スタンフォードの自分を変える教室 の商品レビュー
瞑想をする。注意力と集中力が向上する。とある。 やはり瞑想を取り入れよう 自分を認め、欲求の波は乗り越えればいいのだわ。
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期待以上の内容だった。私が今まで読んできたこの手の書籍は、あまりピンと来ないものばかりだった。しかし今回は面白く興味深い知見が豊富であり、精神論をふりかざしていたわけではなかったので読みやすかった。自分に当てはまることばかりだった。逆に自分の過去の成功体験を思い返せば、著者の説明...
期待以上の内容だった。私が今まで読んできたこの手の書籍は、あまりピンと来ないものばかりだった。しかし今回は面白く興味深い知見が豊富であり、精神論をふりかざしていたわけではなかったので読みやすかった。自分に当てはまることばかりだった。逆に自分の過去の成功体験を思い返せば、著者の説明する考え方を無意識にしていたことにも気付いた。自己コントロール、意志力のからくりが分かった今、しっかりと利用していきたい。
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1やる力 やらない力 望む力 ・できない理由を特定する ・もう一人(衝動)の自分に名前をつける ・選択した瞬間をふりかえる
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自己認識、セルフケア、自分にとって最も大事なことを忘れないこと、自分の意思でポジティブに。 当たり前ながらやるかやらないかは自分次第。
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科学的な実験結果も交えて「自己コントロール」の方法を教えてくれる本。 こういった「自分を変えよう!」という啓発でよくあるのは、耳障りのいい言葉や、そんなふうに変われればいいよねと思える素晴らしい理想像のイメージなどだが、本書は科学的な実験や知見も交えて説明してくれるので納得感は高...
科学的な実験結果も交えて「自己コントロール」の方法を教えてくれる本。 こういった「自分を変えよう!」という啓発でよくあるのは、耳障りのいい言葉や、そんなふうに変われればいいよねと思える素晴らしい理想像のイメージなどだが、本書は科学的な実験や知見も交えて説明してくれるので納得感は高い。 また、実際の講義によせ、各章の内容を1週間ずつ実際に取り組むスモールステップの形を取っているので、劇的な変化にはならないが、しっかり取り組めば確かに変われそうな内容であった。 (自分は図書館で借りているので2週間で読まなければいけなかったが) 印象に残っており、実際に続いているのが、「疲労感を気にしない」だ。もう今日疲れたな、やりたくないなと思っても、本書で取り上げられた内容からでもまだ限界ではないんだな、と思うようになり、むしろそこからもう一踏ん張りする心地よさを知ることができました。 こうなりたい、という目標がある方、数々の自己啓発本で挫折した方、試しに手に取ってみてはどうだろうか。
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スタンフォード大学の心理学者による、何かをやめる、続けるなどの強い意志を持つ方法。 ・意志力は使い果たしてしまうもの。何かを我慢すると他の誘惑に負けやすい。 ・チャレンジは最初は大変に思えても、頑張って続けるうちにだんだん楽になっていく。 ・意志力も筋肉と同じで使わなければ...
スタンフォード大学の心理学者による、何かをやめる、続けるなどの強い意志を持つ方法。 ・意志力は使い果たしてしまうもの。何かを我慢すると他の誘惑に負けやすい。 ・チャレンジは最初は大変に思えても、頑張って続けるうちにだんだん楽になっていく。 ・意志力も筋肉と同じで使わなければダメになる。 ・目標達成に向けて「どれだけ進歩したか?」と聞かれると結果に満足してサボりやすいが、「どれくらい努力しているか?」と聞かれるとサボりにくい。自分の進歩ではなく努力する姿勢に注目する。なぜ頑張っているのかを思い出す。 ・報酬の予感によってドーパミンが出る。報酬システムにより感じるのは期待であり、喜びではない。 ・喜びを感じなくなると気力もなくなる。 ・効果のあるストレス解消法は、ドーパミンを放出して報酬を期待させるのではなく、セロトニン、オキシトシンなどの気分が良くなるホルモンを活性化させる。 ・自己批判はモチベーションや自己コントロールの低下を招き、自分への思いやりはやる気向上や自制心の強化につながる。罪悪感を抱くより自分を許す方が責任感が増す。 ・常に将来の自分を過大評価している。未来を想像する時、未来の自分は常に現在の自分より時間もエネルギーもあり、意志が強いことになっている。将来の自分を過大評価しない。しかし他の人にお金や労力の協力を願いたいときは、早めに約束を取り付けるスムーズにいきやすい。 ・目標を〜しない、ではなく〜するにすると達成しやすい(例 ×遅刻しない ⚪︎5分前に到着する)
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インスタで紹介されていた一冊。 これは読みやすかったのと、とても面白かったです。 脳の性質を踏まえて説明してくれるんですが、 とにかく海外の本は実験が多い…!笑 何でも実験してる。笑 その分、読みながら「へー!ほー!」と。 とにかく自分に甘くなりがちなのと、 未来に向かって我...
