1,800円以上の注文で送料無料

神様のカルテ(0巻) の商品レビュー

4.1

213件のお客様レビュー

  1. 5つ

    59

  2. 4つ

    90

  3. 3つ

    40

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2016/02/06

神様のカルテの番外編。本編をけっこう前に読んだせいで、どの人が主人公なのかも思い出せず、調べてから読みました。御嶽荘の面々はよく覚えてました。学士殿に男爵に、懐かしい!山岳写真家の榛名さん、かっこよすぎです。惚れてしまいます!「優しい人間になれる」のセリフが温かくて好きです。神様...

神様のカルテの番外編。本編をけっこう前に読んだせいで、どの人が主人公なのかも思い出せず、調べてから読みました。御嶽荘の面々はよく覚えてました。学士殿に男爵に、懐かしい!山岳写真家の榛名さん、かっこよすぎです。惚れてしまいます!「優しい人間になれる」のセリフが温かくて好きです。神様のカルテシリーズ、また読みたくなりました。

Posted byブクログ

2016/03/05

いつもながら、登場人物がとても魅力的。一生懸命に真面目に真摯に生きている。冬山記の榛名さんが素敵です。 神様のカルテを総て、また、読み返したくなりました。

Posted byブクログ

2016/02/05

医学部時代と研修医時代のおはなし。 相変わらず登場する人が皆素敵である。 そして優しい。強い優しさがある。 1から3シリーズも又読み返したくなったな。

Posted byブクログ

2016/02/02

随分前にリクエストしてた…~「有明」信濃医大の6年生は国試を控え,先輩外科医に振り回される女医未満が居たり,オーバー50・プレシャーでアル中になって留年するものがいて,帝大の研修医として内定貰っていながら,彼女と離れるのが心配な奴が居る。「彼岸過ぎまで」本庄病院の外科の乾は事務長...

随分前にリクエストしてた…~「有明」信濃医大の6年生は国試を控え,先輩外科医に振り回される女医未満が居たり,オーバー50・プレシャーでアル中になって留年するものがいて,帝大の研修医として内定貰っていながら,彼女と離れるのが心配な奴が居る。「彼岸過ぎまで」本庄病院の外科の乾は事務長と衝突して出て独立を考えているが,内科の板垣は最新の機器を入れながら,医者を煽る事務長の秘密を知る。「神様のカルテ」本庄病院の研修医となった一止は初めて内視鏡を使って胃潰瘍だと思った患者は胃癌であると指導医の板垣から指摘され,ICを任されたが,肝心の患者が娘の結婚式に出るために治療を開始しようとしない。敢えて放っておくことに。「冬山記」息子の命日に北アルプス縦走を行おうとする若い夫婦。妻に離婚届を突きつけられて逃げ出すようにやってきた中年男。中年男が登山道を踏み外したのだと判断した山岳写真家の片島榛名は探して生きる気力があるなら立ち上がれと小屋まで連れてきた。吹雪いてヘリは来ない・食糧は少ない…どうする?~主人公は進藤って云う秀才だったっけ? 本庄病院が24時間365日という看板を掲げた頃。「神様のカルテ」って「生きるときは生きる,死ぬときは死ぬ。個人個人のために神様が書いたカルテがあるんだ」という意味だったのね。一止の恋人で山岳写真家が活躍。いろいろなバックボーンが分かりました

Posted byブクログ

2016/02/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あのシリーズのエピソード0。 私も看護学生だったときがあって、医学部とは比べ物にならないだろうけど、悩み続けた日々を思い出しました。 看護学生 国試に落ちれば ただの人 が、懐かしかった。 私も初めて実習で受け持たせていただいた患者さんは胃がんでした。もう両手では収まらない程昔のことですが忘れられないものですね。そんな頃のことを思い出しました。 昔ならきっと「有明」が好きだったけど、今の気分は、「彼岸過ぎまで」がお気に入り。専門職と事務方って理解し合えないところがあるけど、でも結局のところ皆同じ先を見てるんだな、と社会人になってわかったこと。 榛名と一止の出逢いが知りたい!

Posted byブクログ

2016/01/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今作もまた長野の雄大な景色が目の前に広がるような美しい風景描写が素晴らしかった。 ”神さまのカルテ”で、ガンであることを知りながら、父親のつく嘘に最期まで付き合い、騙され続けることを選んだ娘の覚悟があっぱれ。

Posted byブクログ

2016/01/17

一止を含めた周りの人たちの過去の話。 この思いが、1〜3のアレに繋がるんだなとかニヤリとする。 改めて時の流れの厳しさにも思いを巡らせてしまった。

Posted byブクログ

2016/01/11

半年ほど待ってようやく図書館の予約の順番が回ってきて読了。 今回は少し時代を遡った登場人物たちのサイドストーリー。 榛名が一止と結婚する前の「冬山記」が良かった。山岳小説としても十分楽しめる。 榛名は心の強い女性だとは思っていたが、幼少期からここに至るまでの彼女を強くしてきた背景...

半年ほど待ってようやく図書館の予約の順番が回ってきて読了。 今回は少し時代を遡った登場人物たちのサイドストーリー。 榛名が一止と結婚する前の「冬山記」が良かった。山岳小説としても十分楽しめる。 榛名は心の強い女性だとは思っていたが、幼少期からここに至るまでの彼女を強くしてきた背景に納得。 2016/01

Posted byブクログ

2015/12/22

シリーズの始まりの時期を描いた本ですね。 昔はこういう人だったのかと今までとは違った見方が出来たりと面白いです。1から3を読んだことを前提に書かれていると思うので、人物関係については省略されていたりして、この本から読むのはお勧めしません。 ぜひ1から3を読んでから。そのほうが面白...

シリーズの始まりの時期を描いた本ですね。 昔はこういう人だったのかと今までとは違った見方が出来たりと面白いです。1から3を読んだことを前提に書かれていると思うので、人物関係については省略されていたりして、この本から読むのはお勧めしません。 ぜひ1から3を読んでから。そのほうが面白さが倍増します。

Posted byブクログ

2015/12/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館で借りた本。 タイトル通り、神様のカルテシリーズのエピソード0。 一止がまだ大学生だった頃と、研修医時代の話。 タツと千夏の話が良かった。東京へ行くべきか、千夏のそばにいるべきか、悩むタツに「しっかりと自分の道を行け」の一止の言葉が良かった。

Posted byブクログ