夜の国のクーパー の商品レビュー
大きい杉を倒すために兵士を駆り出すけど、倒すと透明になるから戻って来れないという言い伝えがある国が戦争に負けて、戦勝国に支配されちゃう!どうしよう!という話。 意味を重ね合わせたりするところは面白かったが、おとぎ話感が強かった。
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どうせ創作なので何でも有りなのだろうが、何でも有りじゃないぞ。 という感想。 大男なのだとしたら、ちんこも大男なのだろうから そこは勇気を出して、全員の注目を浴びながら排便するべきだったのだ。 英雄とはそういうものだ。 まあ、 「クーパーの兵士」と聞いてすぐに 「カウパーの精...
どうせ創作なので何でも有りなのだろうが、何でも有りじゃないぞ。 という感想。 大男なのだとしたら、ちんこも大男なのだろうから そこは勇気を出して、全員の注目を浴びながら排便するべきだったのだ。 英雄とはそういうものだ。 まあ、 「クーパーの兵士」と聞いてすぐに 「カウパーの精子」で踏んでしまう私は、やはり向いていない。
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メルヘン 途中で馬で来たのに、どうしてこんなに早く戻れたんだろって思ったけど、はっきり書かれるまで気づかなかった
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猫視点と人間視点から話される物語。 自分の住む国で戦争が終わったという猫が「ちょっと話を聞いて欲しいんだけど」といって話しかけてくるところから、異世界に引き込まれた。 猫の視点から話される街の描写が活き活きしていて面白かった。
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読み終えるのに、物凄く時間がかかりました。メルヘンというか現実味がない本は苦手だったということでしょう。オチも想定していた中でも結構ありきたりなものだったので、読後もモヤモヤ。ま、こんなこともありますか。
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伊坂幸太郎作品では珍しくファンタジー物。 どこか抜けた空気感のあるキャラクター、時間軸が異なる話の繋げ方、さすが伊坂作品だなぁと感じました。 主観で見えてみる物事と実際に起きている物事はちがう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
小さな国の戦争のお話。 国単位の決め事、ルールを覆そうとする複眼の隊長。なかなか1人の力では変わらなかったが、いろいろな協力を得て解決。 ネズミと猫の関係と同じなんかなって思ったけどまたそれとも少し違う。 不死語な世界感で、不思議な話。
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最初は少しとっつきにくい感が強いが、慣れるといつもの伊坂ワールド。ただ、読む人は選ぶだろうな。本能に抗ってちゃんと鼠の訴えに耳を貸すトム君はとても知的でジェントルな猫。猫たちをはじめ、例外2人を除いてどのキャラクターも魅力的。目に見えることだけを信じてはいけない。聞いたことをそ...
最初は少しとっつきにくい感が強いが、慣れるといつもの伊坂ワールド。ただ、読む人は選ぶだろうな。本能に抗ってちゃんと鼠の訴えに耳を貸すトム君はとても知的でジェントルな猫。猫たちをはじめ、例外2人を除いてどのキャラクターも魅力的。目に見えることだけを信じてはいけない。聞いたことをそのまま鵜呑みにしてはいけない。爽やかな読後感だった。
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長かったー。 冒頭から語り手が猫なので、めちゃめちゃ好きな感じだとわくわくしながら読み始めたが、次第に世界観に飽きてしまった。 もっとじっくりと時間をかけて読めるとよかったのかな。 本との出会いはタイミングも大事だなと思った。
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ファンタジーのようなミステリーのような寓話のような… 今も他国で続いている戦争の中、考えさせられる言葉がいっぱいあった。 『なぜ争いがおこるのか』『戦いの目的は…』 ねこのトムの言葉「小さいな」 「〜人間たちの決闘があろうとなかろうと、戦争かあろうとなかろうと、空にはほとんど...
ファンタジーのようなミステリーのような寓話のような… 今も他国で続いている戦争の中、考えさせられる言葉がいっぱいあった。 『なぜ争いがおこるのか』『戦いの目的は…』 ねこのトムの言葉「小さいな」 「〜人間たちの決闘があろうとなかろうと、戦争かあろうとなかろうと、空にはほとんど影響がない」 立場が変われば見方も変わる。「何が正しくて、何が誤っているのか、自分で判断しろ」 前半はダラダラと長くて読むのに時間がかかってしまったが後半の伏線回収は夢中になって読んだ
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