 (個人の思い込み 洞窟のイドラ) P.48 ・冒険とは、「自分だけの仮設を証明する旅」 P.105 ・世のなかが完全に変わるには、いつだって世代交代が必要なのです。 P.217 ・みなさんが世界を変えようとするとき、自分の夢をかねようとするとき、周囲の大人たちが応援してくれると思ったら、大間違いです。 自分の地位を脅かさない若者だけ。つまり、「世界を変えない若者」だけです。 P.246 ・「賛成する人がほとんどいない、大切な真実はなんだろう」 P.246
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30近くにもなって、何を夢見てんだ?と言われかねないけど今でも夢がある。 むしろ、子ども時代には夢が本当になかった。 なりたい職業なんてなかったし、小学生の時に将来はサラリーマンと書いたら、やりたいことを書けばいいと先生から言われて本当に困った覚えがある。 大学だっ...
30近くにもなって、何を夢見てんだ?と言われかねないけど今でも夢がある。 むしろ、子ども時代には夢が本当になかった。 なりたい職業なんてなかったし、小学生の時に将来はサラリーマンと書いたら、やりたいことを書けばいいと先生から言われて本当に困った覚えがある。 大学だって、職には困らなそうだからという理由で理系、電気工学科。 残念なことに就活の段階にもなって、本当にやりたいことがなかった。 で、不本意ながら社会人になったわけだが、そこでようやくやりたいことが見えてきた。 だから、子どものうちから夢を持てとか、やりたいことを探せとか、目標に向かって頑張れとか、そんなん必要だったり不必要だったり人それぞれだと思う。 本書は14才の中学生に向けて書かれた本だ。 20人の偉人たちが、どのように夢を実現したのかを紹介している。 誰も考えたことのない、大発見をしたのに成功しなかった人の紹介もされている。 簡単な、わかりやすい言葉で書かれているが、本当に成功するために必要なことが書かれている。 夢は持たなくていい、希望はなくていい、目標はわからなくていい。 だけど、周囲の言うことを鵜呑みにするな。自分で考えろ。 昔の自分に、そう言ってやりたい。
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魔法である知の力をわかりやすく解説した書。疑問を持つ、空白地帯を狙う、ルールを作る、世代交代、賛成する人がほとんどいない大切な真実とは。
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14歳、中学2年生に向けたメッセージですが…、 もはやお約束?、大人が目から鱗の内容ですね…ww 一見、温故知新を語っているよぅにも見えますが、 自分の意に介さなぃモノは、全否定しなさぃ!?、 的なモノの見方(発想、論証、誘導etc.)は、 穿って見れば、外資系戦略コンサル出身...
14歳、中学2年生に向けたメッセージですが…、 もはやお約束?、大人が目から鱗の内容ですね…ww 一見、温故知新を語っているよぅにも見えますが、 自分の意に介さなぃモノは、全否定しなさぃ!?、 的なモノの見方(発想、論証、誘導etc.)は、 穿って見れば、外資系戦略コンサル出身っぽぃ…。 否定前提もまた、色眼鏡です…。大切なことは、 すべての色眼鏡を外し、無垢に見ることでそぅ。 古きことを無垢に見た先に、肯定や否定があり、 新しきを知ることにつながるのだと思います…。 まずは、本作品を、鵜呑みにしないこと!! 無垢になることが難しければ(実際、難しぃ)、 肯定、否定双方の立場に立って読んでみて、 自分なりの考えを持つに至れば…、それこそが、 本作品が伝えたかった「本質」だと思います…。 夏休みの読み物として、オススメです。
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iPhoneや飛行機などの魔法をつくる基礎が学校 ニュートンが微積分 フォードは速い馬ではなく車を発明 ナイチンゲールは、感染症によって亡くなっていることを統計学で証明 変革者はいつも新人、世代交代 大人が応援するのは、自分の地位を脅かさない若者だけ
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