スタンフォードの自分を変える教室 の商品レビュー
意志の力を学術的に述べた本。どうしたら自分をコントロールできるのか、何がコントロールを失わせているのか。
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20151201読了 意志力について書かれた本。やる力、やらない力、望む力について、科学的に考察・実験している。 最も重要なのは、自分がどういう状態なのかを常に客観的に捉えて、欲求に逆らうのではなく、どうやって本当に望む方向に持っていくか、ということだと思った。 ・どうにでも...
20151201読了 意志力について書かれた本。やる力、やらない力、望む力について、科学的に考察・実験している。 最も重要なのは、自分がどういう状態なのかを常に客観的に捉えて、欲求に逆らうのではなく、どうやって本当に望む方向に持っていくか、ということだと思った。 ・どうにでもなれ効果 ・自分を責めるのではなく許すこと ・明日の自分はスーパーマンでも他人でもない ・人は簡単には変わらない ・瞑想、運動、睡眠 ・明日も同じ行動をすると考える
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出世も勉強も寿命も「意志力」が決めると教えてくれる本。選択をする時、どのように私たちは自分を騙しているか、衝動に駆られているか、周りに流されているか、ケーススタディを通して説明をされるので、「いやいや、自分は違う」とはなかなか思いにくい。失敗をする瞬間についても、なぜその選択をし...
出世も勉強も寿命も「意志力」が決めると教えてくれる本。選択をする時、どのように私たちは自分を騙しているか、衝動に駆られているか、周りに流されているか、ケーススタディを通して説明をされるので、「いやいや、自分は違う」とはなかなか思いにくい。失敗をする瞬間についても、なぜその選択をしてしまうのか、科学的にかかれているため、素直に「人間てこんなもんだ」と思いやすい。特に7章、将来を売り飛ばす-手軽な快楽の経済学-は得るものが多かった。自分の本当になりたい自分、得たいものを選択時に思い返すことで愚かな選択をせずに済む。当たり前のことかもしれないが、その当たり前が以外とできていないんだな、僕たちは。その他にも、よししよう!と考えただけで満足してしまう人間の単純さ、明日の自分、将来の自分は今の自分より優れていると無意識に考えてしまっている点など興味深かった。
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何かを行う際に、最後まで続かず、挫折した経験は誰にでもあるものです。では、最後まで続けるためには何が必要になるかについて、書かれています。 内容はおもしろく、興味深いのですが、専門用語も多いため、少し読みづらさを感じました。
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