貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 の商品レビュー
お金やスキルや知識を手に入れた結果、私の働き方はどんどん独善的、且つ高圧的になりました。当時の自覚はゼロです。ブンブン腕を振り回しながらブルドーザーに乗った女が、ノーヘルで前だけ見て突進してくる様子をイメージしてください。それが私でした。 ↑ここ、声あげて笑っちゃった。
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ほぼ、8割から9割がた、だよねーだよねーそうだよねー、と同意の内容。かつてブログで読んだ内容ではあるけれど。言説が友人に似てて、読んでるとその子が言ってるような気がずっとしてた。
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10代~20代前半の女性がターゲット層でしょうか。 僕が歪なものを好きになるのは、その弱さを「可愛い」と認識するからなんだろうと分析。
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面白かった。 めっちゃ面白かった。 私がやってるのは山賊の女子会だったのだな、と。 わかりました。 明確な自己分析。卑屈になりすぎないで、淡々と書き進める筆致。 わかる!わかる!そうなんだよーと言いたくなる。 そして私ももう永遠に成層圏に漂っていたいです。
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それはもうぐっさぐさ刺さる。そろそろ″女子″を自分で名乗ることに迷いが生じ始めた今だからこそ、耳が痛い。でも著者の文章を読んでいると来る30代以降も少し楽しみになってくる。
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アラフォーに限らず、女性のあり方を、鋭くつっこみ。 恋愛から、仕事、通販などなど。たくましいけど、実は温かく悩みながらも進んでいる著者の顔がうかぶよう。男性の中で仕事をすすめる女性の立場から、 しっかし、通勤の行き帰りでなんど噴き出したことか。 いや~楽しめました。
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なんとなく、姫野カオルコさんのエッセーっぽい匂いがするなぁーと思っていましたが、内容やテーマは似ているものの、どちらかというと私は姫野さんよりもジェーン・スーさんの方が自己認識度合いが似ているようで、共感できたし理解しやすかったです。理解しやすいから面白いという部分でもありますね...
なんとなく、姫野カオルコさんのエッセーっぽい匂いがするなぁーと思っていましたが、内容やテーマは似ているものの、どちらかというと私は姫野さんよりもジェーン・スーさんの方が自己認識度合いが似ているようで、共感できたし理解しやすかったです。理解しやすいから面白いという部分でもありますね。 姫野カオルコさんは、まったく理解できないからそこが興味深かったりします。 しかし、めっちゃ日本人やのにジェーン・スーて・・って思ってしまいました。
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共感して、時々反省させられる。三十代が少しだけ怖くなくなる。 まずは、まっすぐな言葉をつかう勇気を持ちたい。
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30代男子としてはアラフォーからアラフィフまでの自称女子達の自己弁護を女性側からこき下ろしたエッセイかと思って手に取ったらさにあらず。 女性の立場から冷静に分析されていて、読んでいてワタクシも「ああ、そういう心の働きなら納得がいく」と素直に感心しました。 内容は女性が抱える、もし...
30代男子としてはアラフォーからアラフィフまでの自称女子達の自己弁護を女性側からこき下ろしたエッセイかと思って手に取ったらさにあらず。 女性の立場から冷静に分析されていて、読んでいてワタクシも「ああ、そういう心の働きなら納得がいく」と素直に感心しました。 内容は女性が抱える、もしくは直面する問題を些末なことから深い家族問題まで書かれていて非常に面白かった。 著者の生い立ちまで赤裸々に語られていて、でもそれがキャリアポルノとかではない清々しさ。 女性だけでなく、男性も読んで楽しめると思います。 ただ、本気でいつまでも少女性を持っていたい人とかは冷静に分析されているようで嫌かもね。 男についての分析は「うわぁ、その通りじゃわ…」と我ながらゾッとしましたし。
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友人のレビューを見て読んでみた。「かわいらしいものを見てテンションが上がる、女だけで集まってとりとめもない話を延々続ける、・・・」などを女子特有の行動として「女は生涯、いち女子」と冒頭の文章にあった。 わたしの若い頃からの認識としては、このような行動は「女」の特徴であり、「女は...
友人のレビューを見て読んでみた。「かわいらしいものを見てテンションが上がる、女だけで集まってとりとめもない話を延々続ける、・・・」などを女子特有の行動として「女は生涯、いち女子」と冒頭の文章にあった。 わたしの若い頃からの認識としては、このような行動は「女」の特徴であり、「女は生涯、女」であり、年老いたからといって女性として接しないと、痛い目に会うとして自戒してきたことである。 「女」を「女子」に言い換えているだけと感じる。それ以降は拾い読みするも、文章や内容に引き込まれるところはなく、読了とする。 【追記】別の女友達から、この本に興味ありと言われ、他の人のレビューを読み、改めて表題からいくつかの章を読んでみた。 何かをやりながら、ラジオを聴き流すように、読み流すのには向いているので、列車での旅に携えるのにはいいかも知れない。 「三十路の心得十箇条」「やさしさに包まれたなら、四十路」などは、読み流すにはいいと思う。 ただ、他にも読みたい本が書棚に並んでいる人にとっては、あまり手に取るまでにはならないかもしれません
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