僕らのごはんは明日で待ってる の商品レビュー

瀬尾まいこ(著者)

2021/03/07

読んだのはだいぶ前の事なんですけど、たまに主人公の本の好みを思い出す。

読み終えた時、「めっちゃよかった」という印象しか残っていません。

2021/02/10

この前読んだ瀬尾まいこさんの本がとても良かったので、この本も読んでみました！

体育祭の場面では、イエスや小春の心情がまだ分からなかったです。
しかし、付き合っていくにつれてイエスのお兄さんの件やタイの旅行、ケンタッキーなどで、抱えていた思いが次第に分かっていきます。
ところが急に小春がイエスに別れを告げイエスが他の人と付き合ったり、第2の家族を楽しみにしていた小春の子宮に腫瘍ができるなど人生の壁にたたされることがありましたが、2人で越えていくところに心を奪われました。

嫌いな食べ物は揚げると食べれることや（ケンタッキーや揚げバナナ）、人間関係の大事さを伝えてくれる本なので是非読んでください！

2021/02/07

同級生の二人の恋愛から結婚までのお話。
命のテーマも大きくて。
愛や人との繋がりが、人を変えていくし支えられていくんだな。ってしみじみ感じた本でした。

2021/02/07

葉山と上村さん。
イエスと小春。

小春が子どもを産めなくなる。
なんでこういう話にいつもぶちあたってしまうんだろう。
2人だったら夫婦だよ。
人の子ども見るのと自分の子を育てるのとは全然違うから。
ずどーんときてしまったなあ、でも2人でも楽しく暮らせるのならそれでもいいのかなあ。
そもそもそういう相手に出会えるのかなあ。
と考えながら読んだ。

2021/01/28

はじめは、小春は出会ったことないタイプと思ってましたが、実は身近にいたかも知れない錯覚を起こしてしまう不思議な女の子でした。

2021/01/22

人と関わる愛おしさ
つらいことも、うんざりなことも、泣きたくなることも、胸があたたかくなることも、心おどることも、全部人との間に生まれる
嫌になることばっかだけど、それでも繋がらずにいられない
愛おしい、人

2021/01/21

兄の死以来、人が死ぬ小説ばかりを読んで過ごす少年。彼の前に現れた天真爛漫な少女の影響を受け、少年の時間が動き始める。泣いて笑って温かい、優しい恋の物語。
"神様は乗り越えられる試練しか与えない"って言葉がとてもいい。人生なんて９割は辛いことの連続だ。でもだからこそ、残りの１割の楽しいことに人生の価値を見出だすことが出来る。

2021/01/18

これは面白い。ほんわかとしながら、昔を思い出しながら、今の家族のことを思いながら、読み終えた。間違いなく名作です。ツボにハマった。何度でも読み返したい。⭐️7つくらい！

2021/01/06

小春ちゃんと葉山くんのかけあいが面白い。
ふたりとも全然完璧じゃなくて、そこがまた愛おしい。
ふたりの青春時代から、大人になるまでが短編小説的に綴られていて、軽く読みやすい。
でも、テーマは全然軽くなくて、軽く読めてあったかい気持ちになるのに重く残るものがある。
お互いを理解しあえるパートナーと出会えるのは素敵だなぁ。

2020/12/17

やっぱり瀬尾まいこさん。
ほっこり、ちょっとずつちゃんと時間が流れて。
でも、大きな、重い何かをスッてお腹の中に残していく。

いのちについて考えた。