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夜の国のクーパー の商品レビュー

3.5

245件のお客様レビュー

  1. 5つ

    28

  2. 4つ

    83

  3. 3つ

    84

  4. 2つ

    18

  5. 1つ

    2

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2026/01/11

不思議なファンタジーミステリー。 別軸の話がしっかりと伏線になっており読んでいて気持ちのいいミステリー作品であった。 とても読みやすく、重厚濃密な物語であった。

Posted byブクログ

2025/12/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

猫のトムの話にのめり込んで、浮気された公務員のことを何度も忘れかけそうになった。 まさか同じ世界線だったとは。 最後には思わぬかたちで大活躍でしたね。最初どうやってやるのかと思ったけど、そうきたかと。小説いやはや伊坂さんの成せる技ですね。 そして心に残る言葉が多々ありました。 面白かったです。

Posted byブクログ

2025/12/25

いろんな立場から話を見ると、内容が全然違ってきて、さらに立場が変われば同じ内容も自分のこととは受け入れられない。 バイバイ、ブラックバードと進み方は似ていた。 物語らしい物語を読んでいるようだった。

Posted byブクログ

2025/11/27

面白いです。興味を持った人のためにネタバレさせたくないので簡単な感想に留めときます。読んでると懐かしい感じがするのだけれどとても新しい切り口だと思います。ぜひ読んでみてください。

Posted byブクログ

2025/10/09

ファンタジー系かなと思いますが、最初から不穏な空気があります。後半に進むに連れてどんどんおもしろくなり、とてもよかったです。トムとギャロがいい。

Posted byブクログ

2025/08/12

自分にとっての相性もあるだろうけど、何読んでもだいたい面白くて、ずーっとヒット以上を打ち続けてる作者って伊坂さんと宮部みゆきさんがニ大巨塔だな。 普段ホラーばっか読んでるから、ホラー読むのに疲れてちょっと寄ったら思った以上に素敵な空間作りをしてくれてる感じ。 わりとハラハラした...

自分にとっての相性もあるだろうけど、何読んでもだいたい面白くて、ずーっとヒット以上を打ち続けてる作者って伊坂さんと宮部みゆきさんがニ大巨塔だな。 普段ホラーばっか読んでるから、ホラー読むのに疲れてちょっと寄ったら思った以上に素敵な空間作りをしてくれてる感じ。 わりとハラハラしたり、ともすればグロくなりそうな場面もあるのに、黒猫のトムから見た完全なる客観視点の描写が読む側に安心感を与えてくれてとても読みやすい作品だった。

Posted byブクログ

2025/08/08

「僕の国では戦争が終わったんだ…」猫が語るのは現実とも虚構ともつかないシュールな物語。"敗戦"からはじまる占領と支配。抵抗と裏切り。猫と交渉する鼠。国の危機に現れると言われるクーパーの兵士とは…。不思議な国の敗戦寓話。 「夜の国のクーパー」(2012)伊坂幸太...

「僕の国では戦争が終わったんだ…」猫が語るのは現実とも虚構ともつかないシュールな物語。"敗戦"からはじまる占領と支配。抵抗と裏切り。猫と交渉する鼠。国の危機に現れると言われるクーパーの兵士とは…。不思議な国の敗戦寓話。 「夜の国のクーパー」(2012)伊坂幸太郎 #読書好きな人と繋がりたい

Posted byブクログ

2025/04/03

伊坂作品としてはドキドキ感が無く展開も遅いので読んでて疲れてくる。 全体的にパットしなかった作品。

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2025/02/20

猫の名前がトムなら鼠の名前はジェリーか?と思いながら鼠の名前が出るのを待っていたら物語が終わった。 童話のようなファンタジーのような不思議な世界に伊坂幸太郎が混じるとこうなるよね。 クーパーの真相も気になるけと鼠の名前が気になりすぎて、名前が出なかったのが残念。 ボリュームの...

猫の名前がトムなら鼠の名前はジェリーか?と思いながら鼠の名前が出るのを待っていたら物語が終わった。 童話のようなファンタジーのような不思議な世界に伊坂幸太郎が混じるとこうなるよね。 クーパーの真相も気になるけと鼠の名前が気になりすぎて、名前が出なかったのが残念。 ボリュームの割に内容が薄く、中弛みして挫折した人も多いんだろうなと思わせるくらいに長いと思った。

Posted byブクログ

2025/02/06

“ほんのわずかでも相手に寄り添おうと向きを変えれば、平行線の関係だった二つの線もいずれどこかで交わるだろう” この本を読んでいる間、著者がカントの思想を背景に書いたこともあり気づかされる事が多々ありました。 特に私が印象に残った文章は、上記したトムと「私」の会話の最後の部分です...

“ほんのわずかでも相手に寄り添おうと向きを変えれば、平行線の関係だった二つの線もいずれどこかで交わるだろう” この本を読んでいる間、著者がカントの思想を背景に書いたこともあり気づかされる事が多々ありました。 特に私が印象に残った文章は、上記したトムと「私」の会話の最後の部分です。 『夜の国のクーパー』(2012刊行)は、敗戦した世界を、百田尚樹さんの『カエルの楽園』(2016刊行)は、戦っている姿をそれぞれ寓話にしたお話で、似て非なるもののように感じました。読みながら、今なお起きているイスラエル情勢の問題を想起させられます。 私事ですが、夏目漱石著の『吾輩は猫である』が好きで後に読んだ百田尚樹著の『カエルの楽園』を好きになり本書を読み終え、『夜の国のクーパー』を好きになりました。 どうやら私は動物が喋る系のお話が好きなようです(笑)  日本(人)は、戦争を起こしてはいませんが同じ地球(人)として、世界で起きている戦争を他人事のようにみてはいけません。 『夜の国のクーパー』は、戦争における“教訓”を少しユーモアあふれる形で書いています。 今だからこそ、読んでほしい一冊です。

Posted byブクログ