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虚像の道化師 の商品レビュー

3.7

245件のお客様レビュー

  1. 5つ

    30

  2. 4つ

    96

  3. 3つ

    85

  4. 2つ

    7

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2024/04/09

とある宗教施設の五階の窓から男が転落死をした。その教祖は全く手は触れていない。そんな謎の事件にいつもの草薙と湯川、内海が挑む。今回も科学的な犯行が目白押しでよく思いつくなと思った!

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2024/03/26

ガリレオシリーズ。 犯人の心に寄り添った展開で、温かい気持ちをもった。温かい気持ちと言ったら殺人事件には似つかわしくない言葉かもしれないけどね、笑

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2024/03/16

短編集。安定の草薙刑事と湯川物理学者のコンビ。 ただ犯人を見つけてさばくのではなく、人の心に寄り添った決断をして語っていくところがよい。 そしてすぐ内容を忘れてしまう私は、この本読んだことあると気付いても結論を思い出せないので最後まで読みました。

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2024/03/10

タイトルの通りマジックや気孔など非科学的なモチーフが多かった。 実際はゴリゴリ科学的なトリックで実に面白い。 薫ちゃんの出番が少なかったのが残念かな。

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2024/01/18

東野ブームで早くも今年9冊目の東野圭吾。再読が多い中、初めて読んだ作品。短編集はあまり好きじゃなかったけど、朝の時間に1章ずつ読んで楽しめた。6章、最終章が好き。6章は珍しく結婚式の話。最終章はまんまとミスリードにひっかかり、最後犯人がわかってびっくりした。

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2023/12/28

ガリレオ短編集。湯川は相変わらず魅力的に描かれているが一冊で7篇もの短編を収めるとなると必然的に1つの作品の内容は薄くなりがちである。 やはり長編をじっくり読んだ方が深い読書体験が出来るのだ。

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2023/12/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

個人的には「偽装う」が好きでした。 犯人を追い詰めるものの、最終的には救う。 「この事件を解いても誰も幸せにはならない」って展開が多い中で、この結末は意外でした。 時系列はよく知りませんが、容疑者Xの献身の後ぐらいなんですかね?湯川がどれだけ石神のことを後悔しているのか分かってよかったです。

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2023/12/07

盛りだくさんの一冊で、読み応えがあった! ただいつもの物理学的な謎解きがあまりなかったのが少し物足りない気もしたけれど。 やっぱり安定の面白さで、1番好きなシリーズ。

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2023/12/06

ガリレオシリーズの短編集。 どれもこれも、よく思い付くなぁと思うようなネタと、それから、話の組み立て。前にもどこかに書いたけど、東野さんのは100ページくらいがちょうど良くて、一気に読めるのに、ある程度の奥行きもあって、読み応えもそこそこある。今回はだいたい75ページくらいの短編...

ガリレオシリーズの短編集。 どれもこれも、よく思い付くなぁと思うようなネタと、それから、話の組み立て。前にもどこかに書いたけど、東野さんのは100ページくらいがちょうど良くて、一気に読めるのに、ある程度の奥行きもあって、読み応えもそこそこある。今回はだいたい75ページくらいの短編だから、そのへんがちょっと微妙かな。いや、もちろん面白いんだけどね。

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2023/12/03

 ガリレオシリーズ第7弾。7編収録の短編集。そのうち6編がドラマ第2シーズンのの原作になっている。短編集ではあるが、1作品あたり70〜80ページほどあるので、読み応えは満点。複雑なトリックというよりも、人間関係に重きを置いた作品が多い印象を受けた。そのためか、以前の短編集よりも文...

 ガリレオシリーズ第7弾。7編収録の短編集。そのうち6編がドラマ第2シーズンのの原作になっている。短編集ではあるが、1作品あたり70〜80ページほどあるので、読み応えは満点。複雑なトリックというよりも、人間関係に重きを置いた作品が多い印象を受けた。そのためか、以前の短編集よりも文字だけで内容を追うことができた。  テレビドラマとは違い、本作でも草薙刑事と内海薫刑事が脇を固める構図は変わらないので、なんとなく落ち着いた雰囲気がある。

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