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スタンフォードの自分を変える教室 の商品レビュー

3.9

123件のお客様レビュー

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    34

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2020/06/30

ケリーさん、美しいですね(^^) スタンフォード流は一味違う感じがしましたね。 いままでの常識を覆してくれる要素もあります。 僕は常々、 価値観は変えるものではなく、 増やすものだと思っています。 だから、 これを読んで新たな価値観を身につけて、 少しでも実行できることがあ...

ケリーさん、美しいですね(^^) スタンフォード流は一味違う感じがしましたね。 いままでの常識を覆してくれる要素もあります。 僕は常々、 価値観は変えるものではなく、 増やすものだと思っています。 だから、 これを読んで新たな価値観を身につけて、 少しでも実行できることがあれば 人生がワクワクしていくと思いますよ! キーフレーズにてピックアップしています!

Posted byブクログ

2020/06/27

自分なりに読んで取り入れたいポイントを自分の解釈も交えてまとめました。 (失敗パターンを知る) 自分は意思が強いと思ってる人ほど、本当はうまくいかない。なぜなら失敗するパターンを分かっていないから。失敗パターンをちゃんと認識する。そして、失敗パターンとならないように意識して行動...

自分なりに読んで取り入れたいポイントを自分の解釈も交えてまとめました。 (失敗パターンを知る) 自分は意思が強いと思ってる人ほど、本当はうまくいかない。なぜなら失敗するパターンを分かっていないから。失敗パターンをちゃんと認識する。そして、失敗パターンとならないように意識して行動しなければ意思力は持てない。 (期待感を味わうことを繰り返してしまう) 変わろうと思うだけで結局満足してないか? その後、努力を始めても、期待してたほどうまくいかず、変わろうとしてた時の高揚感はなくなり、憂鬱になって、努力をやめてしまっていないか? 多くの人はこのようなことを繰り返している。すぐ諦めてまた変わろうとして期待感を味わうほうがラクだし楽しいからです。これを偽りの希望シンドロームという。 (思考の制御) 思考しないという制御はできない。思考しないようにすると余計思考してしまい苦しむ。シロクマのリバウンド効果という。なので思考は受け入れる。でも、行動だけは自制できるから自制する。そして大事な目標を思い出す。 (やるタイミング) 朝、仕事前に勉強する、疲れる前に勉強する 意思力は有限である。夜に勉強して眠くて聞き取り出来ないし、捗らない。 (意思力を回復させる) グリーンエクササイズをする。 座りっぱなし、立ったまま、寝たままでなければなんでもいい。 例えば外で散歩、ストレッチ、私はヨガ、瞑想もいいのではと考える。ドーパミンよりセロトニンを出すような活動が良いらしい。 (考え方) やる力、やらない力を分けて考える やることがうまくいかなければ、 阻害していることをやらないようにする。 逆にやらないがうまくいかなければ、やらないことをしないように何か別のことをやる。 (我慢の仕方) 我慢したいことは10分だけ我慢する 逆にやりたくないことは 10分たったらやめても良いとしてやる (後で取り戻せると考えてしまう) 多くの人は後で取り戻せると考えて、明日挽回すればいいとか考えてしまう。人は明日はもっとできると思ってしまう習性がある。明日も同じ行動をすると考えた方がいい。 (万能の自分を待っていないか) 今より意思力の強い未来の自分が現れて大きな変化を起こしたりするのを待っていないか? 多くの人はこのように未来の自分に期待して、やるべきことを先延ばしにしている。 (長く頑張るには) なぜ自分が、頑張っているのか立ち止まって思い出してみる。そうすることで他の誘惑に負けにくくなる。 (気分の落ち込みが挫折につながる) つまづいた時に自分を責めてはいけない。自分を責めてしまうと、どうにでもなれ効果で、より悪い状態になり、さらにつまづくという悪循環が発生する。自分を許し、慰めることが次の誘惑に打ち勝つ意思力の糧となる。 (意思力の敵と基盤) 意思力の3の敵は誘惑、自己批判、ストレス。 意思力3つの基盤スキルは自己認識(失敗パターンを認識することとか)、セルフケア(グリーンエクササイズとか)、目標(大事なことを思い出す)

Posted byブクログ

2020/06/10

 人間とはどうしても意志が弱いもの、それをいかに克服してゆくのか。スパルタ的にひたすらがんばれというのではなくて、様々な実験を紹介しながら、どのように理解すれば弱い意志を克服できるのかを解説した本。このような本は好き嫌いが別れるかもしれない。ベストセラーになったとのことだし、確か...

 人間とはどうしても意志が弱いもの、それをいかに克服してゆくのか。スパルタ的にひたすらがんばれというのではなくて、様々な実験を紹介しながら、どのように理解すれば弱い意志を克服できるのかを解説した本。このような本は好き嫌いが別れるかもしれない。ベストセラーになったとのことだし、確かに参考になるところもあったが、私はこの本はあまり好きにはなれなかった。

Posted byブクログ

2020/05/31

読み出すまでに時間がかかった積読本。読んでみると研究論文にしっかりと根拠を取っていて面白く読めた!「遅延による価値割引」の話は非常にうなずける。自分を変えたい人は読んでみてはいかがでしょうか?

