夢幻花 の商品レビュー
2016/8/14 どう話が繋がるのかと思っていたら、後半一気に来た。 切なさと、最後には爽やかな希望。
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張りまくった伏線を一気に回収したかんじ。ミステリだけど推理小説ではないのね。最後の終わり方が前向きでとても良かった
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物語の始まりの掴み 後半の事件解決までのテンポの良さ 伏線の回収 登場人物のキャラクター 読み終わって、改めて帯を読んで あ!こういうことだったのか! と3回くらい気づかされました。 ただ、心残りなのは 1人だけ、その後が分からなかったこと。
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単行本での発売当初はあまり評判がよくなかったが、まずまず面白かった。 黄色いアサガオは存在するのかー、研究していた祖父は何故殺されたのかー、意外な犯人にビックリできる。
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黄色いアサガオを追って若者二人が事件の真相を追う。 続きが気になって一気読み。 最後は若者二人が決意新たに自分の道を進み始める。 清々しいね。
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黄色い朝顔って確かにないなって初めて気が付いた。 色合い的には、存在しそうなのに…。 冒頭の事件から直ぐに登場人物・場面が、切り替わってしまうので、「え?あの事件は?!」と思いつつも、テンポの良い展開に引き込まれる。 そして、随所に散りばめられている伏線を、物語終盤になって勢...
黄色い朝顔って確かにないなって初めて気が付いた。 色合い的には、存在しそうなのに…。 冒頭の事件から直ぐに登場人物・場面が、切り替わってしまうので、「え?あの事件は?!」と思いつつも、テンポの良い展開に引き込まれる。 そして、随所に散りばめられている伏線を、物語終盤になって勢いよく回収してしまう構成は、さすが!の一言に尽きる。 専門家ではないから、言い切れるわけではないのだけど、東野圭吾は、司法制度のみならず、バイオ系もいけるのか、と。 賢いんだろうなぁと改めて思わされた作品。
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どうした?!東野さん 手紙などを読んで感動した東野さんだが、今回は色々欲張って問題を入れ込み過ぎたのか、1つ1つの問題について主人公が向かい合うページが少なすぎて、少し浅くなってしまっている。 原発問題に対する1部スタンスは、私も一緒。 非難経路を考えたりする勉強なんて大学で4...
どうした?!東野さん 手紙などを読んで感動した東野さんだが、今回は色々欲張って問題を入れ込み過ぎたのか、1つ1つの問題について主人公が向かい合うページが少なすぎて、少し浅くなってしまっている。 原発問題に対する1部スタンスは、私も一緒。 非難経路を考えたりする勉強なんて大学で4年間も学ばなくても、1週間もあれば十分だと思う。一方、原発は工学部出身の私から見ても尊敬を払うべき難しい分野であり、一朝一夕で技術者が育たない。 この分野こそ、今、一生懸命育てあげる分野だと私は思っている。 だからこそ、もう少し、ウェイトを置いて欲しかった。。。
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- ネタバレ
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「偽物はどこまでいっても偽物」。 でも、だからといって本物になれないとは諦めたくない。 才を与えられ、期待を一身に集める者。 一方、自ら進んで「選ばれし者」となることを選択し、その役目を全うしようとする者。 そしてそれぞれが苛まれる「重荷」と「貧乏くじ」の思い。 こういう表現で片付けない、逃げない、それが使命感。 自分の道は、自分で決めるんだ。
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伏線がたくみなのは、感心するが、途中で読むのをやめて、しばらくして続きを読んだので、話を忘れて読み返したりして時間がかかった。一気に読むべきだった。
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夜更かしして一気読み。 謎、謎、こいつは味方?敵?そんな感じが続く中一気に収束へ。 時代錯誤なところもちょっと感じる一方、こういう人たちまじいそう、とも思う。代々伝わる秘密を守る、みたいな人たち。 個人的にはお兄さんが好き。絶対いろんなものを犠牲にして今の立場にいると思うから...
夜更かしして一気読み。 謎、謎、こいつは味方?敵?そんな感じが続く中一気に収束へ。 時代錯誤なところもちょっと感じる一方、こういう人たちまじいそう、とも思う。代々伝わる秘密を守る、みたいな人たち。 個人的にはお兄さんが好き。絶対いろんなものを犠牲にして今の立場にいると思うから。それをおくびも出さないところが良かったなぁ。 2016.7.17
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