ワンダー の商品レビュー
映画も良かったけど、小説の方がより細かく胸中描写されていて好きです。すごく勇気をもらえる本。*正しいことをするか、親切なことをするか、どちらかを選ぶときには、親切を選べ。*必要だと思うより、少しだけ余分に親切に。
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自分がAugustと同じ学校だったら、どうしてただろう、と思った。いじめはしないとしても、積極的に仲良くしてるかなあ。人は見た目じゃ無いと分かっていても、人を見た目で判断してしまう。 いろいろとコンプレックスはあるけど、家族や友達にめちゃくちゃ愛されてて、その輪がどんどん広がって...
自分がAugustと同じ学校だったら、どうしてただろう、と思った。いじめはしないとしても、積極的に仲良くしてるかなあ。人は見た目じゃ無いと分かっていても、人を見た目で判断してしまう。 いろいろとコンプレックスはあるけど、家族や友達にめちゃくちゃ愛されてて、その輪がどんどん広がっていって、心が温まりました。 AugustとJackが仲直りし始めるところから面白くなってきた
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読んでいてつらいところもあり、時間がかかったが、おもしろかった。 お姉ちゃんや、ミランダ、ジャスティンら年上の子たちの章が、ドライブ感があり、読んでいて楽しかった。 いつも、必要だと思うより、少しだけ余分に人に親切にしてみよう なるべく実行していきたい。
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※このレビューにはネタバレを含みます
数年前にビデオで見た事があると数ページ目で気がついた本書。 読みながら映像が浮かび上がってきて最後まで一気に読めた。 途中読むのが辛くなる部分もあったがオーガストの性格に救われた。 最後はやはりハッピーエンド! 素敵な人が沢山な素敵な作品でした。
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障害、難病、特性その他なにかの困ったこととともに過ごす子どもと家族にとって必読の書といっていいと思う。 この本の良いところは、本人の視点だけでなく、兄弟の視点が第二章にドーンと描かれること。障害や何か困難を抱えることについての物語は多々あるだろうけれど、子どもたちの過ごす日常に沿...
障害、難病、特性その他なにかの困ったこととともに過ごす子どもと家族にとって必読の書といっていいと思う。 この本の良いところは、本人の視点だけでなく、兄弟の視点が第二章にドーンと描かれること。障害や何か困難を抱えることについての物語は多々あるだろうけれど、子どもたちの過ごす日常に沿って、とてもリアルに気持ちや動きが描かれている。そして、一章では本人を囲み理解あるあたたかい家族として登場した”できた姉”の実際の思いが連なる。 そして一見すごい人格者の友人や、友人だと思っていたけど愕然とする言葉を発しているのを聞いてしまい主人公がどん底に落ちる友達、姉の彼、いろいろな視点から物語られる。それぞれの事情や若者の気持ちの変化がリアルでありながら、主人公を囲むあたたかな成長の輪が広がっていく。身近な子ども達が、自分と違う周りと違う相手への想像力を忘れない、自分を愛し人を大事にできる人でありますように。
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“顔だけ“が普通じゃない 普通の5年生の男の子Augustの物語 でも普通ってなんだろう 自分が自分らしくいることって何? 色んな人の視点で話が進むのが良くて 主人公だけが辛いのかと思いきや 誰しも悩んだりモヤモヤを抱えてて 自分を守るためなら簡単に誰かを非難したり蔑ろにするの...
“顔だけ“が普通じゃない 普通の5年生の男の子Augustの物語 でも普通ってなんだろう 自分が自分らしくいることって何? 色んな人の視点で話が進むのが良くて 主人公だけが辛いのかと思いきや 誰しも悩んだりモヤモヤを抱えてて 自分を守るためなら簡単に誰かを非難したり蔑ろにするのはとてもリアル だけどふと思い立った時だけでも昨日より少し誰かに優しくできたり 目の前のことをいつもより大切にできたらいいなと心温まった 10年以上英語の本読んでなかったけど、 児童書だから言葉が易しいし一章が2ページくらいでスキマ時間にサクサク読めた (そっと娘の本棚にいつか差し込もう)
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感想 理性と勇気。いじめを前にした僕たちに求められる。憎しみを抑え問題を解決するスキル。大人になってもいじめをやめられない人はいる。
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初読み作家さん。 オススメしていただいて読んだ本。 児童書なので読みやすいしわかりやすい。 とてもステキな1冊
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
とても面白かったです。この本から僕が得たメッセージは人間を見た目だけで判断してはいけないということです。僕はオギーが大変な手術をし、かつ、いろいろな人から嫌な目で見られても挫けず頑張ったところに感動しました。あとオギーやジャックを7年生のグループから助けた、エイモス、ヘンリー、マイルズたちの友情にも感動しました。
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英語英文学科 舩田まなみ先生お勧めの一冊。 舩田先生が、ラトビア出身の女性に日本語を教えていた時、「子どもが生まれたらぜひこの本を読んであげて!」と紹介してもらったことが、この本との出会いでした。生まれつき顔に障害がある10歳の男の子オーガストの物語です。今までホームスクーリン...
英語英文学科 舩田まなみ先生お勧めの一冊。 舩田先生が、ラトビア出身の女性に日本語を教えていた時、「子どもが生まれたらぜひこの本を読んであげて!」と紹介してもらったことが、この本との出会いでした。生まれつき顔に障害がある10歳の男の子オーガストの物語です。今までホームスクーリングで勉強していたオーガストは、はじめて学校に通うことになります。初めは見た目で怖がっていた周りの子どもたちでしたが 、彼の純粋さや勇気が次第に周りの人を変えていきます。この話はジュリア・ロバーツ出演で映画「ワンダー 君は太陽」にもなりました。子どもが小学生になったら、一緒に読みたいと思います。
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