インスタで紹介されていた一冊。 これは読みやすかったのと、とても面白かったです。 脳の性質を踏まえて説明してくれるんですが、 とにかく海外の本は実験が多い…!笑 何でも実験してる。笑 その分、読みながら「へー!ほー!」と。 とにかく自分に甘くなりがちなのと、 未来に向かって我慢するのが苦手な性格は、 実は脳の構造上ありがちなのですね。 そして呼吸が大事ということで、 意識的にロングブレスを心がけるようにしています。笑 あとは環境も。 意志力は感染する。 あとで取り返せると思わないこと。 ひとつ良いことをすると、 そのあと自分に甘くなったり、 モラルのハードルが下がること。 怖いと思いました。苦笑 思い当たることが多すぎて。 付箋が沢山なのと、 私は一回読んだだけだと 全体を通して把握することが難しいので、 また読み返したいと思います。
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自分の意志力が弱いのは精神的に弱いからだと思っていたがこの本を読んで自分を抑止するのは精神論ではないのだとわかった。 また、欲望に負けた時に自己嫌悪に陥ってしまうことが多いが欲望に負けた時にも自分の行動をしっかり見直していきたいと思う。 色々目からウロコでした。
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自分の意志力の弱さを科学的に解説してくれており面白かった。日々のストレスや緊張、我慢が必要な場面で、脳や神経がどのような反応を起こしているかを研究例を示して解説してくれている。自分を変えたいなら、精神論ではなくて科学的に自分を知ることが大事だということです。結論、人間っておかしな...
自分の意志力の弱さを科学的に解説してくれており面白かった。日々のストレスや緊張、我慢が必要な場面で、脳や神経がどのような反応を起こしているかを研究例を示して解説してくれている。自分を変えたいなら、精神論ではなくて科学的に自分を知ることが大事だということです。結論、人間っておかしな生物に進化したよなーと感じました(^_^;)
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人はなぜ誘惑に負け、思うように行動できないのか。それを様々な実験結果を紹介しながら紐解き、実生活で活用できるアクションプランを提案している本。運動や瞑想、セルフコンパッションなど、実用的な対策が紹介されている。 読んでいて、人間は実に不合理ないきものだなと思う。長期的な目標のた...
人はなぜ誘惑に負け、思うように行動できないのか。それを様々な実験結果を紹介しながら紐解き、実生活で活用できるアクションプランを提案している本。運動や瞑想、セルフコンパッションなど、実用的な対策が紹介されている。 読んでいて、人間は実に不合理ないきものだなと思う。長期的な目標のために行動したい自分と、目先の誘惑に飛びつきたい自分。たいていは後者が勝つ。前者が余裕で勝てたらどんなに楽かと思うが、進化の速度が環境の激変に追いついていないのか、原始的な欲求を満たす結果に終わることが多い。根性論のようにすべてを鋼の意志でなんとかするのではなく、人間の特性を理解して少しでも望ましい方向に導いていくことが必要。改善はすぐに望めるものではなく、ある程度長い目で見る必要がある。 全体的に示唆に富んだ内容だった。ただ、翻訳書にありがちなわかりにくい文章が多い。
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