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2020/05/11

・自分が選択した瞬間を振り返り、理由を特定する ・五分からでも瞑想を行う ・チャレンジに成功したらどんなメリットがあるか? ・チャレンジに成功したら誰の利益になるか? ・チャレンジは今は辛くてもだんだんと楽になっていく ・あとで取り返せると思わない、今日やったことは明日もやる ・...

・自分が選択した瞬間を振り返り、理由を特定する ・五分からでも瞑想を行う ・チャレンジに成功したらどんなメリットがあるか? ・チャレンジに成功したら誰の利益になるか? ・チャレンジは今は辛くてもだんだんと楽になっていく ・あとで取り返せると思わない、今日やったことは明日もやる ・満足感が得られると思ったものでも実際はもたらさない場合もある ・落ち込んでいると誘惑に負けやすい、罪悪感を拭い去れば自信がもてる ・未来の自分を過大評価しない ・どんな誘惑も10分辛抱する ・鉄の意思を持つ人のことを考える ・欲求は押え付けず、受け入れる。その上で従わない。 ・やらない力をやる力に変える ・自己コントロールを強化する唯一つの秘訣は、注意を向けることがもたらす力

Posted byブクログ

2020/04/09

講義発祥なだけあって、なかなか実践的な本。自分の行動と考え方を振り返る、フィジカルにできることをする、脳の仕組みを学ぶ、という3つを行ったり来たりしながら、各章で読者が取り組むべき課題を設定している。課題に取り組むのも意志力がいるんだけど。呼吸を遅くするという一点については、ずっ...

講義発祥なだけあって、なかなか実践的な本。自分の行動と考え方を振り返る、フィジカルにできることをする、脳の仕組みを学ぶ、という3つを行ったり来たりしながら、各章で読者が取り組むべき課題を設定している。課題に取り組むのも意志力がいるんだけど。呼吸を遅くするという一点については、ずっと実践している。

Posted byブクログ

2020/03/23

自己コントロールを強化するためには、自己分析することが重要である。 さまざまな自己の存在を受け入れ、うまく折り合いをつけることで、意志力が強化され、自己コントロールができるようになる。

Posted byブクログ

2020/02/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本編第10章にはこう書いてある。 ”自己コントロールとは、そのような自分自身の様々な一面を理解できるようになることであり、まったくちがう人間に生まれ変わることではありません。” 本のタイトルは適切なのだろうか?

Posted byブクログ

2019/12/19

当たり前のことが書かれているように感じましたが、科学的に証明されていて納得することが多いです。 ヒトの脳の仕組みを理解していると、何かに躓いたとしても、肩の力を抜いて自分自身と向き合えるかもしれません。自己実現のために必要なのは、『自分に厳しく』することではなく、周りの人にも自分...

当たり前のことが書かれているように感じましたが、科学的に証明されていて納得することが多いです。 ヒトの脳の仕組みを理解していると、何かに躓いたとしても、肩の力を抜いて自分自身と向き合えるかもしれません。自己実現のために必要なのは、『自分に厳しく』することではなく、周りの人にも自分にも『愛情を持って』生きること。人間らしく生きることが、一番必要なのだと改めて気付くことができて良かったです。 翻訳されている文章が、滑らかな日本語でない点が少し気になりました。

Posted byブクログ

2019/10/21

読書録「スタンフォードの自分を変える教室」 3 著者 ケリー・マクゴニガル 訳  神崎朗子 出版 大和書房 p52より引用 “ 繰り返し行うことは脳にとって容易にな るだけでなく、それに合わせて脳じたいが変 化していきます。まるで筋肉がトレーニング によって逞しくなるように、脳...

読書録「スタンフォードの自分を変える教室」 3 著者 ケリー・マクゴニガル 訳  神崎朗子 出版 大和書房 p52より引用 “ 繰り返し行うことは脳にとって容易にな るだけでなく、それに合わせて脳じたいが変 化していきます。まるで筋肉がトレーニング によって逞しくなるように、脳の一部の灰白 質が増強されるのです。” 目次より抜粋引用 “「自分を変える教室」へようこそ  やる力、やらない力、望む力  意志力の本能  疲れていると抵抗できない  罪のライセンス”  心理学者である著者による、自分をコント ロールするための意志力の鍛え方を記した一 冊。同社刊行作文庫版。  潜在能力の引き出す力についてから頭にこ びりついた欲求への対処についてまで、数々 の心理学実験の結果をもとに書かれています。  上記の引用は、脳灰白質の増強について書 かれた項での一節。 年をとっても同じことが起こるのであれば、 元気なままで老後を過ごすための希望になり そうです。90歳になっても、トレーニングで 筋肉は肥大するそうですから、それに合わせ て、衰える暇もないくらい脳も鍛えていけば、 元気に死ねるのではないでしょうか。  心理学実験の結果や著者の講座の実例が多 く紹介されていて、説得力は高いのではない でしょうか。ただ、もう少しコンパクトにま とまっていてもいいように思います。  今の自分からより良く変わろうとしている 人や、そう思っている人に良い参考となりそ うな一冊です。 ーーーーー

Posted byブクログ